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不動産投資は管理会社に任せきりで大丈夫?大家が自分で把握すべき収支・空室・修繕の数字

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
8月12日
読了時間: 4分

更新日:9月29日

※本記事には広告・PRを含みます。


管理会社へ委託すると、家賃回収、入居者対応、修繕手配など多くの実務を任せられます。ただし、経営判断まで全部任せきりにするのは別問題です。


家賃が入っているか、空室が何か月続いているか、修繕費が増えていないかを大家自身が把握しなければ、手残り悪化に気づくのが遅れます。


この記事では、管理会社へ任せながらも大家が自分で持つべき数字と確認順を整理します。


▪️1 管理会社へ任せる仕事と大家が見る数字を分ける

入居者対応や家賃回収を管理会社へ任せても、収支判断は所有者の仕事です。家賃入金、管理料、修繕費、空室期間を毎月確認します。


国土交通省は賃貸住宅管理業の登録制度や業務ルールを案内しています。委託内容と契約範囲を確認します。



▪️2 家賃は入金額ではなく予定との差で見る

満室想定家賃と実際入金を比べ、どの部屋が空室・滞納・値下げになっているか確認します。


毎月の差額を追えば、管理会社からの報告を受けるだけより経営変化に気づきやすくなります。



▪️3 空室は部屋数だけでなく期間と募集条件を見る

空室1室でも半年続けば損失は大きくなります。空室期間、募集家賃、AD、設備、写真、仲介会社への周知を確認します。


『募集中です』だけで終わらず、何を変えたかまで把握します。


▪️4 修繕は金額だけでなく頻度と原因を残す

給湯器、漏水、共用部、退去修繕など、何にいくら使ったか記録します。同じ設備の修理が続くなら交換判断が必要になる場合があります。


少額修繕を積み上げるだけでなく、年間総額を見ます。



▪️5 管理会社の提案は目的と費用対効果で判断する

家賃値下げ、設備交換、広告費追加などの提案は、実施費用と空室期間の短縮効果を比べます。


全部断るのでも全部任せるのでもなく、数字を見て選びます。


▪️6 自主管理が難しいなら管理方法を変える

管理会社へ委託していても、報告が遅い、募集状況が分からない、修繕判断が曖昧なら契約内容を見直します。


遠方・築古で管理負担が大きい場合は、管理体制そのものを変える選択肢もあります。


築古物件や遠方物件で管理負担が大きい場合は、運用管理を外部へ任せた場合の条件も比較すると判断しやすくなります。



▪️7 大家が毎月見る7つの数字

①満室想定家賃、②実入金、③空室期間、④募集条件、⑤修繕費、⑥管理費、⑦年間手残り、この順で確認します。


①〜③では、収入がどこで落ちているかを確認します。空室数だけでなく期間も見ます。


④〜⑥では、客付け費用・修繕・管理費が家賃に対して増えすぎていないか確認します。 必要なら悪化ケースも入れ、現金への影響を比較します。


最後に⑦で、返済後に年間いくら現金が残ったかを見ます。管理会社へ任せても経営数字は大家が持ちます。


▪️⑧ Q&A

Q. 管理会社へ任せれば収支表は見なくていいですか?


A. 見た方が安全です。家賃、空室、修繕、年間手残りは所有者が把握します。


Q. 空室が長いとき何を確認しますか?


A. 家賃、AD、写真、設備、仲介会社への周知、内見状況を確認します。


Q. 管理会社を変える目安は?


A. 報告・募集・修繕対応が契約内容と合っているかを確認し、改善が難しい場合に比較します。


▪️⑨ まとめ

管理会社へ実務を任せても、家賃・空室・修繕・年間手残りの把握は大家自身が行うことが重要です。


報告を受け取るだけでなく、数字の変化から募集条件や修繕、管理体制を判断しましょう。


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