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原状回復費が高い?管理会社の見積もりで大家が確認したい工事費・手配費・負担範囲

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
9月2日
読了時間: 3分

更新日:21 時間前

※本記事には広告・PRを含みます。


退去後に管理会社から原状回復見積もりが届き、想定より高くて驚くことがあります。しかし、総額だけを見ても高いかどうかは判断できません。


クロスや床の工事量、設備交換、清掃、手配費、借主負担と大家負担が混ざっている場合があるため、項目を分けて確認します。


この記事では、大家が管理会社の見積もりを見るときに確認したい順番を整理します。


▪️1 最初に工事項目と施工範囲を確認する

クロス何㎡、床何㎡、設備何台など、何をどこまで直す見積もりか確認します。


『原状回復一式』だけでは範囲が分かりにくいため、内訳を確認します。



▪️2 借主負担と大家負担を分ける

通常損耗・経年変化と借主の故意過失を分け、契約内容も確認します。


大家側が次回募集のためにグレードアップする工事を、原状回復費と混ぜないことが重要です。



▪️3 単価より数量と範囲の過不足を見る

㎡単価が妥当でも、施工面積が広すぎれば総額は高くなります。


部分補修・一面交換で足りるか、全面工事が必要かを確認します。


▪️4 手配費や管理会社の費用が含まれるか確認する

工事費以外に、管理会社の手配費や事務費などが含まれている場合があります。


管理契約や見積書の表記を確認し、何に対する費用か把握します。



▪️5 設備交換は修理との比較を取る

給湯器、水栓、換気扇などは、交換しか選択肢がないのか修理できるのか確認します。


古いという理由だけで一括交換せず、故障状態と今後の保有期間を見ます。


▪️6 高額なら同じ工事範囲で相見積もりする

管理会社の見積もりを否定するためではなく、市場感を確認するために同じ条件で比較します。


施工範囲が違う見積もりを総額だけで比べないことが重要です。


原状回復が高額で複数工事が含まれる場合は、同じ工事項目・施工範囲で別見積もりを取ると費用の妥当性を確認しやすくなります。


PR|原状回復の見積もり前に

✓ 負担:貸主と借主の区分を確認

✓ 内訳:数量・単価・手配費を分ける

✓ 工事:修理・交換の範囲を比較



▪️7 原状回復見積もりは7つの順で確認する

①工事項目、②施工範囲、③数量・単価、④負担区分、⑤手配費、⑥修理・交換、⑦相見積もり、この順で確認します。


①〜③では、まず何をどれだけ工事するのかを把握します。総額だけで高いと判断しません。


④〜⑥では、借主・大家負担と、修理で済む設備を分けます。 費用や手残りへの影響も合わせて比較します。


最後に⑦で同じ範囲を比較します。見積もりを細かく分けるほど、必要な費用と削れる費用が見えやすくなります。


▪️⑧ Q&A

Q. 管理会社の原状回復見積もりはそのまま払うべきですか?


A. まず工事項目・範囲・負担区分を確認します。


Q. 相見積もりを取ってもいいですか?


A. 管理契約や工事条件を確認した上で、同じ施工範囲で比較すると判断しやすくなります。


Q. 手配費は払う必要がありますか?


A. 管理契約や見積書の内容によります。何の費用か確認してください。


▪️⑨ まとめ

原状回復見積もりが高いと感じたら、総額ではなく工事項目・範囲・負担区分・手配費を分けて確認します。


修理と交換を比べ、高額な場合は同じ施工範囲で相見積もりして必要な工事だけ残しましょう。


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