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地方不動産投資完全ガイド【第2部】物件選び・リフォーム完全ガイド

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月27日
  • 読了時間: 10分

地方不動産投資では、「何を買うか」が収益の大半を左右します。


同じ300万円の物件でも、


・すぐに満室になる物件


・何年経っても空室が続く物件


があります。


その違いは価格ではありません。


「物件選び」です。


私はこれまで地方で築古戸建てやアパートを購入・運営してきましたが、購入前に必ず確認しているポイントがあります。


それは、


・本当に貸せる地域なのか


・大きな修繕費が発生しないか


・リフォーム費を回収できるか


この3つです。


どれだけ安く購入できても、修繕費がかさみ、入居者も決まらなければ収益にはつながりません。


反対に、購入価格が多少高くても、需要があり長く住んでもらえる物件であれば、安定した家賃収入を期待できます。


第2部では、現役大家として実際に物件を見る際のチェックポイントや、費用対効果の高いリフォームについて詳しく解説していきます。


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▪️この記事で分かること


・買ってはいけない物件の特徴


・現地調査で必ず確認するポイント


・築古物件を見る順番


・リフォーム費用の考え方


・費用対効果の高いリフォーム


---


▪️第2部の目次


① 買ってはいけない物件とは


② 現地調査で必ず確認するポイント


③ 築古物件の見極め方


④ 雨漏り・シロアリ・傾きの確認方法


⑤ リフォーム費用の考え方


⑥ DIYと業者リフォーム


⑦ 費用対効果の高いリフォーム


⑧ 第3部のご案内


---


▪️関連記事


▶ 買ってはいけない築古物件の特徴


▶ 築古物件のリフォームで失敗しないポイント


▶ 現地調査チェックリスト


▶ 築古物件の選び方


▶ 物件購入前チェックリスト


▶ 雨漏り物件は買っていい?


▶ シロアリ物件の見分け方


▶ 傾いた家は購入しても大丈夫?


▶ 第1部へ戻る


---


▪️買ってはいけない物件の特徴


地方不動産投資では、「安いから」という理由だけで物件を購入すると失敗する可能性が高くなります。


実際に私が物件を見るときは、価格よりも「この家に長く住みたいと思う人がいるか」を最優先に考えています。


買ってはいけない物件には、いくつか共通する特徴があります。


---


▪️①需要が極端に少ない立地


どれだけ建物の状態が良くても、借りる人がいなければ家賃収入は生まれません。


例えば、


・周辺にスーパーがない


・コンビニまで車で20分以上


・主要道路から離れすぎている


・工場や会社が少ない


・学校や病院が遠い


このような地域では、家賃を下げても入居者が決まりにくいケースがあります。


反対に地方でも、


・工場が多い


・病院がある


・大型スーパーが近い


・駅から車で10分以内


・駐車場を確保できる


などの条件がそろえば、安定した需要を期待できます。


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▶ 地方戸建て投資で失敗しない物件選び10のポイント


---


▪️②雨漏りを放置している物件


築年数が古いだけなら問題ありません。


しかし、雨漏りを長期間放置している物件は注意が必要です。


雨漏りは、


・柱


・梁


・天井


・断熱材


・床


など建物全体へ影響を及ぼす可能性があります。


特に天井にシミがある場合は、「一度だけ漏れた」のか「何年も漏れている」のかを確認しましょう。


現地では、


・天井の変色


・クロスの浮き


・カビ臭


・押入れ内部


も必ず確認しています。


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▶ 雨漏り物件は買っていい?


---


▪️③シロアリ被害が進行している物件


シロアリ被害は、見た目だけでは判断できません。


現地では、


・床がフワフワする


・木くずが落ちている


・基礎周辺に蟻道がある


・柱を叩くと空洞音がする


などを確認しましょう。


軽微な被害であれば補修できますが、構造材まで被害が及んでいる場合は、多額の修繕費が発生する可能性があります。


関連記事


▶ シロアリ物件の見分け方


---


▪️④建物が大きく傾いている


築古住宅では多少の傾きは珍しくありません。


しかし、


・ドアが自然に開閉する


・ビー玉が転がる


・床に違和感がある


・基礎に大きなひび割れがある


場合は慎重な判断が必要です。


大規模な不同沈下は修繕費が高額になることもあるため、購入前に専門家へ相談することをおすすめします。


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▶ 傾いた家は購入しても大丈夫?


---


▪️⑤リフォーム費用が家賃で回収できない物件


地方投資では、「安く買って高額リフォーム」が必ずしも正解ではありません。


例えば、


購入価格 200万円


リフォーム 500万円


想定家賃 5万円


というケースでは、投資額に対して回収期間が長くなり、収益性が低下する可能性があります。


一方で、


購入価格 300万円


リフォーム 100万円


家賃 6万円


という物件の方が、投資効率が高くなることもあります。


大切なのは、「いくらかけたか」ではなく、「その投資で家賃がいくら上がるのか」を考えることです。


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▶ 築古物件のリフォームで失敗しないポイント


---



---


▪️現地調査で必ず確認するポイント


地方不動産投資では、インターネットの物件情報だけで購入を決めることはおすすめできません。


写真では分からない情報が、現地には数多くあります。


実際に現地へ足を運び、自分の目で確認することで、購入後の後悔を減らすことにつながります。一般的にも、現地調査では建物だけでなく、周辺環境や生活利便性まで確認することが重要とされています。 https://www.pref.osaka.lg.jp/o130200/kenshin/chotto_anshin/chosa.html?utm_source=chatgpt.com


---


▪️①まずは物件ではなく街を見る


私が現地へ行ったとき、最初に見るのは建物ではありません。


まず街全体の雰囲気を確認します。


例えば、


・道路はきれいか


・空き家が多くないか


・人通りはあるか


・車の交通量はどうか


・周辺に手入れされていない家が多くないか


街全体が活気のある地域なのか、それとも衰退している地域なのかを感じ取ることが大切です。


また、昼と夜、平日と休日では街の雰囲気が変わることもあります。


時間帯を変えて現地を見ることで、新たな気付きが得られることも少なくありません。 [https://www.nomu.com/pro/contents/knowhow/20181206.html?utm_source=chatgpt.com


---


▪️②周辺施設を確認する


入居者が生活しやすい環境かどうかは非常に重要です。


現地では、


・スーパー


・ドラッグストア


・コンビニ


・病院


・学校


・銀行


・郵便局


などを確認しましょう。


車社会の地域では、駐車場の確保も重要なポイントです。


「自分が住むなら便利か」という視点で見ると、入居者目線で判断しやすくなります。


---


▪️③建物の外観を確認する


建物に到着したら、まずは外観全体を見ます。


確認するポイントは、


・屋根の状態


・外壁のひび割れ


・雨どいの破損


・基礎のクラック


・ブロック塀


・駐車場


・庭の管理状況


などです。


外観が荒れていると、入居希望者の第一印象も悪くなります。


清掃や草刈りだけで改善できる部分なのか、それとも大規模な修繕が必要なのかを見極めることが重要です。 https://www.rakumachi.jp/news/basic_knowledge/bk11?utm_source=chatgpt.com


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▶ 草刈りだけで入居率は変わる?


---


▪️④室内は玄関から確認する


玄関を開けた瞬間の印象はとても大切です。


私は内見では、次の順番で確認しています。


①玄関


②リビング


③キッチン


④水回り


⑤各居室


⑥収納


⑦床下点検口


この順番で見ることで、建物全体の状態を効率よく把握できます。


特に水回りは修繕費が高額になりやすいため、


・キッチン


・浴室


・トイレ


・洗面台


・給湯器


は必ず確認しましょう。


---


▪️⑤写真をたくさん撮る


現地では、できるだけ多くの写真を撮影することをおすすめします。


現場では気付かなかったことも、あとから写真を見返すことで発見できる場合があります。


私は、


・外観4方向


・屋根


・基礎


・天井


・床


・水回り


・収納


・設備


・周辺道路


・隣地


まで撮影しています。


写真は購入判断だけでなく、リフォーム計画を立てる際にも役立ちます。


---


▪️購入判断を焦らないことが成功への近道


良い物件に見えると、「早く決めないと売れてしまう」と焦ってしまうことがあります。


しかし、不動産投資で大切なのはスピードではなく判断力です。


一度持ち帰り、


・修繕費


・家賃相場


・利回り


・空室リスク


・出口戦略


まで整理したうえで購入を判断しましょう。


焦って購入した物件よりも、しっかり調査して購入した物件のほうが、長期的には安定した収益につながるケースが多くあります。


---


▶ 続きを読む



---


▪️費用対効果の高いリフォームとは


築古物件のリフォームで最も大切なのは、「お金をかけること」ではありません。


「かけた費用以上の価値を生み出せるか」を考えることです。


高級な設備を入れても、家賃が変わらなければ投資としては失敗です。


反対に、少ない費用で第一印象を改善できれば、空室期間の短縮や家賃アップにつながる可能性があります。


私自身もリフォームでは、「新品にする」より「清潔感を出す」ことを優先しています。


クロスや床、水回りなど第一印象に直結する部分は費用対効果が高く、一方で高級設備への過剰投資は回収しにくい傾向があります。https://united-c.jp/2026/05/08/osaka-kodate-renovation-high-yield-investment/?utm_source=chatgpt.com


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▪️優先してお金をかけたい場所


限られた予算なら、私は次の順番でリフォームを考えます。


① クロスの張り替え


壁紙が新しくなるだけで、部屋全体が明るく清潔に見えます。


② 床


クッションフロアやフロアタイルを活用すると、比較的低コストで印象を大きく変えられます。


③ 水回り


キッチン・トイレ・洗面台は入居者が特に気にする場所です。


設備を丸ごと交換する前に、


・クリーニング


・水栓交換


・便座交換


・コーキング補修


などで十分改善できる場合もあります。


④ 照明


LED照明へ交換するだけでも、内見時の印象は大きく変わります。


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▪️お金をかけすぎない方がいい場所


築古物件では、費用をかけても家賃に反映されにくい工事もあります。


例えば、


・高級システムキッチン


・高級ユニットバス


・豪華な外構工事


・デザイン性だけを重視した設備


などです。


賃貸物件では、「高級感」よりも「清潔で安心して住めること」を重視する入居者が多くいます。


そのため、必要以上にグレードアップするよりも、清潔感と使いやすさを優先した方が投資効率は高くなります。https://united-c.jp/2026/05/08/osaka-kodate-renovation-high-yield-investment/?utm_source=chatgpt.com


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▪️DIYと業者リフォームの使い分け


DIYを活用すれば、リフォーム費用を抑えられるケースがあります。


例えば、


・草刈り


・室内清掃


・簡単な塗装


・網戸交換


・照明交換


などは、自分で対応しやすい作業です。


一方で、


・電気工事


・給排水工事


・屋根工事


・構造部分の補修


などは、安全面や法令面から専門業者へ依頼することをおすすめします。


「自分でできること」と「プロに任せること」を分けることで、コストを抑えながら品質も確保できます。


---


▪️入居者が決まりやすい部屋づくり


内見で選ばれる物件には共通点があります。


・室内が明るい


・清潔感がある


・ニオイがしない


・収納が整理されている


・駐車場や庭が手入れされている


豪華な設備がなくても、この基本ができているだけで印象は大きく変わります。


築年数は変えられませんが、「住みたい」と感じてもらえる環境は工夫次第でつくることができます。


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▪️現役大家として伝えたいこと


私は物件を購入するとき、「全部新しくする」という考え方はしていません。


既存の設備を活かせるなら活かし、本当に必要な部分だけをリフォームします。


その方が投資額を抑えられ、回収も早くなります。


大切なのは、オーナー目線ではなく「入居者目線」で考えることです。


「この部屋なら住みたい」と思ってもらえることが、空室対策として最も効果的なリフォームにつながります。


---


▪️第3部のご案内


第2部では、物件選びとリフォームについて解説しました。


続く第3部では、


・融資を受けるポイント


・収支シミュレーション


・空室対策


・管理会社との付き合い方


・家賃設定の考え方


など、購入後の賃貸経営について詳しく解説します。


▶ 第3部へ進む


---


▪️関連記事


▶ 築古物件のリフォームで失敗しないポイント


▶ 地方の空室対策30選


▶ 家賃を下げる前にやるべき空室対策


▶ 地方戸建て投資で失敗しない物件選び10のポイント


▶ 第1部へ戻る

 
 

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