農地法5条の許可を取れば地目変更できる?転用完了・地目変更登記までの正しい順番

更新日:2 時間前
※本記事には広告・PRリンクを含みます。
農地法5条の許可を取れば、登記地目も自動的に宅地や雑種地へ変わると思われることがあります。しかし、農地転用許可と地目変更登記は別の手続きです。
5条許可、権利移転、実際の造成・利用開始、土地の主な用途、地目変更登記を順に確認します。
▪️1 5条許可の役割を確認する
売買や賃貸等を伴って農地を農業以外へ転用する場合に5条許可等が関係します。
▪️2 許可だけで地目は自動変更されない
転用許可を取得しただけで登記簿の地目が自動的に変わるわけではありません。
▪️3 実際の用途変更を確認する
造成や建築、駐車場利用など、土地の主な用途が実際に変わった後に地目変更を検討します。
▪️4 地目は利用状態に応じて判断される
住宅敷地、駐車場、資材置場など、実際の利用状態に応じて地目が判断されます。
▪️5 土地家屋調査士へ地目変更を相談する
地目変更登記が必要な場合は、時期・必要資料・現況を土地家屋調査士等へ確認します。
▪️6 売却前は許可・工事・登記の順番を整理する
買主や融資の条件によって必要なタイミングは変わります。先に地目変更だけを目的に工事しません。
PR|農地の手続き・売却を考える前に ✓ 農地法5条の許可と転用完了は別に確認 ✓ 登記地目は現況と専門家の判断で確認 ✓ 売却条件は許可・工事・登記の順番に注意 |
※不動産売却査定の広告です。農地法の許可・農業委員会・税金や登記の確認は査定と別に必要です。農地や所在地が対象か事業者へ確認してください。
▪️7 確認する順番
①5条許可、②権利移転、③実際の転用、④土地の主用途、⑤地目変更登記、⑥売却・融資条件、⑦完了確認、この順で確認します。
①〜③では、転用許可と実際の利用変更を分けます。許可取得だけで地目が変わると考えません。
④〜⑥では、土地の主用途と登記時期、売買条件を整理します。資材置場なら必ず特定地目という固定判断もしません。
最後に⑦で、許可内容どおりに転用が完了しているか確認し、必要な地目変更登記を進めます。順番を分けることが大切です。
▪️⑧ Q&A
Q. 5条許可を取ると地目は自動で変わりますか?
A. 自動ではありません。実際の用途変更後に地目変更登記を確認します。
Q. 資材置場なら必ず雑種地ですか?
A. 地目は実際の土地利用状態に応じて判断されます。
Q. 売却前に地目変更しておくべきですか?
A. 転用状況と売買条件を確認して必要な時期を決めます。
▪️⑨ まとめ
農地法5条の許可と地目変更登記は別です。許可→実際の転用→地目変更という流れを確認します。
売買・造成・登記の順番を整理し、土地の主な利用状態に合った登記へ進めましょう。

