売却予定の空き家に防草シートは必要?売る前の雑草対策にお金をかけすぎない判断基準
- MIRAIU

- 3 日前
- 読了時間: 15分
空き家を売ることにした。
庭木も整理した。
伸びていた草も一度刈った。
すると次に気になるのが、
「売れるまでに、また草が伸びるんちゃう?」
という問題です。
そこで、
防草シートを敷く。
砂利まで入れる。
人工芝を敷く。
という対策を考えることがあります。
確かに、空き家を長期間所有するなら、防草対策によって毎回の草刈り負担を減らせる可能性があります。
しかし、
すでに売却することを決めている空き家
では考え方が少し違います。
半年後に手放す予定の土地へ、何年も使うことを前提とした防草工事をする必要があるのか。
20万円かけて雑草対策をして、売却価格が20万円以上上がるのか。
そもそも買主が、
防草シートを残したいのか。
撤去したいのか。
建物を解体したいのか。
新しく庭を作りたいのか。
も分かりません。
だから、
売却予定の空き家は「草を生えなくすること」ではなく、「売却まで管理できる状態をいくらで維持するか」
で考えます。
この記事では、
売却前に防草シートを敷くべきケース。
草刈りだけでよいケース。
費用をかける前に確認したいこと。
を整理します。
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▪️結論|売却予定なら防草シートより先に「売却まで何か月か」を確認する
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空き家を売ることが決まっているなら、
最初に防草シートの値段を調べる必要はありません。
先に確認するのは、
売却までどれくらいかかりそうなのか。
です。
例えば、
すぐ査定を依頼する。
数か月以内に販売を始める。
半年程度で売却を目指す。
という空き家なら、
草を一度刈る。
道路・隣地側だけ追加管理する。
内見前に状態を確認する。
という方法で対応できる場合があります。
一方、
相続手続きがまだ終わっていない。
売却開始が1年以上先。
何年か保有してから売る。
という場合には、防草シートなど長期的な対策を比較する意味が出てきます。
つまり、
「売却予定」という言葉だけでは決まりません。
あと3か月持つのか。
3年持つのか。
ここから考えます。
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▪️① 防草シートは「草を永久にゼロにするシート」ではない
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防草シートは、地表を覆って光を遮ることで雑草の繁茂を抑える方法です。
農林水産省の資料でも、防草シートは遮光性によって雑草の繁茂を抑える仕組みが示されています。
ただし、
敷けば永久に草が生えない。
何も管理しなくてよい。
というものではありません。
シートの端。
重ね合わせ部分。
固定部分。
破れた場所。
土や落ち葉がたまった場所。
などから植物が出てくることがあります。
また施工時には、
事前の草刈り。
シート同士の重ね。
固定ピン。
端部処理。
なども必要です。
つまり、
防草シートにも材料費・施工費・その後の確認がある
ということです。
半年後に売る土地なら、その費用をかける意味があるかを先に考えます。
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▪️② 「草刈り1回」と「防草施工」を同じ期間で比較する
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例えば売却まで半年を想定している空き家があるとします。
選択肢A。
現在一度草刈りする。
必要なら売却前にもう一度部分的に刈る。
選択肢B。
現在草刈りする。
その後、防草シートを全面施工する。
この二つを比較します。
仮に、
草刈り1回3万円。
半年後に追加草刈り2万円。
なら、
合計5万円。
一方、防草シート施工が仮に15万円だったとします。
この場合、
半年しか保有しないなら、
10万円多く使って防草する意味があるのか
を考えます。
もちろん実際の費用は土地面積・草丈・施工方法などで変わります。
重要なのは、
防草シートが高いか安いか。
ではありません。
売却までに必要な草刈り費用と比較すること
です。
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▪️③ 先に防草施工しても、その分高く売れるとは限らない
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売却前に庭をきれいにすると、
「その分、土地も高く売れるやろ」
と思うかもしれません。
確かに、
草で建物へ入れない。
土地の形が見えない。
境界付近を確認できない。
という状態より、ある程度管理されている方が買主は現地を確認しやすくなります。
しかし、
防草工事へ20万円かけたから売却価格が20万円以上上がる
とは限りません。
買主が購入後に、
家を解体する。
庭を作り直す。
駐車場へ変える。
新築する。
という予定なら、防草シート自体を評価しない可能性もあります。
だから売却前は、
きれいにするための費用
と、
売却に本当に必要な費用
を分けます。
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〖PR〗売却予定の空き家は、防草シートや砂利へ先に費用をかける前に、現在の状態でどの程度の価格になるのか確認すると判断しやすくなります。
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▪️④ まず草刈りだけで十分なケース
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売却前でも、防草シートまで施工する必要がないケースがあります。
例えば、
売却活動をすぐ始める。
販売期間が比較的短くなりそう。
草の伸び方がそれほど早くない。
近隣への越境部分だけ管理すればよい。
という状態です。
この場合は、
査定前に必要な部分を刈る。
写真撮影前に状態を整える。
内見前に玄関・建物周囲を確認する。
道路・隣地側だけ追加で刈る。
という方法があります。
つまり、
「売却するなら庭全面を完成状態にする」必要はありません。
買主が土地や建物を確認できる状態を作り、売却まで最低限維持できればよい場合があります。
DIYで草刈りする場合の総費用はこちら。
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▪️⑤ 防草シートを検討する意味があるケース
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反対に、防草対策を比較した方がよいケースもあります。
例えば、
売却開始まで1年以上ある。
相続手続きなどで当面売れない。
遠方で草刈りへ何度も帰れない。
毎年何回も業者へ頼んでいる。
道路・隣家側の伸び方が非常に早い。
という場合です。
仮に、
年間草刈り8万円。
売却まで3年。
なら、
単純計算では24万円です。
この場合、
必要部分だけ防草する。
業者管理を続ける。
全面防草する。
を比較する意味があります。
だから、
短期売却なら草刈り中心。
売却まで長期間かかるなら防草も比較。
という考え方になります。
空き家の草刈り頻度はこちら。
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▪️⑥ 全面ではなく「隣地側だけ」防草する方法もある
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防草対策というと、
庭全体にシートを敷く。
と考えがちです。
しかし売却までの管理が目的なら、
全面施工が必要とは限りません。
例えば、
隣家との境界。
道路際。
建物裏側。
ブロック塀沿い。
など、毎回草刈りが大変な場所だけ対策する方法があります。
庭中央は草刈機ですぐ刈れる。
でもブロック際だけ毎回時間がかかる。
という土地なら、
その部分だけ防草した方が合理的な場合があります。
特に売却予定なら、
10年間維持する庭を作るのではなく、売却まで困らない状態を作る
という目的を忘れないことです。
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▪️⑦ 売却写真を撮る前は「防草」より現況を見せられる状態が重要
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不動産を販売するときには、
外観。
庭。
土地。
接道。
などの写真を掲載することがあります。
このとき、
草が腰の高さまで伸びている。
玄関へ入れない。
建物外周が見えない。
という状態なら、草刈りをする意味があります。
しかし、
防草シートまで施工しなければ写真を撮れない。
わけではありません。
一度草を刈り、
建物。
庭。
敷地形状。
が確認できる状態にする。
その後、売却期間中に必要な場所だけ管理する。
という方法があります。
だから売却前の優先順位は、
①物件を確認できる状態にする
↓
②売却まで維持する
↓
③必要なら長期防草を検討する
です。
最初から③へ行かないことが重要です。
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▪️⑧ 草がかなり伸びているなら、シート施工前に草刈りが必要になる
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すでに草が高く伸びている土地へ、
そのまま防草シートをかぶせれば終わり。
とは考えません。
防草シートを施工する場合も、基本的には施工前に雑草を処理し、シートを敷ける状態にします。
農林水産省の防草シート敷設に関する仕様でも、事前に草刈りを完了したうえでシートを敷設する施工方法が示されています。
つまり防草シートを選んでも、
現在生えている草を処理する費用がゼロになるわけではありません。
草丈が高い。
ツルが絡んでいる。
小さな樹木まで生えている。
という場合は、先に草刈り・伐採費用が必要になることがあります。
それなら、
草刈りだけして売却する。
のと、
草刈り+防草施工して売却する。
の総額を比較します。
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〖PR〗売却前に草が伸びすぎており、まず現地を確認できる状態にしたい場合は、草刈りだけ依頼した場合の費用を確認して、防草施工と比較する方法があります。
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▪️⑨ 庭木を伐採した後は草の伸び方が変わることもある
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売却前に、
大きな庭木を切った。
生垣を撤去した。
という空き家があります。
その結果、
以前より地面へ光が届くようになり、条件によっては下の植物が育ちやすくなることがあります。
つまり、
庭木を切った。
↓
庭の管理終了。
とは限りません。
売却まで半年以上かかるなら、
伐採後に一度草の伸び方を確認します。
そして、
予想以上に伸びる。
なら追加草刈りを考える。
それほど伸びない。
ならそのまま売却活動を続ける。
という判断でも構いません。
伐採後に草が目立つ理由はこちら。
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▪️⑩ 「売れるまで分からない」なら3年分の施工を先にしない
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空き家売却では、
3か月で売れる。
半年かかる。
1年以上かかる。
という期間を最初から正確に決めることはできません。
だからこそ、
売れる期間が分からない。
↓
長期間を想定して全面防草。
とすぐ決める必要もありません。
例えば、
まず査定する。
販売を開始する。
最初の数か月は草刈りで維持する。
長期化しそうなら防草を再検討する。
という段階的な方法があります。
これなら、
早く売れたのに高額な防草費だけ残った。
という可能性を減らせます。
重要なのは、
最初から最終形まで作らないこと。
売却の進み具合を見ながら管理方法を変えます。
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▪️⑪ 売りにくい空き家ほど先に費用をかけすぎない
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特に注意したいのが、
売却価格そのものが低い可能性のある空き家です。
例えば、
地方の築古住宅。
接道条件が良くない土地。
建物状態が悪い。
残置物が多い。
需要が少ない地域。
という場合です。
売却価格が50万円かもしれない土地へ、
防草施工20万円。
残置物撤去30万円。
測量40万円。
と先に支出すると、
売却しても費用を回収できない場合があります。
金額はあくまで例ですが、
考え方としては、
売却価格を知らずに売却準備費を積み上げない
ことが重要です。
まず現況で査定する。
そのあと、
草刈り。
片付け。
測量。
解体。
防草。
のうち、何が必要なのか決めます。
測量費についても同じ考え方です。
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▪️⑫ 買主が決まってから土地の使い方が変わることもある
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売主としては、
「草が生えない綺麗な庭にして渡したい」
と思うことがあります。
しかし買主は、
家を解体する。
駐車場にする。
新築する。
家庭菜園にする。
庭を全面的に作り直す。
という予定かもしれません。
その場合、
売主が施工した防草シート。
砂利。
人工芝。
が、買主にとって必要とは限りません。
場合によっては撤去対象になることもあります。
だから、
買主がまだ決まっていない段階で、その人のための庭を完成させない
という考え方も大切です。
売主が行うのは、
物件を確認できる状態にする。
近隣へ迷惑が出ないよう管理する。
安全に内見できるようにする。
という必要な範囲まで。
そこから先は費用対効果を確認します。
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▪️⑬ 現況のまま買ってもらえるなら、防草そのものが不要なこともある
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空き家によっては、
草がある。
庭木が伸びている。
残置物がある。
という状態でも、現況で相談できる場合があります。
特に専門買取では、
売主がすべて整えてから引き渡す方法とは違う売却条件になることがあります。
もちろん、
現況なら必ず買ってもらえる。
高値で売れる。
という意味ではありません。
しかし、
草刈り。
防草。
残置物撤去。
解体。
などへ先に費用をかける前に、
そのまま売った場合はいくらなのか
を確認する意味があります。
一般売却で整えて売る場合の手残り。
現況買取した場合の手残り。
を比較します。
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〖PR〗草・庭木・残置物などがあり、売却前にどこまで費用をかけるべきか迷う空き家は、現況で相談できる専門買取も比較対象になります。
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▪️売却予定の空き家で防草シートを敷く前の6つの確認
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防草シートを購入・施工する前に、次の6つを確認します。
・① 売却活動をいつ開始するか
・② 売却まで何か月程度を想定しているか
・③ 現在の草刈り費用はいくらか
・④ 防草施工の総額はいくらか
・⑤ 現在の状態でいくらで売れそうか
・⑥ 全面ではなく部分管理で済まないか
例えば、
売却予定3か月。
草刈り2万円。
防草施工15万円。
なら、
まず草刈りで管理する方法を比較します。
一方、
売却開始まで2年以上。
年間草刈り8万円。
という場合には、防草施工との比較に意味が出てきます。
つまり、
防草するかどうかは、保有期間と費用の掛け算
で決めます。
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▪️よくある質問|売却前の空き家に防草シートは必要?
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Q.空き家を売るなら防草シートを敷いた方が高く売れますか?
防草シート施工費以上に売却価格が上がるとは限りません。
まず現況価格を確認し、施工費との費用対効果を比較します。
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Q.草だらけのまま査定してもらえますか?
現況で相談できる場合があります。
査定のために先に高額な防草施工をする必要があるとは限りません。
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Q.売却まで半年くらいなら防草シートは不要ですか?
一律には決まりません。
草の伸び方や土地面積によりますが、半年程度なら草刈りや部分管理と防草施工の総額を比較すると判断しやすくなります。
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Q.防草シートを敷けば草刈りは一切不要になりますか?
永久に管理不要になるとは限りません。
端部・隙間・破損部分などの確認が必要になる場合があります。
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Q.庭全面に防草シートを張る必要がありますか?
必ずしも全面施工する必要はありません。
道路際や隣家側など、売却まで問題になりやすい場所だけ対策する方法もあります。
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Q.防草シートと砂利まで施工した方が見栄えはよくなりますか?
見た目が変わる場合はありますが、売却価格への効果とは別問題です。
買主が購入後に土地を作り替える可能性もあるため、施工費を回収できるか確認します。
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Q.売却前に草刈り・防草・解体のどれからすればいいですか?
まず現在の状態で売却相談する方法があります。
売り方と査定価格を確認したあと、売却に必要な作業だけ選ぶ方が費用を管理しやすくなります。
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▪️まとめ|売る空き家は「雑草ゼロ」ではなく売却までの管理費で考える
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空き家を売ることにした。
草も刈った。
すると、
「また生える前に防草シートを敷いた方がええかな」
と思うことがあります。
しかし、
売却予定の空き家と、10年間保有する空き家では防草対策の意味が違います。
売却まで数か月なら、
草刈り。
部分刈り。
内見前の管理。
だけで済む可能性があります。
反対に、
相続手続きなどで何年も売れない。
年間何度も草刈りが必要。
遠方で管理が難しい。
という場合には、防草施工を比較する意味があります。
そこで最初に、
防草シートはいくらか。
ではなく、
売却まであと何か月か。
を確認する。
次に、
売却までに必要な草刈り費用。
防草施工費。
を比較する。
そして、
現在の査定価格。
も確認する。
ここが重要です。
売却価格100万円の空き家と、
1,000万円で売れる可能性がある空き家では、
売却前に使える費用の考え方も違います。
さらに、
防草シートを施工したから、その費用以上に高く売れる。
とも限りません。
買主が、
解体する。
新築する。
駐車場にする。
庭を作り直す。
可能性もあります。
だから、
買主が決まる前に高額な庭を完成させない。
まず、
物件を確認できる。
玄関へ入れる。
建物周囲を歩ける。
隣家や道路へ草が越境しない。
という状態を作る。
そして売却期間が長くなれば、その時点で追加対策を考える。
売却予定の空き家では、
草を永久に生えなくすること
ではなく、
売却までいくらで管理できるか
で判断する。
これが、防草シートへお金をかけすぎないための基本です。
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