遠方の空き家を草刈りするために帰省する?交通費・休日・業者費用を総額で比較

更新日:1 日前
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「草刈りのためだけに、また片道2時間かけて実家へ帰るんか……。業者に頼む方が高いと思ってたけど、どっちが得なんやろ?」
夏になるたびに帰省の予定を空け、刈払機を積んで実家へ向かう。自分で刈れば業者代はかからないけれど、高速代やガソリン代、休日に使う時間まで考えると、負担が小さいとは限りません。
もちろん、実家の掃除や家族との用事を兼ねられるなら、帰省する意味もあります。ただ、草刈りだけが目的なら、毎回自分で通う以外の方法も考えていいはずです。
まずは前回の一往復にいくら使ったかを思い出してみましょう。業者へ頼む場合と比べるための材料が、そこから見えてきます。
▪️① 草刈りのための帰省、往復いくらかかってる?
例えば実家までの高速代が往復3,000円、ガソリン代が2,000円なら、行って帰るだけで5,000円。年4回なら交通費だけで2万円になります。金額は説明用の仮の例です。
草を刈るために家族二人で行くなら食事代や宿泊費が必要な場合もあります。まず前回の領収書や高速道路の利用履歴を見て、一回の移動費を確認してみましょう。
草刈りを自分で行う費用を「ゼロ円」と決める前に、現地へ行くためのお金だけを別に計算することが出発点です。
▪️② 『半日で終わる』と思ったら一日がつぶれる
片道2時間なら往復で4時間。現地で草を刈るのに3時間、刈った草の片付けに1時間かかれば、一日8時間が草刈りに使われます。
これは時間をお金に換えなければならないという話ではありません。ただ、毎回の休日がなくなることで、家族の予定を組みにくくなることもありますよね。
「去年何回行ったか」「草刈り以外の用事を兼ねたか」をメモすると、本当に業者へ任せた方が楽になるか考えやすくなります。
より詳しい状態や工事範囲が気になる場合はこちらも確認できます。
▪️③ 道具代と草の処分、忘れてない?
刈払機や替刃、燃料、防護具、草を集める袋。自分で作業すると、業者へ払わないだけで何も買わなくていいわけではありません。
刈った草をどこで処分できるかも自治体によって違います。車へ積み込んで持ち帰るなら、その分の手間や費用もあります。
石が多い庭、蜂のいる場所、急な斜面などは、金額を比べる以前に安全が大切です。無理な自力作業をせず、危険な範囲は専門業者へ任せましょう。
▪️④ せっかく帰るなら、草以外も確認しておきたい
実家へ帰るなら、草を刈ってすぐ帰るだけでなく、雨染みや郵便物、庭木の状態を安全な範囲で見ておくと一往復を有効に使えます。
ただし、危険な屋根へ上る必要はありません。天井のシミや道路へ伸びた枝など、気になる部分の写真と日付を残しておくだけでも、次回の変化が分かりやすくなります。
草刈りを業者へ頼む場合は、写真報告をしてもらえるか確認する方法もあります。一方、室内の見回りまで頼めるかは別なので、依頼の範囲を分けて考えましょう。
▪️⑤ 草刈り業者と比べるなら『刈った後』まで同じ条件で
例えば、自分で行うなら草を刈って集め、袋詰めして処分までします。業者へ見積もりを頼むなら、刈り倒しだけか、集草・運搬・処分を含むか確認しましょう。
一社は刈りっぱなしで2万円、別の会社は処分込みで3万円という条件なら、金額だけでは比較できません。これは仮の価格例です。
まず庭の広さ、草丈、斜面の有無、道路側・隣地側など作業してほしい場所を写真で伝えましょう。必要な範囲だけ任せる方法も考えられます。
写真を用意して依頼する範囲を伝えれば、遠方からでも費用と作業内容を相談する道があります。
PR|遠方の草刈りを依頼する前に ✓ 場所:道路・隣地・斜面を確認 ✓ 作業:草丈・刈草回収を伝える ✓ 比較:交通費込みの年額を確認 |
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▪️⑥ 年何回、あと何年間? そこまで考えると違って見える
もし帰省の交通費だけで毎回5,000円、年4回なら一年2万円、3年で6万円です。草刈りの道具や休日の時間は別にかかります。
だからこそ、売却予定が半年後なのか、まだ数年間保有するのかも重要。近いうちに手放すなら、新しい機械や大がかりな防草工事へ先にお金を使う必要がない場合もあります。
逆に実家を長く残すなら、安全に管理できる体制を考えておきたいところ。今の状態での売却条件を知ってから、管理を続ける費用と比べても構いません。
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▪️⑦ 今日やることは、前回の帰省を思い出すこと
① 前回の高速代・ガソリン代と草刈りに使った時間を思い出して書いてみましょう。正確な金額が分からなければ概算でも構いません。
② 庭の写真を用意し、道路側や建物まわりなど優先して刈りたい範囲を決めます。危険な高所や斜面は無理に自分で作業しないでください。
③ その範囲を業者へ頼む場合の作業条件を確認し、自分が帰省する費用と比べてみましょう。
今日、全部の草刈りを外注すると決める必要はありません。次の一回をどうするか、数字で考えられたら十分です。
▪️⑧ Q&A
Q1. 自分で草刈りをすれば費用はゼロ?
業者への作業代はかからなくても、交通費・道具・燃料・処分などの負担があります。
年何回必要かまで確認し、実際の費用で比較しましょう。
Q2. 業者へ頼む場合、どこまで見積もりに含める?
草刈りだけか、集草・運搬・処分・写真報告まで含むかで違います。
同じ面積・作業範囲で条件をそろえると比較しやすくなります。
Q3. 売る予定があるなら防草シートも必要?
近いうちに売る場合、施工費を回収できない可能性があります。
売却予定時期と管理する範囲を確かめてから判断しましょう。
▪️⑨ まとめ
遠方の実家の草刈りは、業者代だけで自分でやる方が得とは決まりません。移動費、休日の時間、道具、処分まで入れて一回と一年の負担を考えましょう。
まずは前回の帰省費を計算し、庭の写真を見ながら業者へ頼む範囲を考える。それだけでも次の草刈りを少しラクにできるかもしれません。
空き家の税金・草刈り・修繕を含む5年・10年の負担も確認したい場合は、総合ガイドで比較できます。
草刈り業者へ依頼するときは、見積もりの総額だけでなく刈る場所・刈草の処分・安全対策・作業後の写真報告まで同じ条件で確認すると判断しやすくなります。

