相続放棄したら空き家はどうなる?管理義務や注意点を現役大家がわかりやすく解説
- MIRAIU

- 7月26日
- 読了時間: 3分
「実家はいらないから相続放棄しよう。」
そう考える方は年々増えています。
しかし、
「相続放棄をしたら空き家とは一切関係なくなる。」
と思っている方も少なくありません。
実際には、相続放棄をしても状況によっては管理に関わるケースがあり、誤った認識のまま放置するとトラブルにつながることもあります。
私は築古住宅を購入する中で、相続放棄された空き家が長年放置され、近隣トラブルや老朽化が進んでしまった物件を数多く見てきました。
この記事では、相続放棄をした場合の空き家の扱いや注意点について解説します。
まずは相続全体について知りたい方は、こちらをご覧ください。
▶ 相続ハブ
空き家全体については、こちらの記事も参考になります。
▶ 空き家完全ガイド
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▪️相続放棄とは?
相続放棄とは、亡くなった方の財産や借金などの権利・義務を引き継がないための手続きです。
家庭裁判所へ申述し、認められることで相続人ではなかったものと扱われます。
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▪️相続放棄をしても注意が必要
相続放棄をしたからといって、すべての責任がすぐになくなるとは限りません。
状況によっては、次の管理者へ引き継がれるまで適切な管理が必要となる場合があります。
放置すると建物の倒壊や近隣への被害につながる恐れもあります。
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▪️空き家を放置するリスク
管理されていない空き家は、
・雑草の繁茂
・害虫や害獣の発生
・雨漏りや倒壊
・不法投棄
などの問題が起こりやすくなります。
結果として近隣住民とのトラブルや行政からの指導につながる可能性もあります。
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▪️売却という選択肢も考える
相続放棄を検討する前に、空き家を売却できる可能性があるか確認することも大切です。
築年数が古くても需要があるケースは少なくありません。
▶ 空き家が売れない理由とは?
▶ 空き家を高く売る方法
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▪️相続人同士で話し合う
相続人が複数いる場合は、
・売却する
・賃貸にする
・相続放棄する
などの方向性を早めに話し合うことが重要です。
共有名義になる予定であれば、こちらの記事も参考になります。
▶ 兄弟で相続した空き家はどうする?
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▪️現役大家として伝えたいこと
「古い家だから価値がない。」
そう思われがちですが、築古住宅でも活用方法はいくつもあります。
相続放棄だけを急いで考えるのではなく、売却や賃貸なども含めて比較してから判断することをおすすめします。
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▪️まとめ
相続放棄は有効な選択肢の一つですが、空き家の管理や手続きについて正しく理解しておくことが大切です。
相続放棄を検討している場合は、
・管理の必要性
・売却できる可能性
・家族との話し合い
を踏まえたうえで判断しましょう。
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