top of page

不動産投資で「満室だから安心」は危険?購入前に確認したい本当のチェックポイント

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月28日
  • 読了時間: 3分

「現在満室です。」


収益物件を探していると、この言葉に安心してしまう方は少なくありません。


確かに満室という事実は魅力です。


しかし、私は満室という理由だけで購入を決めることはありません。


なぜなら、


満室でも利益が残らない物件。


満室でも数か月後に一気に空室になる物件。


そんな物件を何度も見てきたからです。


今回は、現役大家として満室物件を見るときに必ず確認しているポイントをご紹介します。


地方不動産投資の基本については、まずこちらの記事をご覧ください。



---


▪️この記事で分かること


・満室でも安心できない理由


・購入前に確認したいポイント


・本当に価値のある満室物件とは


・長く利益を残す考え方


---


▪️満室は「今」の状態でしかない


今日満室でも、


来月退去が出るかもしれません。


来年には半分空室になるかもしれません。


大切なのは、


「今満室か。」


ではなく、


「これからも入居が続くか。」


です。


---


▪️家賃設定は適正か


相場より高い家賃で満室になっている場合、


退去後は家賃を下げないと決まらないケースがあります。


購入前には、


近隣物件の募集家賃も確認しておくことが重要です。


地方の高利回り物件についてはこちらの記事も参考になります。



---


▪️入居期間を確認する


私が必ず見るのは、


「いつ入居した人なのか。」


です。


全員が10年以上住んでいるなら、


近いうちに退去が重なる可能性もあります。


逆に、


入居時期が分散している物件は経営が安定しやすい傾向があります。


---


▪️修繕は終わっているか


満室でも、


外壁。


屋根。


給排水。


設備。


これらが古ければ、


近いうちに大きな修繕費が必要になる可能性があります。


修繕費についてはこちらの記事もご覧ください。



---


▪️管理会社の力を見る


同じ満室でも、


管理会社の募集力によって結果は大きく変わります。


退去後すぐ決まる物件なのか。


半年空室になる物件なのか。


そこを見極めることが重要です。


---


▪️現役大家として考えていること


私は、


満室という言葉ではなく、


数字を見ます。


・家賃推移


・空室履歴


・修繕履歴


・地域需要


これらを確認したうえで購入を判断しています。


満室はゴールではありません。


長く満室を維持できることが、本当に価値のある物件だと考えています。


---


▪️まとめ


満室という理由だけで物件を購入するのは危険です。


購入前には、


・家賃相場


・入居期間


・修繕履歴


・管理会社


・地域需要


これらを確認し、


将来も利益を残せる物件かどうかを判断しましょう。


地方不動産投資や空き家活用について詳しく知りたい方は、こちらもぜひご覧ください。



---


▪️関連記事


▶ 地方不動産投資完全ガイド


▶ 地方不動産投資ガイド Part1


▶ 地方の高利回り物件は危険?


▶ 不動産投資でキャッシュフローが残らない人の共通点


▶ 不動産投資でストレステストは必要?


▶ 修繕費を甘く見ると破綻する!


▶ 長期修繕計画は信用できる?


▶ 空室対策30選


▶ 空き家・訳あり物件活用総合ガイド

 
 

最新記事

すべて表示
オーナーチェンジ物件を買ったら敷金は誰が返す?買主が決済前に確認する5項目

オーナーチェンジ物件を買うとき、 家賃。 利回り。 入居率。 ローン。 には目が向きやすいです。 でも決済前に確認しておきたいものがあります。 入居者から預かっている敷金です。 例えば6戸のアパート。 各入居者から敷金5万円。 合計30万円。 物件を買ったあと入居者が退去したら、 「この30万円、売主が預かったんやから売主が返すんやろ?」 と思うかもしれません。 しかし、そう単純ではありません。

 
 
オートロック付きなら家賃を上げられる?不動産投資で設備プレミアムを買う前の5確認

不動産投資の物件を探していると、 「オートロック付きの方が入居者に選ばれやすい。」 「単身向けならオートロックは欲しい。」 と言われることがあります。 確かに、 同じようなマンション。 同じような1K。 なら、 オートロックがあることは募集時の条件の一つになります。 そこで気になるのが、 「オートロック付きなら家賃を高く取れる?」 ということです。 さらに投資物件を買う側なら、 「オートロック付き

 
 
22㎡以上なら空室に強い?不動産投資で単身向けの「広さ」だけで買わない5つの確認ポイント

不動産投資で単身向け物件を探していると、 「できれば22㎡以上を選んだ方がいい。」 「20㎡以下は狭いから空室になりやすい。」 と言われることがあります。 確かに、 18㎡。 22㎡。 25㎡。 30㎡。 では、室内の広さが違います。 でも、 22㎡を超えた瞬間に入居が決まりやすくなる。 という全国共通の境界線があるわけではありません。 大切なのは、 その5㎡に入居者がどれだけ価値を感じるのか。

 
 
miramaru kusakari 3.png
bottom of page