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長期修繕計画は信用できる?不動産投資で購入前に必ず確認したいポイント

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月28日
  • 読了時間: 3分

「長期修繕計画があるので安心です。」


中古の収益物件を検討していると、このような説明を受けることがあります。


確かに長期修繕計画は重要な資料です。


しかし、私はその数字をそのまま信用することはありません。


なぜなら、数年前に作成された修繕計画は、現在の建築費や人件費を反映していない可能性があるからです。


近年は資材価格の上昇や職人不足により、工事費が以前より高くなるケースも珍しくありません。


だからこそ、不動産投資では「修繕計画があるか」だけではなく、「今の相場で本当に足りるのか」を確認することが大切です。


この記事では、現役大家として購入前に必ず確認しているポイントを紹介します。


地方不動産投資の基本はこちらの記事をご覧ください。



---


▪️この記事で分かること


・長期修繕計画を見るポイント


・修繕積立金だけでは安心できない理由


・購入前に確認したい修繕履歴


・失敗しない物件選び


---


▪️長期修繕計画は「予定」でしかない


長期修繕計画は将来の工事予定をまとめた資料です。


しかし、


実際の工事費は、


・資材価格


・人件費


・施工内容


によって変動します。


5年前の計画だからといって、現在も同じ金額で工事できるとは限りません。


そのため、計画書だけではなく現在の相場も確認することが重要です。


---


▪️修繕履歴を確認する


私は計画書以上に、


実際の修繕履歴を重視しています。


例えば、


・屋上防水


・外壁塗装


・給排水管


・給湯器


・共用部設備


などが、いつ工事されたのかを確認します。


最近大規模修繕が終わっている物件は、今後しばらく大きな支出が発生しにくい可能性があります。


---


▪️修繕積立金だけでは判断しない


修繕積立金が十分にあるように見えても、


今後予定される工事費を考えると不足するケースもあります。


積立金の金額だけを見るのではなく、


「今後必要になる工事」と比較して判断することが大切です。


---


▪️現地を見ることも重要


資料だけでは分からないこともあります。


私は購入前に、


・外壁のひび割れ


・屋根


・共用部


・駐車場


・雨どい


などを必ず確認します。


現地を見ることで、将来的な修繕リスクを把握しやすくなります。


---


▪️キャッシュフローに組み込む


修繕費は突然発生するものではありません。


私は毎月の収支を考えるとき、


将来必要になる修繕費も含めて計算しています。


毎月少しずつ積み立てておけば、大規模修繕にも慌てず対応できます。


収支についてはこちらの記事も参考になります。



---


▪️現役大家として考えていること


私は、


「修繕計画があるから安心」


とは考えていません。


本当に安心できるのは、


・建物の状態


・修繕履歴


・今後の工事予定


・現在の工事相場


これらを総合的に確認したうえで購入することです。


購入後に大きな修繕費が発生すると、数年分の利益がなくなることもあります。


だからこそ、修繕については慎重に判断しています。


---


▪️まとめ


長期修繕計画は重要な資料ですが、それだけで安心することはできません。


購入前には、


・修繕履歴


・積立金


・現在の工事費相場


・建物の状態


まで確認することが重要です。


将来の修繕費まで見据えた投資判断が、長く利益を残すためのポイントになります。


地方不動産投資や空き家活用について詳しく知りたい方は、こちらの総合ガイドもぜひご覧ください。



---


▪️関連記事


▶ 地方不動産投資完全ガイド


▶ 修繕費を甘く見ると破綻する!


▶ 地方の高利回り物件は危険?


▶ 短期転売で儲かる時代は終わった?


▶ 地方の空室対策30選


▶ 空き家・訳あり物件活用総合ガイド

 
 

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