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浄化槽・貯水槽付きアパートは買うべき?維持費から考える投資判断

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月29日
  • 読了時間: 5分

アパートの利回りや立地ばかりに目が向いてしまい、設備まで詳しく確認していないという方は少なくありません。


しかし、築古アパートでは「浄化槽」や「貯水槽」が設置されている物件も多く、これらは購入後の収支に大きく影響する設備です。


実際、私も築古物件を購入する際には、浄化槽や貯水槽の有無を必ず確認しています。


購入価格が安くても、維持管理費や修繕費が予想以上にかかれば、思っていたほど利益が残らないこともあります。


逆に、設備の状況を把握したうえで購入すれば、高利回り物件として十分に魅力的な投資になるケースもあります。


つまり重要なのは、「浄化槽だからダメ」「貯水槽だから買わない」と決めつけることではありません。


維持費や管理状況を理解し、その費用を収支計画に織り込めるかどうかです。


まずは、アパート購入前に確認したいポイント全体を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。


▪️関連記事


▶ 買ってはいけないアパートとは?不動産投資で失敗しないために知るべき14のポイント



▶ 築古アパート購入前に確認したい!旧耐震と修繕履歴で失敗しない方法



▶ ハザードマップは必ず確認!災害リスクが高いアパート投資の注意点



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▪️浄化槽とはどのような設備?


浄化槽とは、下水道が整備されていない地域で生活排水を処理するための設備です。


地方では現在でも浄化槽を利用しているアパートが多くあります。


浄化槽がある場合は、定期的な保守点検や清掃、法定検査が必要になります。


これらはオーナーが負担するケースが多く、年間の維持費として考えておかなければなりません。


「購入価格が安いから」という理由だけで判断すると、この維持費を見落としてしまうことがあります。


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▪️貯水槽付きアパートも維持管理が必要


3階建て以上のアパートなどでは、貯水槽を設置している物件もあります。


貯水槽は建物へ安定して給水するための設備ですが、こちらも定期的な清掃や点検が必要です。


適切な管理が行われていないと、


・水質トラブル


・設備故障


・入居者からのクレーム


につながる可能性があります。


購入前には、


・最後に清掃した時期


・点検記録


・設備の交換履歴


などを確認しておくと安心です。


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▪️私は設備管理の履歴を必ず確認する


私が築古アパートを検討するときは、設備そのものよりも「どのように管理されてきたか」を重視しています。


例えば、


・保守点検の記録


・法定検査の実施状況


・修理履歴


・設備の交換時期


これらがきちんと残っている物件は、オーナーが建物全体を丁寧に管理してきた可能性が高いと考えています。


反対に、管理記録が全く残っていない物件は、設備以外にも見えない不具合を抱えている可能性があります。


設備は交換できますが、「管理されてこなかった建物」は購入後に思わぬ出費が続くこともあります。


そのため、私は建物だけでなく、管理状況まで含めて購入を判断しています。


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▪️維持費まで含めて収支を考える


浄化槽や貯水槽付きアパートを購入するときは、表面利回りだけで判断してはいけません。


大切なのは、「毎年いくら維持費がかかるのか」を把握することです。


例えば、


・浄化槽の保守点検費用


・浄化槽の清掃費用


・法定検査費用


・貯水槽の清掃費用


・ポンプや設備の修理・交換費用


これらは毎年、あるいは数年ごとに発生する可能性があります。


購入前に管理会社や売主へ確認し、年間の維持費を収支計画へ組み込んでおけば、「思ったより利益が残らない」という失敗を防ぐことができます。


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▪️下水道だから安心というわけではない


「下水道につながっている物件の方が安心」と考える方もいます。


確かに、浄化槽の維持管理は不要になります。


しかし、下水道には下水道使用料や接続状況など、別の確認ポイントがあります。


また、築年数が古い物件では、敷地内の排水管や給排水設備が老朽化しているケースもあります。


つまり、浄化槽か下水道かだけではなく、設備全体の状態を見ることが重要です。


設備は日々使われるものだからこそ、目に見えない部分まで確認しておきましょう。


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▪️買ってもよい浄化槽・貯水槽付きアパートとは


私自身は、浄化槽や貯水槽が付いているという理由だけで購入を諦めることはありません。


むしろ、次のような条件であれば前向きに検討します。


・定期点検の記録が残っている


・清掃や法定検査が継続して行われている


・設備が正常に稼働している


・管理会社の対応がしっかりしている


・維持費を含めても十分な収益が見込める


設備は適切に管理されていれば、長く使用できるものも少なくありません。


大切なのは、「設備があるか」ではなく、「きちんと管理されているか」という視点です。


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▪️まとめ


浄化槽や貯水槽付きアパートは、維持管理が必要な設備を抱えているため、購入前の確認が欠かせません。


しかし、それだけで購入対象から外してしまうのはもったいない場合もあります。


重要なのは、


・維持費はいくらか


・点検や清掃は適切に行われているか


・修繕履歴は残っているか


・設備の状態は良好か


・収支計画に無理はないか


これらを総合的に判断することです。


設備を正しく理解し、維持費まで含めて計画を立てれば、築古アパートでも安定した賃貸経営は十分に可能です。


設備そのものではなく、「管理されてきた建物かどうか」を見極めることが、長く利益を生み出す物件選びにつながります。


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地方不動産投資や築古アパート運営、空き家活用についてさらに詳しく知りたい方は、ハブページもぜひご覧ください。


 
 

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