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家賃が高すぎる物件は要注意!レントロールを見るときのチェックポイント

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月29日
  • 読了時間: 5分

アパートを購入するとき、必ず確認する資料の一つが「レントロール」です。


しかし、初心者の方の中には、


「満室だから安心」


「家賃収入が多いから大丈夫」


と考えてしまう方も少なくありません。


実は、それだけでは十分ではありません。


私はレントロールを見るとき、家賃収入よりも「違和感」がないかを探します。


レントロールには、


・家賃


・共益費


・入居開始時期


・空室状況


・部屋ごとの条件


など、多くの情報が記載されています。


この情報を読み解くことで、その物件が安定して運営されてきたのか、それとも何らかの問題を抱えているのかが見えてきます。


まずは、アパート購入前に確認したいポイント全体を知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。


▪️関連記事


▶ 買ってはいけないアパートとは?不動産投資で失敗しないために知るべき14のポイント



▶ 利回りだけで買うと危険!返済比率から考える安全なアパート投資



▶ 入居者に選ばれない間取りとは?空室が増えやすいアパートの特徴



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▪️レントロールとは?


レントロールとは、賃貸物件の収益状況を一覧にまとめた資料です。


一般的には、


・部屋番号


・入居状況


・家賃


・共益費


・敷金や礼金


・契約開始日


などが記載されています。


この資料を見ることで、現在どれくらいの家賃収入があり、どの部屋が空室なのかを把握できます。


しかし、本当に重要なのは「数字の裏側」を読み取ることです。


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▪️家賃が相場より高すぎないか確認する


私が最初に確認するのは、各部屋の家賃です。


例えば周辺相場が5万円なのに、


すべての部屋が6万円で満室になっている場合、


「本当にこの家賃で今後も募集できるのか?」


という視点で確認します。


もし現在のオーナーが長年据え置きで満室にしているだけなら問題ないかもしれません。


しかし、退去後には相場まで家賃を下げなければ決まらない可能性もあります。


その場合、購入時に想定していた利回りは維持できません。


購入後の家賃も現実的かどうかを考えることが重要です。


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▪️長期間空室の部屋は理由を確認する


レントロールに空室がある場合は、「空いている」という事実だけで終わらせてはいけません。


例えば、


・いつから空室なのか


・なぜ決まらないのか


・募集条件は適正か


・リフォームは行われているか


こうした背景を確認することで、その物件が抱える本当の課題が見えてきます。


一室だけ長期間空室であれば部屋の状態が原因かもしれません。


しかし複数の部屋が長く空いている場合は、立地や家賃設定など、物件全体に問題がある可能性も考えられます。


私は空室の数だけではなく、「空室になっている理由」を必ず確認するようにしています。


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▪️入居期間を見ると物件の実力が分かる


私はレントロールを見るとき、家賃よりも契約開始日をよく確認します。


例えば、


・10年以上住んでいる入居者が多い


・定期的に入れ替わっている


・ここ1〜2年で一気に入居している


この違いだけでも、物件の特徴が見えてきます。


長く住んでいる入居者が多い物件は、住み心地や管理状態が良く、大きな問題を抱えていない可能性があります。


一方で、短期間で退去が繰り返されている場合は、


・家賃設定


・騒音


・設備トラブル


・管理体制


など、何らかの原因が隠れていることもあります。


数字だけでなく、入居者の動きまで読み取ることが大切です。


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▪️フリーレントや家賃値引きにも注意する


レントロールに記載されている家賃が、そのまま実際の収入とは限りません。


例えば、


・フリーレント1〜2か月


・家賃値引き


・広告料を多く支払って募集している


このような条件で入居を決めているケースもあります。


一時的には満室でも、実際の収益は想定より低くなっていることがあります。


売主へ募集条件や契約内容を確認し、「現在の収入が今後も続くのか」を見極めることが重要です。


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▪️私がレントロールで一番重視していること


私が一番重視しているのは、「購入後も同じ家賃で運営できるか」という点です。


例えば、


・退去後も同じ条件で募集できるか


・周辺相場との差はないか


・設備や室内の状態は家賃に見合っているか


これらを確認せずに購入すると、退去が発生した途端に家賃を下げなければ入居が決まらないこともあります。


私はレントロールを「現在の収益表」ではなく、「将来の収益予測表」として見るようにしています。


購入後の経営をイメージしながら確認することで、失敗するリスクを大きく減らすことができます。


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▪️まとめ


レントロールは、家賃収入を確認するだけの資料ではありません。


そこには、


・家賃設定は適正か


・空室が続いていないか


・入居期間は安定しているか


・募集条件に無理はないか


・購入後も同じ収益を維持できそうか


といった、多くの情報が隠れています。


利回りだけを見て購入するのではなく、レントロールから物件の運営状況まで読み取ることが、不動産投資で失敗しないための重要なポイントです。


一枚の資料を丁寧に読み解く習慣が、長く安定した賃貸経営につながります。


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地方不動産投資や築古アパートの購入判断、空室対策についてさらに詳しく知りたい方は、ハブページもぜひご覧ください。


 
 

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