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土地を売りに出したのに反応がない…問い合わせが来ない原因と見直すべきポイント

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 8月9日
  • 読了時間: 10分

▪️土地を売りに出したのに「問い合わせすら来ない」のはなぜ?


土地を売却するために不動産会社へ依頼した。

インターネットにも掲載されている。

ところが、

問い合わせが来ない。

現地を見たいという連絡もない。

何ヶ月待っても状況が変わらない。

こうなると、

「この土地には価値がないのでは?」

と不安になるかもしれません。

しかし、問い合わせが来ないからといって、

土地そのものに価値がないとは限りません。

問題は、

価格なのか。

土地の条件なのか。

売り方なのか。

不動産会社なのか。

ここを切り分けることです。

原因が違えば、当然やるべき対策も変わります。


▪️結論|問い合わせがないなら「待つ」より原因を切り分ける


土地売却で注意したいのが、

「そのうち誰か買ってくれるだろう」

と同じ状態で売り続けることです。

もちろん時間をかければ買主が現れる可能性はあります。

しかし、

問い合わせ自体がほとんどない状態なら、

現在の販売条件が市場と合っていない可能性

を考えた方がいいでしょう。

まず確認したいのは大きく4つです。

① 価格

② 土地そのものの条件

③ 広告・見せ方

④ 不動産会社の販売活動

この4つを順番に確認していきます。


▪️原因① 周辺相場と売出価格が合っていない


最初に確認したいのが価格です。

例えば周辺で似た土地が、

800万円前後で売り出されている。

ところが自分の土地だけ、

1,200万円。

となれば、買主から選ばれにくくなります。

土地を所有している側には、

「親が大切にしていた土地だから」

「購入したときはもっと高かった」

「できればこの金額で売りたい」

という事情があります。

しかし買主は、

現在の市場にある他の土地と比較して判断します。

つまり、

所有者が売りたい価格と、買主が買いたい価格は別

ということです。


▪️「値下げすればいい」と単純に考えるのも危険


反対に、

「売れないなら100万円下げよう」

とすぐ値下げする必要もありません。

問い合わせが来ない原因が、

価格ではなく、

・接道


・土地形状


・広告不足


・土地情報不足


・不動産会社の販売力

にあるなら、値下げだけでは解決しない可能性があります。

だから、

値下げする前に「なぜ問い合わせがないのか」を確認する

ことが重要です。


▪️原因② 買主から見て土地の使い方が分かりにくい


土地は建物と違って、

現地を見ただけでは完成形を想像しにくい

という特徴があります。

例えば、

「70坪の土地です」

だけでは、

買主は、

どんな家が建つ?

車は何台置ける?

庭は作れる?

二世帯住宅は可能?

という部分までイメージできないことがあります。

そこで、

・土地寸法


・接道状況


・建築可能な建物のイメージ


・周辺施設


・土地利用の特徴

などが分かりやすく整理されていると、検討しやすくなります。

土地は、

「土地そのもの」ではなく「そこで何ができるか」を見せる

ことも大切です。


▪️原因③ 土地に買主が不安を感じる要素がある


土地によっては、

買主が購入後のリスクを感じる条件があります。

例えば、

・境界が分かりにくい


・道路との関係が複雑


・高低差がある


・変形地


・古い建物が残っている


・擁壁がある


・インフラ状況が分かりにくい

などです。

こうした土地でも売却できないとは限りません。

問題なのは、

買主が「購入後にいくらかかるか分からない」状態

です。

不明点が多い土地ほど、買主は慎重になります。


▪️境界が分からないからといって、すぐ測量する必要はない


ここは注意したいポイントです。

「境界が原因なら測量しよう」

と考えるかもしれません。

しかし測量には費用がかかります。

土地の売却価格が低い場合、

売却するために多額の費用を先に使う

ことが本当に合理的なのか考える必要があります。

まず不動産会社や専門事業者へ、

現状のまま売却できる可能性がないか

確認してから判断しましょう。


▪️原因④ インターネット上で土地の魅力が伝わっていない


今の土地探しでは、買主がインターネットで物件を比較することが一般的です。

そのため、

広告の内容も重要です。

例えば、

写真がほとんどない。

土地形状が分からない。

周辺環境が書かれていない。

土地の特徴が伝わらない。

こうした広告では、他の土地に埋もれてしまう可能性があります。

同じ土地でも、

「掲載されている」ことと「魅力が伝わっている」ことは違います。


▪️自分の土地を買主目線で検索してみる


これは簡単にできます。

自分が買主になったつもりで、

その地域の土地を検索してみましょう。

そして、

自分の土地と競合する土地を10件程度比較する

のです。

見るポイントは、

・価格


・面積


・写真


・駅や学校までの距離


・道路


・土地形状


・説明内容

など。

そこで、

「自分ならどの土地を選ぶだろう?」

と考えてみます。

売主目線では気づかなかった問題が見えてくることがあります。


▪️原因⑤ 不動産会社との相性が合っていない


土地が売れない原因は、土地だけとは限りません。

不動産会社にも得意分野があります。

マンション売却に強い会社。

戸建売却に強い会社。

土地売却に強い会社。

投資用不動産に強い会社。

地方物件を得意とする会社。

さまざまです。

そのため、

「大手だから必ず売れる」

とも、

「地元業者だから必ず強い」

とも言い切れません。

重要なのは、

その土地を買いそうな人へ届ける力があるか

です。


▪️不動産会社へ聞いてみたい5つの質問


何ヶ月も問い合わせがないなら、担当者へ確認してみましょう。

「現在どこに広告を掲載していますか?」

「問い合わせは何件ありましたか?」

「問い合わせが少ない理由をどう考えていますか?」

「価格についてどう思いますか?」

「今後どんな販売方法を考えていますか?」

ここで、

具体的な説明や改善案が出てくるなら、もう少し任せる判断もできます。

反対に、

「もう少し待ちましょう」

だけなら、別の不動産会社へ相談することも検討していいでしょう。


▪️一般仲介で反応がないなら「売り方」を変える


土地売却には大きく、

仲介

と、

買取

があります。

仲介は、不動産会社が一般の買主を探す方法です。

高く売れる可能性がある一方で、

買主が見つからなければ売却まで時間がかかります。

一方、買取は、

不動産会社などが直接土地を買い取る方法

です。

売却価格だけでなく、

いつまでに手放したいのか

によって使い分けることが重要です。


▪️長期間問い合わせがないなら専門買取も確認する


※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

一般市場で反応が少ない土地なら、

専門買取も確認してみましょう。

特に、

・地方の土地


・長期間売れていない土地


・古家付き土地


・相続した不要な土地


・一般の不動産会社に断られた土地

などです。

ここで重要なのは、

売れないから0円で処分する前に査定すること。

自分では価値がないと思っていた土地でも、専門事業者なら別の活用方法を考えられる可能性があります。


他社で断られた土地・訳あり不動産の買取相談はこちら


▪️問い合わせがあるのに売れない場合は原因が違う


ここも重要です。

問い合わせ自体がない土地

と、

問い合わせや現地見学はあるのに契約にならない土地

では、原因が違う可能性があります。

問い合わせがないなら、

価格。

広告。

土地条件。

認知。

などを疑います。

一方、問い合わせはあるのに売れないなら、

現地を見たときに、

・高低差が想像以上だった


・周辺環境が気になった


・造成費が高そうだった


・古家の状態が悪かった

など、現地で初めて分かる問題があるかもしれません。

どの段階で買主が離れているか

を見ることが重要です。


▪️問い合わせゼロなら「売却活動」を一度リセットする


何ヶ月も同じ価格。

同じ広告。

同じ不動産会社。

同じ写真。

それで反応がないなら、

ただ待つより一度戦略を見直してみましょう。

例えば、

価格を再査定する

写真や掲載内容を改善する

別の不動産会社へ査定を依頼する

隣地所有者への売却を検討する

専門買取を確認する

などです。

土地を変えることはできなくても、

売り方は変えられます。


▪️それでも売れない土地には別の出口がある


売却方法を見直しても売れない土地はあります。

しかし、

「売れない=一生所有」

ではありません。

例えば、

・隣地への売却


・専門買取


・無償譲渡


・相続土地国庫帰属制度


・有料引き取り

などを検討できる場合があります。


👉 売れない土地・処分に困る土地の総合ガイド


▪️古家付き土地なら解体前に査定する


土地に古い家が残っていると、

「建物が邪魔だから売れないのでは?」

と考えるかもしれません。

しかし、

いきなり解体するのは待ちましょう。

解体費をかけても、その分高く売れるとは限りません。

古家付きの状態で購入する事業者もあります。

まず現状査定。

その結果を見てから、

解体するか、そのまま売るか

を判断します。


👉 空き家を解体する前に査定するべき理由


▪️土地が売れないときの見直し順序


問い合わせが来ないなら、次の順番で確認してみましょう。

① 周辺の競合物件を確認

② 現在の価格を再査定

③ 広告・写真・土地情報を確認

④ 不動産会社へ販売状況を聞く

⑤ 必要なら不動産会社や販売方法を変更

⑥ 専門買取も比較

⑦ それでも難しければ他の処分方法を検討

いきなり、

大幅値下げ

や、

高額な測量・解体

から始めないことがポイントです。


▪️よくある質問


Q. 土地を売りに出しても問い合わせがありません。値下げするべきですか?

価格が原因とは限りません。周辺相場、広告内容、土地条件、不動産会社の販売活動を確認してから判断しましょう。


Q. 不動産会社を変えると売れる可能性はありますか?

あります。会社によって得意な地域や不動産、販売方法が異なるため、別会社の意見を聞くことも選択肢です。


Q. 境界が分からない土地は売れませんか?

必ず売れないわけではありません。測量が必要になるケースもありますが、先に費用をかける前に売却方法を確認しましょう。


Q. 古家を解体すれば土地は売れやすくなりますか?

土地によります。解体費を回収できない場合もあるため、先に古家付きの状態で査定することをおすすめします。


Q. 何年も売れない土地はどうすればいいですか?

価格や販売方法を見直し、一般仲介だけでなく専門買取、隣地への売却、無償譲渡など別の出口も比較しましょう。


▪️まとめ|問い合わせが来ないなら「土地」ではなく「売り方」も疑う


土地を売りに出したのに、

問い合わせがない。

見学希望もない。

何ヶ月経っても売れない。

そんな状態が続くと、

「この土地には価値がない」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、まだ判断するのは早いでしょう。

確認したいのは、

価格は適正か。

買主に土地の魅力が伝わっているか。

不安材料が整理されているか。

不動産会社は十分に販売活動をしているか。

そして、

今の売り方が本当に土地に合っているか。

です。

土地そのものは変えられなくても、

価格・見せ方・売却先・不動産会社は変えられます。

それでも一般市場で反応がないなら、専門買取など別の出口を確認すればいいのです。

大切なのは、

「売れないから待つ」を何年も続けないこと。

反応がないという事実を、

売却戦略を見直すサイン

として使いましょう。


売れない土地・処分に困る土地の総合ガイド


不動産会社に断られた土地はどうする?売却できる可能性と対処法を徹底解説


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