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土地をタダであげたい!無償譲渡でもらってくれる人を探す方法を徹底解説

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 8月8日
  • 読了時間: 10分

▪️「土地をタダであげたい」と思っても簡単ではない


何年も土地を売りに出している。

それでも問い合わせすらない。

毎年、税金や草刈りなどの負担だけが続いている。

そんな状態になると、

「もうお金はいらない。タダでもいいから誰かにもらってほしい」

と思うことがあります。

特に、

・相続した地方の土地


・山林や原野


・使い道のない狭い土地


・古家付き土地


・何年間も売れていない土地


・遠方で管理できない土地

などでは珍しくありません。

しかし土地は、

0円にすれば必ず引き取り手が現れる

わけではありません。

今回は「土地をタダでもいいから手放したい」という人に向けて、もらってくれる人を探す方法を解説します。


▪️結論|タダであげる前に「誰なら価値を感じるか」を探す


土地を無償で譲りたい場合、候補になるのは主に、

① 隣地所有者


② 近隣住民


③ 親族・知人


④ 土地を利用したい個人


⑤ 土地を活用できる法人・事業者

などです。

ポイントは、

「誰でもいいからもらってほしい」ではなく、「この土地を使える人は誰か」を考えること。

そして、もう一つ大切なのが、

本当にタダで渡す必要があるのか?

という確認です。

専門事業者なら買取できる土地を、0円で渡してしまったら後から取り戻せません。

無償譲渡は、売却や買取の可能性を確認してから検討しましょう。


▪️土地をタダでも欲しい人が見つからない理由


土地が0円なら、

「誰か欲しい人がいるだろう」

と思うかもしれません。

しかし、土地を受け取れば所有者になります。

その後、

・固定資産税など


・草刈り


・樹木の管理


・建物の管理


・近隣への対応


・将来の売却


・将来の相続

などの負担が発生する可能性があります。

例えば土地代が0円でも、毎年5万円の維持費が20年間続けば単純計算で100万円です。

つまり、

0円の土地=タダで持てる土地

ではありません。

これが、土地をタダにしても引き取り手が見つからない大きな理由です。


▪️探し方①

隣地所有者へ相談する


最初に検討したいのが、

隣の土地を所有している人

です。

一般の人には利用価値が低くても、隣地所有者なら、

・庭を広げる


・駐車場を増やす


・物置スペースにする


・土地の形を整える


・将来的に一体利用する

といった使い方ができます。

特に狭小地や変形地では、隣地所有者にとって価値が高くなることがあります。


▪️隣地には最初から「無料」と言わなくてもいい

ここがポイントです。

自分では価値がないと思っていても、隣地所有者からすると、

「30万円なら欲しい」

という土地かもしれません。

最初から、

「タダでもらってください」

と伝える必要はありません。

まず、

「この土地を手放そうと考えているのですが、購入にご興味はありませんか?」

という形で相談する方法があります。

売却できなければ、その後に無償譲渡を検討しても遅くありません。


▪️探し方②

近隣住民へ相談する


隣地所有者以外でも、近隣住民に需要がある場合があります。

例えば、

「駐車場がもう1台欲しい」

「家庭菜園をしたい」

「資材を置く場所が欲しい」

などです。

遠方の購入希望者には価値がなくても、

その地域で生活している人には利用価値がある

可能性があります。

土地は全国の人に売ろうとするだけでなく、

土地の周辺にいる人

へ目を向けることも重要です。


▪️探し方③

親族・知人へ相談する


親族や知人に土地を利用したい人がいるなら、無償譲渡を検討できます。

ただし親しい間柄でも、

口約束だけで土地を渡すのは避けましょう。

不動産ですから、所有権移転登記など正式な手続きが必要です。

また、無償で財産を渡すことで税金が関係する場合があります。

実際に譲渡するときは、必要に応じて司法書士や税理士などへ確認しましょう。


▪️探し方④

土地を利用したい個人を探す


住宅用地として価値が低くても、

・家庭菜園


・駐車場


・資材置場


・趣味のスペース

など別の目的なら使える場合があります。

重要なのは、

「家が建つか」だけで土地の価値を判断しないこと。

住宅には向かなくても、別の用途なら欲しい人が見つかる可能性があります。


▪️探し方⑤

法人・事業者へ相談する


個人では使いにくい土地でも、事業者なら活用できる場合があります。

例えば、

・資材置場


・駐車スペース


・事業用地


・倉庫関連


・周辺土地との一体利用

などです。

また、不動産を再販売したり活用したりする専門事業者なら、一般市場では売れない土地でも査定できる可能性があります。

つまり、

「誰も買わない」ではなく、「相談する相手が違う」

だけのケースもあるのです。


▪️0円であげる前に専門買取を確認する


※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

土地を何年間も売却できないと、

「もうタダでいい」

となりがちです。

しかし、一度譲渡すれば元には戻せません。

特に、

・他社で断られた


・長期間売れていない


・古家がある


・形状や立地に問題がある


・相続したまま使っていない

という土地なら、訳あり不動産を扱う専門事業者へ相談する方法があります。

0円で譲る前に「買取ならいくらになるのか」を確認する。

これだけでも後悔を防ぎやすくなります。

他社で断られた土地・訳あり不動産の買取相談はこちら


▪️自治体にもらってもらうことはできる?


「個人がダメなら、市町村へ寄付すればいい」

と考える人もいます。

しかし、

自治体が不要な土地をすべて受け取ってくれるわけではありません。

自治体が所有すれば、その後の管理費用も発生します。

公共施設や道路などとして利用できる土地なら検討される可能性がありますが、

単に所有者が不要だから

という理由だけで受け入れてもらえるとは限りません。

自治体への寄付だけを唯一の出口にしないことが重要です。


▪️ネットで「土地あげます」と募集するときの注意点


自分でもらい手を募集する方法も考えられます。

ただし、不特定多数を相手にする場合は慎重に進めましょう。

土地について、

・所在地


・面積


・地目


・道路状況


・建物の有無


・境界


・管理状況


・利用上の制限

など、相手が判断するための情報を整理しておく必要があります。

都合の悪い情報を隠して譲渡すると、後からトラブルになる可能性があります。

0円だから説明しなくてもいい

ということではありません。


▪️「土地を引き取ります」というサービスにも注意


売れない土地で困っている人向けに、

「不要な土地を引き取ります」

というサービスもあります。

中には所有者側が費用を支払って、土地を引き取ってもらう仕組みもあります。

これ自体がすべて悪いわけではありません。

しかし、

本当に所有権が移転するのか


契約内容はどうなっているのか


いくら費用が必要なのか


追加費用はないのか

などを十分確認する必要があります。

そして何より、

お金を払って手放す前に、売れる可能性を確認する

ことが先です。


▪️タダであげる場合でも費用が0円とは限らない

無償譲渡でも、

・登記関係


・書類取得


・司法書士への依頼


・必要に応じた測量

などの費用が発生する可能性があります。

さらに譲渡を受ける側にも税金が関係する場合があります。

つまり、

土地代0円=取引に必要なお金も0円

ではありません。

双方が費用や税金について理解したうえで進めることが重要です。


▪️古家付き土地なら解体前に考える

土地に古い空き家がある場合、

「建物があるから誰ももらってくれない」

と思うことがあります。

しかし、だからといって先に解体するのは慎重に判断しましょう。

例えば、

解体費200万円


土地価格50万円

なら、建物を壊してから売却しても大きな持ち出しになる可能性があります。

古家付きの状態で買い取ってくれる事業者が見つかれば、解体費を負担せず手放せる可能性があります。

👉 空き家を解体する前に査定するべき理由


▪️解体が必要なら費用を先に把握する


現状売却を確認した結果、

「建物を解体した方が手放しやすい」

となることもあります。

その場合は、解体費用を把握してから判断しましょう。

土地価格より解体費が高ければ、

解体して売ることが本当に得なのか

まで考える必要があります。

古家・空き家の解体費用を比較したい方はこちら


▪️タダで譲るか迷ったら「現在の価値」を確認する


自分では、

「こんな土地0円だろう」

と思っていても、市場の評価は違う可能性があります。

仮に、

10万円。

30万円。

50万円。

でも値段が付けば、無料で譲る場合とは結果が変わります。

査定したからといって、必ず売却する必要はありません。

価値を確認してから、タダで譲るか判断する

という順番でいいのです。

売れない土地の売却・査定を検討する方はこちら


▪️それでも誰ももらってくれない場合


売却できない。

買取も難しい。

隣地所有者もいらない。

無料でも引き取り手がいない。

この場合は、

相続土地国庫帰属制度など、別の手放し方

も検討します。

ただし、一定の要件や審査があり、費用も必要です。

「タダでもらってくれる人がいない=もう一生手放せない」

ではありません。

出口を一つずつ確認していきましょう。


▪️土地をタダであげる前のおすすめ順序


迷ったら、この順番で考えます。

① 現在の査定価格を確認する

② 専門買取を確認する

③ 隣地所有者へ相談する

④ 近隣・個人・法人へ範囲を広げる

⑤ 無償譲渡を検討する

⑥ 土地活用できないか比較する

⑦ 国庫帰属など他の制度を確認する

これなら、

本当は売れた土地を0円で渡してしまう

という失敗を防ぎやすくなります。


▪️よくある質問


Q. 土地を本当に0円であげることはできますか?

相手との合意があれば無償譲渡を検討できます。ただし登記などの手続きが必要です。

Q. タダならすぐにもらい手は見つかりますか?

必ずではありません。取得後の税金や管理負担があるため、利用価値が低い土地は無料でも引き取り手が見つからない場合があります。

Q. 一番最初に誰へ相談すればいいですか?

隣地所有者は有力候補ですが、その前に売却・専門買取で価格が付かないか確認する方法がおすすめです。

Q. 自治体へ寄付できますか?

自治体によって判断が異なり、すべての土地を受け入れているわけではありません。

Q. 古家があっても無料で譲れますか?

相手が条件を理解して受け取るのであれば検討できます。ただし解体費や建物管理の負担も含めて話し合う必要があります。

Q. 誰ももらってくれない場合はどうしますか?

専門買取、土地活用、相続土地国庫帰属制度など別の方法を検討します。

Q. お金を払って引き取ってもらう方法もありますか?

そのようなサービスもありますが、契約内容や費用、所有権移転などを十分確認し、先に売却できないか検討しましょう。


▪️まとめ|「タダであげる」は最後の方に残しておく


土地が何年も売れないと、

「もうタダでいい」

と思ってしまいます。

しかし、その判断をする前に、

本当に0円なのか

を確認してください。

一般市場では売れなくても、隣地所有者なら必要かもしれません。

普通の不動産会社では扱えなくても、専門事業者なら買い取れるかもしれません。

古家付きでも、現状のまま売れるかもしれません。

おすすめは、

売却


→ 専門買取


→ 隣地への売却


→ もらい手探し


→ 無償譲渡


→ その他の処分方法

という順番です。

0円で譲ること自体が悪いわけではありません。

将来の税金や管理から離れられるなら、合理的な選択になることもあります。

ただし、

「本当は売れたのにタダで渡してしまった」

という後悔だけは避けたいところです。

まず現在の価値を知る。

それから一番負担の少ない手放し方を選びましょう。


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