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土地が売れないのは不動産会社のせい?会社を変えるべき7つのサインと見直し方

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 8月9日
  • 読了時間: 11分

▪️土地が売れない…不動産会社を変えた方がいい?


土地を売りに出している。

しかし、何ヶ月経っても売れない。

問い合わせも少ない。

担当者に聞いても、

「もう少し様子を見ましょう」

と言われるだけ。

そんな状態が続くと、

「この不動産会社に任せたままで大丈夫?」

と不安になるでしょう。

土地が売れない原因は、

価格。

立地。

接道。

土地形状。

需要。

境界。

などさまざまです。

そのため、

売れない=不動産会社が悪い

とは限りません。

一方で、不動産会社を変えたり売却方法を見直したりすることで状況が動く可能性もあります。

重要なのは、

土地が悪いのか、価格が悪いのか、売り方が合っていないのか

を切り分けることです。


▪️結論|「売れない期間」だけで不動産会社を変えない


土地が半年売れない。

だから不動産会社を変更する。

これだけでは判断材料として十分とはいえません。

地方の土地など、もともと購入希望者が少ない地域もあります。

逆に短期間でも、

販売活動について説明がない

問い合わせ状況を教えてくれない

具体的な改善提案がない

という状態なら、一度見直した方がいいでしょう。

見るべきなのは、

売れた・売れないという結果だけではなく、その間に何をしているか

です。


▪️サイン① 問い合わせ状況を説明してくれない


まず確認したいのが、

現在どれくらい反応があるのか

です。

例えば、

・物件情報の閲覧状況


・問い合わせ件数


・現地見学の件数


・購入希望者からの意見

など。

土地が売れていなくても、

「問い合わせはあるけれど価格で迷われています」

「現地確認はあるものの高低差がネックになっています」

と説明してもらえれば、次の対策を考えられます。

しかし、

何が原因で売れないのか分からない状態

が何ヶ月も続くなら注意が必要です。


👉 土地を売りに出しても問い合わせが来ない原因はこちら


▪️サイン② 「もう少し待ちましょう」だけが続く


土地売却には時間がかかることがあります。

そのため、

「もう少し待ちましょう」

という提案自体が悪いわけではありません。

問題なのは、

待つ理由が説明されていないこと

です。

例えば、

「春はこの地域で土地を探す人が増えるので、あと2ヶ月現在価格で反応を見ましょう」

なら戦略があります。

一方、

何ヶ月経っても、

「様子を見ましょう」

だけなら、

具体的な販売戦略があるのか

聞いてみましょう。


▪️サイン③ 値下げしか提案されない


土地が売れなければ、価格を見直すことは有効な方法です。

しかし、

900万円。

800万円。

700万円。

と、

売れないたびに値下げだけを提案される

なら、一度立ち止まってみましょう。

本当に価格が原因なのか。

広告は十分なのか。

土地の魅力は伝わっているのか。

別の購入層へ提案できないのか。

隣地所有者へ相談できないのか。

など、価格以外にも確認できることがあります。


👉 土地の値下げを判断するポイントはこちら

値下げは重要な手段ですが、

唯一の売却戦略ではありません。


▪️サイン④ 土地の特徴を担当者が理解していない


土地売却では、

面積と価格だけ分かればいいわけではありません。

例えば、

・接道


・間口


・高低差


・用途地域


・上下水道


・古家の状態


・周辺環境


・建築時の注意点

などによって、買主の判断は変わります。

担当者が土地をほとんど確認しておらず、

「ネットに載せて待つだけ」

になっているなら、その土地に合った売り方ができているか確認した方がいいでしょう。

特に条件の悪い土地ほど、

誰に売るのか

という視点が重要になります。


▪️サイン⑤ 広告の内容がずっと変わらない


一度、自分の土地をインターネットで探してみましょう。

そして買主の立場で広告を見ます。

写真は分かりやすいか。

土地形状は伝わるか。

道路状況は分かるか。

周辺環境は説明されているか。

土地の特徴は書かれているか。

何ヶ月も売れていないのに、

同じ写真・同じ説明・同じ価格

のままなら、改善できる部分がないか担当者へ相談してみましょう。

土地そのものは変えられません。

しかし、

見せ方は変えられます。


▪️サイン⑥ 売れない理由を質問しても答えが曖昧


これは重要です。

担当者へ、

「なぜ売れないと思いますか?」

と聞いてみましょう。

価格。

道路。

土地形状。

需要。

広告。

古家。

境界。

何かしら仮説が出てくるはずです。

もちろん原因を100%断定することはできません。

しかし、

「分かりません」

「そのうち売れますよ」

だけでは、今後の改善策も決められません。

売れない原因について一緒に考えてくれる会社か

は大切な判断材料です。


▪️サイン⑦ 土地売却を得意としていない


不動産会社にも得意分野があります。

新築住宅。

中古マンション。

中古戸建。

投資物件。

土地。

事業用不動産。

地方物件。

すべて同じではありません。

特に、

・地方の土地


・古家付き土地


・山林や原野


・変形地


・再建築が難しい土地


・長期間売れていない土地

などは、一般的な住宅地とは買主候補が異なる場合があります。

だからこそ、

その土地を扱った経験がある会社なのか

を確認する価値があります。


▪️ただし「売れないから会社変更」はおすすめしない


ここまで読むと、

「じゃあ別の会社に変えよう」

と思うかもしれません。

しかし、待ってください。

不動産会社を変更しても、

土地価格が明らかに高い。

地域に需要がほとんどない。

接道条件に問題がある。

など、

土地側の原因が同じなら状況が変わらない可能性があります。

会社変更は、

売れない原因を確認したうえで行う

ことが重要です。


▪️まず現在の担当者と一度話してみる


いきなり契約を終了する必要はありません。

まず、

「なかなか売れないので、販売方法を一度見直したいです」

と伝えてみましょう。

そのうえで、

「問い合わせは何件ありましたか?」

「買主からどんな意見がありましたか?」

「価格についてどう考えていますか?」

「広告を変更できますか?」

「今後3ヶ月はどう売りますか?」

と聞いてみます。

ここで具体的な提案が出てくれば、

現在の会社でも改善できる可能性

があります。


▪️媒介契約の内容も確認する


不動産会社へ売却を依頼するときには、媒介契約を締結します。

主に、

一般媒介

専任媒介

専属専任媒介

があります。

それぞれ契約内容が異なります。

「他の会社にも相談してみよう」

と思っても、現在の契約内容によって対応が変わるため、

先に媒介契約書を確認

しましょう。

契約期間や解除条件なども含め、不明な点は現在の不動産会社へ確認してください。


▪️複数の不動産会社から意見を聞く


現在の会社をすぐ変更しなくても、

別の会社へ査定を相談する

ことは判断材料になります。

例えば現在、

「800万円まで下げないと売れない」

と言われている。

別会社では、

「950万円でも売り方を変えれば可能性があります」

と言われるかもしれません。

反対に複数社から、

「800万円前後が現実的です」

と言われれば、価格見直しの根拠になります。

大切なのは、

査定額が一番高い会社を選ぶことではありません。

なぜその価格なのか。

どうやって売るのか。

そこまで聞きましょう。


▪️査定価格が高すぎる会社にも注意する


土地を高く評価してもらえると嬉しいものです。

しかし、

A社:700万円

B社:750万円

C社:1,200万円

なら、

「C社が一番いい!」

と即決するのは待ちましょう。

査定価格は、

実際に売れる価格を保証するものではありません。

高い査定で依頼を受け、

その後値下げを繰り返すことになれば意味がありません。

査定額より、

査定根拠と販売戦略

を見ることが重要です。


▪️一般仲介で難しいなら「買主そのもの」を変える


何社か相談した。

価格も見直した。

それでも売れない。

その場合、

一般の個人へ売ること自体が難しい土地

なのかもしれません。

そこで検討したいのが、

不動産会社や専門事業者による買取です。

仲介では、

不動産会社が買主を探します。

買取では、

事業者自身が買主になる

という違いがあります。

一般の購入希望者が見つかりにくい土地でも、事業者なら別の利用方法を考えられる可能性があります。


▪️不動産会社に断られた土地でも終わりではない


「うちでは扱えません」

「この地域では売れません」

「買い手はいないと思います」

と言われることもあります。

しかし、

一社の判断=市場全体の判断

ではありません。

土地の種類によっては、別の会社や専門買取業者なら相談できる可能性があります。


👉 不動産会社に断られた土地の対処法はこちら


▪️会社を変える前に専門買取価格も確認する


※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。

何ヶ月も土地が売れず、

「不動産会社を変えようかな」

と思っているなら、

同時に専門買取価格も確認しておく

と判断しやすくなります。

例えば、

現在の仲介価格:800万円

別会社の査定:750万円

専門買取:650万円

だったとします。

できるだけ高く売りたいなら、仲介を続ける。

早く手放したいなら、650万円の買取も比較する。

という判断ができます。

特に、

・長期間売れていない土地


・地方の土地


・古家付き土地


・相続した不要な土地


・一般の不動産会社に断られた不動産

なら、専門買取も選択肢です。


他社で断られた土地・訳あり不動産の買取相談はこちら


▪️古家付き土地なら解体前に相談先を変える


古い住宅が残っている土地では、

「建物を壊さないと売れません」

と言われることがあります。

しかし、解体にはまとまった費用が必要です。

さらに、

古家付きのまま購入する事業者

が見つかる可能性もあります。

一社から解体を勧められたからといって、すぐ工事する必要はありません。

現状のまま複数の売却方法を確認してから判断しましょう。


👉 空き家を解体する前に査定するべき理由


▪️それでも売れない土地は「売却以外」へ進む


不動産会社を変えた。

価格も見直した。

専門買取にも相談した。

それでも売れない。

ここまで来たら、

売却以外の出口

も比較します。

例えば、

・隣地所有者への譲渡


・無償譲渡


・相続土地国庫帰属制度


・有料引き取り

などです。


👉 売れない土地・処分に困る土地の総合ガイド

重要なのは、

同じ方法で何年も待ち続けないこと

です。


▪️不動産会社を見直すおすすめの順番


土地が売れないなら、

① 現在の問い合わせ状況を確認

② 売れない原因を担当者に聞く

③ 広告・価格・販売方法を見直す

④ 現在の媒介契約を確認

⑤ 別の不動産会社から意見を聞く

⑥ 専門買取価格も確認

⑦ 売却が難しければ別の処分方法へ

という順番で進めると整理しやすくなります。

会社を変えること自体が目的ではありません。

目的は、

土地に合った出口を見つけること

です。


▪️よくある質問


Q. 土地が半年売れなければ不動産会社を変えるべきですか?

期間だけでは判断できません。問い合わせ状況や販売活動、価格、地域需要などを確認したうえで判断しましょう。


Q. 別の不動産会社に査定を頼んでもいいですか?

現在の媒介契約内容を確認したうえで検討しましょう。複数の意見を聞くことで、価格や販売方法の判断材料になることがあります。


Q. 査定額が一番高い会社へ変更すればいいですか?

査定額だけで選ぶのはおすすめできません。査定根拠や販売戦略、土地売却の経験なども確認しましょう。


Q. 値下げばかり勧められます。会社を変えるべきですか?

値下げの根拠を聞きましょう。価格以外の改善提案がまったくない場合は、別会社へ相談することも選択肢です。


Q. 何社に相談しても売れない場合は?

専門買取、隣地への譲渡、無償譲渡など、一般仲介以外の出口も検討しましょう。


▪️まとめ|変えるべきなのは「会社」ではなく「売却戦略」かもしれない


土地が売れないと、

「不動産会社が悪いのでは?」

と思うことがあります。

実際、会社を変えることで状況が動く可能性はあります。

しかし、

価格。

土地条件。

需要。

境界。

道路。

などが原因なら、会社だけ変更しても同じ結果になるかもしれません。

だから最初に確認したいのは、

なぜ売れていないのか。

現在の会社は何をしているのか。

問い合わせはあるのか。

買主は何を気にしているのか。

価格は適正なのか。

ここを整理します。

そのうえで、

現在の会社で改善する。

別会社へ相談する。

専門買取へ切り替える。

売却以外の出口を探す。

と選択肢を広げていきます。

大切なのは、

不動産会社を変えることではありません。

売れない状態を放置しないことです。

同じ価格。

同じ広告。

同じ売り方。

それを何年も続けるより、一度立ち止まって売却戦略そのものを見直してみましょう。

土地に合った売り方が見つかれば、

「売れない土地」から抜け出せる可能性があります。


土地を売りに出したのに反応がない…問い合わせが来ない原因と見直すべきポイント


土地が売れないのは価格が高いから?値下げするタイミングと後悔しない判断ポイント


不動産会社に断られた土地はどうする?売却できる可能性と対処法を徹底解説


売れない土地・処分に困る土地の総合ガイド


売れない土地を今すぐ処分したい!最短で手放す方法とやってはいけないことを徹底解説


空き家を解体する前に査定するべき理由とは?後悔しない売却判断を徹底解説


相続した空き家・不動産・相続税・活用方法をまとめて読むならこちら

 
 

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