つる草とは?雑草との違い・よくある種類・草刈機に絡むときの安全な対処法
- MIRAIU

- 2025年12月26日
- 読了時間: 15分
更新日:4 日前
空き地や庭の草刈りをしていると、
普通の草とは少し違う植物が混ざっていることがあります。
地面を長く這っている。
フェンスへ巻き付いている。
他の草をまとめるように絡んでいる。
草刈機を入れると、刃の周りへ巻き付いて作業が止まる。
いわゆる、
「つる草」
です。
ただ、
「つる草という名前の雑草がある」
と思っている人もいるかもしれません。
実際には、つる草は一つの植物名ではありません。
クズ。
ヤブカラシ。
アレチウリ。
フジ。
など、つる状に伸びる植物はいくつもあります。
さらに、
同じつる植物でも、
一年で枯れるもの。
地下部から再び伸びるもの。
特定外来生物として扱いに注意が必要なもの。
があります。
そのため、
「つる草だから全部まとめて草刈機で刈る」
ではなく、
まず何が生えているのかを見ることが重要です。
この記事では、
つる草とは何か。
普通の雑草と何が違うのか。
空き地で見かける代表的なつる植物。
なぜ草刈機へ絡みやすいのか。
刈払機へ絡んだときにどうするのか。
まで整理します。
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※本記事には広告・PRを含みます。
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▪️結論|「つる草」は植物の名前ではなく伸び方を表す呼び方
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つる草とは、
特定の一種類の雑草を指す言葉ではありません。
林野庁では、つる植物について、
光を得るために他の植物へ取り付く植物の総称
と説明しています。
つまり、
自分の茎だけで上へ伸びるのではなく、
他の植物。
フェンス。
支柱。
樹木。
などを利用しながら広がる植物です。
そして重要なのは、
つる植物=すべて雑草
でもないことです。
フジなど、観賞されるつる植物もあります。
一方、
空き地や庭で管理上困るほど増えれば、所有者にとっては除去したい植物になります。
だから、
「つる草をどう退治する?」
と考える前に、
①何の植物か
↓
②一年草か多年草か
↓
③どこへ絡んでいるか
↓
④草刈機で処理できる状態か
を確認します。
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▪️① つる植物はどうやって他の植物へ登る?
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つる植物は、すべて同じ方法で伸びるわけではありません。
林野庁の資料では、つる植物の生育型として、
巻き付くもの。
巻きひげを使うもの。
付着根などでよじ登るもの。
他の植物へよりかかって伸びるもの。
などが紹介されています。
例えば、
細長い茎そのものが木へ巻き付く。
細い巻きひげがフェンスをつかむ。
他の草の上へ広がる。
という違いがあります。
だから現地では、
草の高さだけでなく、
「何へ、どう絡んでいるか」
を見ると、つる植物を見つけやすくなります。
特に空き地では、
草丈50cm程度に見えていても、地面付近では長いつるが横方向へ伸びていることがあります。
これが普通の草刈りと違う部分です。
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▪️② 空き地でよく問題になる「ヤブカラシ」
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庭。
道路際。
フェンス。
空き地。
などで見かける代表的なつる植物の一つが、
ヤブカラシ
です。
農研機構によると、
ヤブカラシは全国に分布するつる性の多年生植物で、長いつるを伸ばします。
野原。
堤防。
林縁。
道ばた。
荒れ地。
庭先。
などにも生育します。
さらに厄介なのが地下部です。
地下茎が横へ伸びるため、いったん定着すると繰り返し地上部が出てくることがあります。
つまり、
地上のつるを一度刈った。
↓
全部終わった。
とは限りません。
地下部が残って再び伸びる植物もある
ということです。
だから、
「先月きれいにしたのに、同じ場所からまたつるが出てきた」
ということがあります。
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▪️③ クズも代表的なつる植物
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山沿い。
法面。
空き地。
林縁。
などで大きな葉を広げながら伸びる植物として、
クズがあります。
林野庁でも、森林管理においてクズなどのつる植物が樹木へ絡み付くため、
「つる切り」
という管理作業を行うことが説明されています。
つる植物は、
地面だけを覆うわけではありません。
木へ登る。
枝から枝へ広がる。
草全体の上を覆う。
という状態になることがあります。
そのため、
遠くから見ると、
「葉っぱが茂っているだけ」
に見えても、
中では複数の植物がつるによってつながっている場合があります。
草丈だけで作業量を判断しない方がよい理由です。
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▪️④ アレチウリは普通の雑草と同じ感覚で扱わない
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もう一つ知っておきたいのが、
アレチウリ
です。
アレチウリは北アメリカ原産の一年草で、つるを伸ばし、巻きひげで他の植物などへ絡みます。
河原や荒れ地などで大きな群落を作ることがあります。
そしてアレチウリは、
特定外来生物
に指定されています。
ここは普通のつる草と扱いが違います。
種子を含む状態での運搬などは、外来生物法との関係に注意が必要です。
つまり、
「刈ったから袋へ詰めて別の場所へ持っていこう」
と自己判断しないことです。
アレチウリの可能性がある場合には、
葉。
巻きひげ。
花。
果実。
などを確認し、環境省や自治体の案内に沿って処理します。
種類を確認する意味は、刈り方だけではなく処分方法にもあります。
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▪️⑤ なぜつる草は草刈機へ絡みやすい?
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普通の草は、
刃が当たる。
↓
切れる。
↓
その場へ倒れる。
という作業になりやすい植物があります。
しかしつる植物は、
一本の茎が長い。
他の草へ絡んでいる。
地面を這っている。
フェンスへ巻き付いている。
という特徴があります。
そのため回転部分へ引き込まれると、
長いつるが一緒についてきて、
刈刃周辺へ巻き付くことがあります。
さらに、
一株だけ切っているつもりでも、
そのつるが別の草へ絡んでいれば、周囲の植物まで引っ張られることがあります。
だから、
草丈が低い=簡単な草刈り
ではありません。
つる植物が大量に混ざる土地では、
高さ以上に作業時間がかかる場合があります。
草の種類と見積もりの関係はこちらで整理しています。
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▪️⑥ 刈払機へつるが絡んだら「手で引っ張る前に完全停止」
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ここは最も注意したい部分です。
刈払機へつるや草が絡み、
刃が止まった。
すると、
「ちょっと取るだけ」
と手を伸ばしたくなります。
しかし農林水産省が掲載している刈払機の安全資料では、
草などが刈刃へ絡んだ場合、
エンジンを停止する、またはバッテリー・電源を外し、不意に刃が動かない状態にしてから取り除く
ことが重要です。
刃が止まって見えていても、
絡んだ草が外れたことで刃が動く可能性があります。
だから、
回転数を落とした。
スイッチから指を離した。
だけで作業しません。
エンジン式ならエンジンを停止する。
充電式ならバッテリーを外す。
コード式なら電源を切り離す。
そして、
刈刃が完全に停止したことを確認してから絡んだ草を除去する。
つる草の記事で最も覚えておきたい安全ポイントです。
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▪️⑦ 「絡まるから」と飛散防護カバーを外さない
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つる草が多いと、
飛散防護カバーと刈刃の間へ草が入り、
作業しにくい。
と感じることがあります。
そこで、
「カバー外したら絡みにくいやろ」
と思うかもしれません。
しかし、これは避けます。
草刈機は、
石。
小枝。
空き缶。
その他の異物。
へ刃が接触する可能性があります。
飛散防護カバーは、こうした飛散物による危険を抑えるための安全装置です。
つまり、
絡まり対策のために安全装置を外す
という順番にはしません。
つるが何度も絡むなら、
機械を改造するのではなく、
作業方法や道具を変える。
という判断をします。
飛散物の安全対策はこちら。
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▪️⑧ 太いつる・フェンス絡みを刈払機だけで無理に処理しない
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フェンスへ何重にも巻き付いている。
庭木へ登っている。
木質化して太くなっている。
というつるがあります。
この状態で刈払機を振り回し、
一気に切ろうとすると、
刈刃がフェンスへ接触する。
つるに引っ張られる。
切れたつるが跳ねる。
という危険があります。
金属刃が硬い構造物へ接触すると、刈払機が強く跳ね返ることにも注意します。
そのため、
太いつる。
フェンス際。
樹木へ強く絡んだ部分。
では、
刈払機で全部終わらせることを目的にしません。
機械を停止した状態で位置を確認し、
必要に応じて剪定ばさみなど別の道具へ切り替えます。
そして、
つるを無理やり一気に引っ張らない。
どこへ絡んでいるのかを確認しながら少しずつ外します。
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▪️⑨ 草を刈る前に「根元がどこか」を一度探す
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つる植物では、
葉が見えている場所。
と、
根がある場所。
が離れていることがあります。
例えば、
フェンス一面に葉がある。
しかし茎をたどると、根元は離れた場所にある。
という状態です。
そのため、
葉がある場所だけ何度も切っても、
根元側から再び伸びてくることがあります。
作業前に、
どちらへ茎が伸びているか。
根元はどこか。
一本なのか複数なのか。
を確認します。
特に多年生のつる植物では、
「見えている葉をなくす作業」と「今後増えにくくする管理」は別
と考えます。
ただし根の処理方法は植物によって違います。
種類が分からないまま、
掘る。
除草剤を大量に使う。
とはせず、植物を確認してから対策を決めます。
長期的な雑草対策はこちら。
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▪️⑩ 草刈り前に最低限確認したい5つのポイント
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つる植物が混ざっている土地では、いきなり刈払機を始動する前に確認します。
・① フェンスや庭木へ絡んでいないか
・② 太いつるや木質化した茎がないか
・③ 根元がどこにあるか
・④ 石・空き缶・支柱などが隠れていないか
・⑤ 見慣れない植物なら種類を確認したか
特に長期間放置された土地では、
つるの下に、
石。
枝。
ブロック。
金属。
ごみ。
などが隠れていることがあります。
草だけを見て、
「柔らかそうだから大丈夫」
とは判断しません。
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▪️⑪ 服装も普通の庭掃除と同じにしない
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つる草を処理するときは、
茎。
葉。
枝。
飛散物。
などへ接触する可能性があります。
刈払機作業では、
保護メガネ。
丈夫な手袋。
滑りにくい丈夫な靴。
長袖・長ズボン。
ヘルメット等。
といった保護具を確認します。
特に、
見たことのないつる植物。
トゲのある植物。
大量に絡み合った場所。
では素手でつかまないことです。
また服のひもやタオルなどが機械へ巻き込まれないよう、だぶつきの少ない服装を確認します。
草刈り時の装備はこちら。
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▪️⑫ 何度刈っても出てくるなら「刈り方が悪い」とは限らない
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つるを切った。
1か月後。
また出てきた。
すると、
「根元まで短く刈らなかったからや」
と思うことがあります。
しかし植物によっては、
地下茎。
地下の根。
種子。
などから再び伸びます。
先ほどのヤブカラシも、多年生で地下茎を伸ばす植物です。
一方、
アレチウリは一年草ですが、残った種子から翌年再び発生することがあります。
つまり、
再発生する理由は種類によって違う
ということです。
毎回同じ場所からつるが出るなら、
刈払機を強くする。
刃を替える。
だけではなく、
一度植物の種類を確認します。
そこが、つる草管理の分岐点です。
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▪️⑬ 業者へ頼むなら「草丈」だけでなくつるの状態を伝える
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草刈りを業者へ頼むとき、
「50坪です」
「草丈1mです」
だけ伝えることがあります。
しかしつる植物が多い土地では、
それだけでは現場状況が伝わりにくい場合があります。
例えば、
フェンス全面につるが絡んでいる。
庭木まで覆っている。
クズのような長いつるが大量にある。
低木も混ざっている。
という状態です。
この場合、
通常の草刈りだけで対応できるのか。
つる切り。
剪定。
伐採。
回収。
が別作業になるのか確認します。
写真を送るなら、
土地全体。
草丈。
フェンス周辺。
太いつる。
の写真があると状況を伝えやすくなります。
業者の作業範囲はこちら。
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▪️⑭ 自分で何度も機械を止める状態なら業者比較もあり
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少しつるが混ざっている程度なら、
安全を確認しながらDIYで処理できる場合があります。
しかし、
数分ごとに草刈機が止まる。
フェンス一面に絡んでいる。
庭木の上まで伸びている。
どこに根元があるか分からない。
太いつるまで混ざっている。
という状態では、普通の草刈りより時間がかかります。
さらに、
遠方の空き地。
夏場。
広い土地。
となれば、作業時間そのものが大きな負担です。
だから、
自分でできるか
だけではなく、
自分でやる場合に何時間かかるか
も比較します。
半日で終わる。
と思って始めた作業が、
つるを外す。
機械を止める。
絡みを取る。
また刈る。
を繰り返し、一日以上かかることもあります。
その場合、
無理にDIYだけへこだわらず、
業者へ頼んだ場合の費用を一度確認する方法があります。
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▪️よくある質問|つる草とは?
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Q.つる草という名前の雑草があるのですか?
一種類の植物名ではありません。
他の植物や構造物を利用しながら、つる状に伸びる植物をまとめて呼ぶ場合があります。
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Q.つる植物は全部雑草ですか?
違います。
フジなど、観賞・利用されるつる植物もあります。
土地管理上、不要な場所へ繁茂して困る場合に雑草として扱われることがあります。
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Q.よく見るつる草には何がありますか?
空き地や庭では、ヤブカラシ、クズ、アレチウリなどがあります。
ただし見た目だけで決めず、葉・茎・花・果実などを確認します。
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Q.つる草は草刈機で刈れますか?
処理できるものもありますが、長いつるが刈刃周辺へ絡む場合があります。
フェンスや樹木へ強く絡んだもの、太く木質化したものは、刈払機だけで無理に処理しない方が安全です。
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Q.草刈機につるが絡んで止まりました。そのまま取っていいですか?
そのまま手を入れないでください。
エンジン式ならエンジン停止、充電式ならバッテリーを外すなど、不意に刈刃が動かない状態にし、完全停止を確認してから除去します。
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Q.つるを根元から切ればもう生えませんか?
植物によります。
ヤブカラシのように地下茎を持つ多年生植物では、地上部を切っただけで終わらないことがあります。
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Q.アレチウリを見つけたら普通の雑草と同じように捨てていいですか?
アレチウリは特定外来生物です。
種子を含む状態での運搬などには注意が必要なため、環境省・自治体の防除方法を確認してください。
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Q.つる草が大量にある場合でも草刈り業者へ頼めますか?
対応できる場合があります。
ただし通常の草刈りだけで対応できるのか、つる切り・低木処理・伐採などが別作業になるのか事前に確認します。
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▪️まとめ|つる草は「刈りにくい草」ではなく、まず種類と絡み方を見る
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空き地へ行ったら、
細長い草が大量に絡んでいる。
草刈機を入れたら、
すぐ刃の周りへ巻き付く。
そんな植物をまとめて、
「つる草」
と呼ぶことがあります。
しかし、
つる草という一種類の雑草があるわけではありません。
つる植物は、
他の植物。
樹木。
フェンス。
支柱。
などを利用しながら伸びます。
そして種類も違います。
ヤブカラシのように地下茎を持つ多年生植物。
クズのように樹木へ広く絡む植物。
アレチウリのように特定外来生物として扱いへ注意が必要な植物。
があります。
だから、
つる=全部まとめて草刈機
ではありません。
まず、
何の植物なのか。
どこへ絡んでいるのか。
根元はどこなのか。
太くなっていないか。
を確認する。
そして刈払機へ絡んだ場合は、
必ず機械を完全停止してから取り除く。
ここは作業効率より安全を優先します。
何度刈っても同じ場所から出るなら、
刃の問題ではなく植物の性質かもしれません。
フェンスや木を覆うほど増えているなら、
通常の草刈りだけで終わる状態ではない可能性もあります。
DIYで処理する場合も、
作業時間。
安全性。
土地の広さ。
つるの量。
を確認する。
自分では難しいと感じる場合には、無理をせず業者費用と比較する。
つまり、
つる草を見つけたときは、
「どう刈る?」の前に「何が、どう伸びている?」を見る。
これが、つる植物の草刈りを安全かつ無駄なく進める基本です。
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