地方でDIYリフォームは本当に得?現役大家がメリット・デメリットを徹底解説
- MIRAIU

- 7月26日
- 読了時間: 4分
「DIYでリフォームすれば利益が増える。」
築古戸建投資を始めると、このような話を耳にすることがあります。
SNSでもDIYで部屋をきれいに仕上げる動画を見かける機会が増え、「自分でもできそう」と思う方も多いでしょう。
実際、DIYによってリフォーム費用を抑えられるケースはあります。
しかし、私は地方で築古物件を運営する中で、
「DIYだから得をする」
とは考えていません。
大切なのは、
「DIYによって利益が増えるか。」
という視点です。
この記事では、地方の築古戸建でDIYを取り入れるメリットや注意点、私自身が考える判断基準を紹介します。
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▪️DIY最大のメリットはリフォーム費用を抑えられること
DIYの一番の魅力はコスト削減です。
例えば、
・クロス張り替え
・クッションフロア施工
・室内塗装
・照明交換
・カーテンレール交換
・棚の設置
などは比較的挑戦しやすい作業です。
業者へ依頼すると数万円〜十数万円かかる工事でも、自分で施工すれば材料費だけで済むことがあります。
その結果、投資額を抑え、利回りやキャッシュフローの改善につながる可能性があります。
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▪️DIYしてはいけない工事もある
一方で、
何でもDIYすれば良いわけではありません。
特に、
・電気工事
・ガス設備
・給排水工事
・屋根工事
・構造部分の補修
などは専門知識が必要です。
無理にDIYを行うと、
事故や漏水、火災などにつながる危険性もあります。
また、やり直し工事が必要になれば、結果として費用が高くなるケースもあります。
安全性が関わる工事は、専門業者へ依頼する判断も大切です。
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▪️時間も立派なコスト
DIYは材料費だけではありません。
自分の時間も使います。
例えば、
休日3日間かけてDIYを行った場合、
その時間で
・新しい物件を探す
・金融機関へ相談する
・募集活動を進める
こともできたかもしれません。
私は、
「時間も投資」
と考えています。
節約できる金額と、自分の時間価値を比較して判断することが重要です。
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▪️DIYは自己満足になってはいけない
リフォームの目的は、
自分が満足することではありません。
入居者に
「ここに住みたい。」
と思ってもらうことです。
例えば、
・クロスの継ぎ目が目立つ
・床材が浮いている
・塗装ムラがある
・建具の開閉が悪い
このような状態では、
内見時の印象が悪くなり、入居率にも影響します。
DIYをするなら、
「商品」として通用する仕上がりを目指すことが大切です。
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▪️現役大家の本音
私はDIYを否定しません。
実際に費用を抑えられる場面も多くあります。
しかし、
「自分でできるからやる。」
ではなく、
「利益が残るからやる。」
という考え方を大切にしています。
例えば3万円節約できても、
DIYに時間をかけたことで入居募集が遅れ、家賃5万円分の空室期間が増えれば本末転倒です。
一方で、
照明交換や簡単な補修など短時間で終わる作業なら、自分で行う価値は十分あります。
DIYそのものが目的ではなく、
利益を最大化するための手段として考えることが重要です。
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▪️地方では「商品化」が成功のカギ
地方では、
新築と競争するのではなく、
近隣の築古物件との差別化が重要になります。
だからこそ、
高額なリフォームではなく、
費用対効果を考えた商品化が成功につながります。
・清潔感
・明るい室内
・使いやすい設備
この3つを意識するだけでも、内見時の印象は大きく変わります。
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▪️まとめ
地方の築古戸建では、DIYは非常に有効な選択肢の一つです。
しかし、
・安全性
・時間
・仕上がり
・利益
これらを総合的に考えながら取り入れることが大切です。
DIYは安く仕上げることが目的ではありません。
「利益を残せる賃貸経営につながるか。」
その視点を忘れずに判断することで、地方の築古戸建でも長く安定した収益を目指せるでしょう。
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