top of page

築古戸建リフォームで費用対効果が高い工事ランキング|まず手を付けるべき場所とは?

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月25日
  • 読了時間: 4分

築古戸建リフォームでは、予算をかければ魅力的な物件になるとは限りません。


重要なのは、「どこにお金をかけるか」です。


限られた予算を効果的に使えば、家賃アップや空室期間の短縮につながる一方で、費用をかける場所を間違えると回収に何年もかかるケースがあります。


この記事では、築古戸建リフォームで費用対効果の高い工事をランキング形式で紹介します。


---


▪️第1位 床のリフォーム


もっとも費用対効果が高いのは床です。


入居希望者は内見時、自然と床へ視線が向きます。


傷や色あせが目立つ床でも、


・クッションフロア(CF)


・フロアタイル


・上貼りフローリング


などを施工するだけで、部屋全体の印象が大きく変わります。


全面張り替えではなく、上貼り工法を選ぶことで費用を抑えられる場合もあります。


---


▪️第2位 壁・クロス


壁紙は部屋の清潔感を左右する重要なポイントです。


全面を高級クロスへ変更する必要はありません。


・白系クロス


・アクセントクロス


・補修と部分張り替え


などを組み合わせるだけでも十分効果があります。


古い壁でも明るい色へ変更することで、築年数を感じさせにくくなります。


---


▪️第3位 照明


照明は少ない予算で印象を変えられる代表的な設備です。


例えば、


・LED照明


・ライティングレール


・ダウンライト風の照明


へ変更するだけでも、現代的な雰囲気になります。


低予算でおしゃれな部屋を作る方法については、こちらの記事をご覧ください。



---


▪️第4位 玄関


玄関は第一印象を決める場所です。


・照明交換


・シート貼り


・塗装


・収納の整理


など、小さな工事でも印象は大きく変わります。


「この家に住みたい」と思ってもらえる入口を作ることが重要です。


---


▪️第5位 建具


建具をすべて新品へ交換すると費用が高くなります。


しかし、


・建付け調整


・塗装


・シート施工


・取っ手交換


だけでも十分きれいになります。


交換ではなく再利用できるものは積極的に活用しましょう。


既存を活かす考え方については、こちらの記事をご覧ください。



---


▪️和室は無理に洋室化しなくてもよい


築古戸建では、


「和室を全部洋室へ変える」


というリフォームをよく見かけます。


しかし、


床工事や建具交換まで必要になり、費用が大きく膨らむことがあります。


和室は、


・畳交換


・壁紙


・照明


だけでも十分魅力的になるケースがあります。


詳しくはこちらの記事をご覧ください。



---


▪️優先順位を決めて予算配分する


すべてを完璧に直そうとすると予算はすぐになくなります。


おすすめは、


・LDK


・玄関


・水回り


・居室


のように、入居者が重視する場所から順番にリフォームすることです。


優先順位について詳しくはこちらの記事をご覧ください。



---


▪️天井は最後でも問題ない


天井は意外と目立ちません。


もちろん汚れや雨漏り跡は補修が必要ですが、


多少の経年劣化であれば、


床や壁ほど印象に影響しないケースもあります。


限られた予算なら、床や壁を優先した方が費用対効果は高くなります。


---


▪️まとめ


築古戸建リフォームでは、「どこを直すか」が収益性を左右します。


特に、


・床


・壁


・照明


・玄関


・建具


は少ない予算でも印象を大きく改善できるポイントです。


全面リフォームではなく、入居者が価値を感じる場所へ優先的に投資することで、費用を抑えながら競争力のある賃貸住宅をつくることができます。


---


### 関連記事


築古戸建リフォームは壊さない方がいい?既存を活かす再生術はこちら



築古の和室は洋室化しない方がいい?はこちら



低予算でもおしゃれに見せる築古リフォーム術はこちら



築古戸建リフォームの優先順位はこちら



退去後すぐにやるべき商品化リフォームはこちら



内見で決まる物件の違いはこちら



築古物件の再生ノウハウをさらに知りたい方はこちら


 
 

最新記事

すべて表示
不動産投資は総資産より純資産を見る?物件価格・ローン残高から本当の資産額を計算する方法

「不動産を1億円分持っています」 と聞くと、 「資産1億円の人なんだ」 と思うかもしれません。 しかし、その物件を買うために1億2,000万円のローンが残っていたらどうでしょうか。 反対に、 物件価値1億円。 ローン残高3,000万円。 なら、同じ「1億円の物件を持っている人」でも状態は大きく違います。 不動産投資では、 何億円の物件を持っているか だけでは、資産形成がどこまで進んでいるのか分かり

 
 
賃貸管理会社を契約前に見極めるには?管理物件・募集図面・報告体制の確認方法

不動産投資で管理会社を探している。 何社か問い合わせて、 管理料。 入居率。 管理戸数。 募集方法。 などを聞いた。 候補は2〜3社まで絞れた。 それでも最後に、 「結局どこへ任せればいい?」 と迷うことがあります。 A社は大手。 B社は地場。 C社は管理専門。 どの会社もホームページを見ると、 「高い入居率」 「迅速な対応」 「オーナー目線」 と書かれている。 説明を聞いても、どこも良さそうに感

 
 
管理会社の入居率98%・99%は高い?契約前に確認したい空室実績の見方

不動産投資で管理会社を探している。 ホームページを見ると、 「入居率98%」 「入居率99%以上」 「高稼働を維持」 という実績が掲載されている。 大家としては、 「99%ならほとんど空室ないやん」 「この会社に任せればすぐ決まりそう」 と思うでしょう。 確かに入居率は、管理会社を比較するときの重要な数字の一つです。 しかし、 入居率99%だから、自分の物件も99%で運営できる とは限りません。

 
 
miramaru kusakari 3.png
bottom of page