top of page

地方不動産投資で利回り10%は可能?高利回り物件の見極め方と注意点を解説

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 7月27日
  • 読了時間: 3分

地方不動産投資に興味を持つ方の多くが、「利回り10%以上」という言葉に魅力を感じます。


実際に地方では、都市部よりも高い利回りの物件を見つけられることがあります。


しかし、「利回りが高い=良い物件」とは限りません。


利回りだけを見て購入すると、空室や修繕費によって思ったような収益が得られないケースもあります。


この記事では、地方不動産投資における利回りの考え方と、高利回り物件を見極めるポイントを解説します。


---


▪️この記事で分かること


・利回り10%は本当に可能なのか


・表面利回りと実質利回りの違い


・高利回り物件の特徴


・利回りだけで判断してはいけない理由


・長く利益を残す考え方


---


▪️利回り10%は実現できる?


結論から言えば、地方では利回り10%以上の物件を見つけることは十分可能です。


特に、


・築年数が古い


・地方都市にある


・リフォーム前


・相続物件


などでは、高い利回りで売りに出されることがあります。


ただし、高利回りには理由があります。


価格が安いだけではなく、修繕が必要だったり、空室が多かったりするケースもあるため、慎重な判断が必要です。


---


▪️表面利回りと実質利回りの違い


初心者が最初に知っておきたいのが、表面利回りと実質利回りの違いです。


表面利回りは、


年間家賃収入 ÷ 購入価格


で計算されます。


一方、実質利回りでは、


・固定資産税


・火災保険


・修繕費


・管理費


・空室リスク


なども考慮します。


実際の収益性を判断するには、実質利回りを意識することが重要です。


---


▪️利回りだけで購入すると危険な理由


例えば、利回り15%の物件があったとしても、


・雨漏り


・シロアリ被害


・設備の老朽化


・入居需要が少ない地域


であれば、修繕費や空室によって利益が大きく減る可能性があります。


数字だけではなく、「なぜ利回りが高いのか」を必ず確認しましょう。


関連記事


▶ 地方不動産投資のリスク


---


▪️高利回り物件を見極めるポイント


購入前には、次のような点を確認しましょう。


・周辺の家賃相場


・人口動向


・駐車場の有無


・生活利便施設


・修繕履歴


・現在の入居状況


利回りだけではなく、「長く貸し続けられるか」という視点が大切です。


関連記事


▶ 地方戸建て投資で失敗しない物件選び10のポイント


---


▪️リフォームで利回りを改善できるケースもある


築古物件では、適切なリフォームを行うことで家賃アップにつながることがあります。


例えば、


・壁紙の張り替え


・照明交換


・水回りの改善


・収納の追加


など、比較的少ない費用で入居率が改善することもあります。


一方で、費用をかけすぎると回収に時間がかかるため、投資額とのバランスを考えることが重要です。


関連記事


▶ 築古物件のリフォームで失敗しないポイント


---


▪️現役大家として考える「良い利回り」


私自身は、数字だけを追いかけることはありません。


利回りが少し低くても、


・空室になりにくい


・修繕リスクが少ない


・長く住んでもらえる


こうした物件の方が、結果として安定した収益につながることも多くあります。


大切なのは、「高い利回り」ではなく、「長く利益を生み続ける利回り」です。


---


▪️まとめ


地方不動産投資では、利回り10%以上の物件を見つけることは可能です。


しかし、数字だけで判断するのではなく、物件の状態や立地、将来の修繕費、入居需要まで総合的に確認することが重要です。


長期的な視点で物件を選ぶことが、安定した賃貸経営への近道になります。


---


▪️関連記事


▶ 地方不動産投資初心者ガイド


▶ 地方不動産投資の始め方


▶ 地方不動産投資の自己資金はいくら必要?


▶ 地方不動産投資で融資を受ける方法


▶ 地方不動産投資のリスク


▶ 地方不動産投資完全ガイド【第2部】


▶ 地方不動産投資の成功事例

 
 

最新記事

すべて表示
不動産投資は総資産より純資産を見る?物件価格・ローン残高から本当の資産額を計算する方法

「不動産を1億円分持っています」 と聞くと、 「資産1億円の人なんだ」 と思うかもしれません。 しかし、その物件を買うために1億2,000万円のローンが残っていたらどうでしょうか。 反対に、 物件価値1億円。 ローン残高3,000万円。 なら、同じ「1億円の物件を持っている人」でも状態は大きく違います。 不動産投資では、 何億円の物件を持っているか だけでは、資産形成がどこまで進んでいるのか分かり

 
 
賃貸管理会社を契約前に見極めるには?管理物件・募集図面・報告体制の確認方法

不動産投資で管理会社を探している。 何社か問い合わせて、 管理料。 入居率。 管理戸数。 募集方法。 などを聞いた。 候補は2〜3社まで絞れた。 それでも最後に、 「結局どこへ任せればいい?」 と迷うことがあります。 A社は大手。 B社は地場。 C社は管理専門。 どの会社もホームページを見ると、 「高い入居率」 「迅速な対応」 「オーナー目線」 と書かれている。 説明を聞いても、どこも良さそうに感

 
 
管理会社の入居率98%・99%は高い?契約前に確認したい空室実績の見方

不動産投資で管理会社を探している。 ホームページを見ると、 「入居率98%」 「入居率99%以上」 「高稼働を維持」 という実績が掲載されている。 大家としては、 「99%ならほとんど空室ないやん」 「この会社に任せればすぐ決まりそう」 と思うでしょう。 確かに入居率は、管理会社を比較するときの重要な数字の一つです。 しかし、 入居率99%だから、自分の物件も99%で運営できる とは限りません。

 
 
miramaru kusakari 3.png
bottom of page