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草刈機は買う・借りる・業者に頼むのどれが得?使用回数と費用で比較

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 8月22日
  • 読了時間: 10分

▪️草刈機、本当に買った方が安い?

草が伸びてきたから草刈機を買おう。

そう考えてネットを見ると、2万円台、3万円台、それ以上の機種まで並んでいます。

でも、今回しか使わない土地ならどうでしょうか。

数万円の草刈機を買って、一度使ったあと倉庫へ置いたままになるなら、レンタルや業者依頼の方が合理的かもしれません。

逆に自宅横の土地を毎年何度も管理するなら、毎回借りたり業者へ頼んだりするより、購入した方が使いやすくなる可能性があります。

草刈機は「買うのが得」「業者が得」と一律には決められません。

見るべきなのは、価格より今後何回使うのかです。

この記事では、購入・レンタル・業者依頼を費用と手間の両面から比較します。

草刈機や鎌、ホーなど道具そのものを比較したい方はこちらも参考にしてください。

※本記事にはアフィリエイト広告を含みます。


Amazonのアソシエイトとして、MIRAIUは適格販売により収入を得ています。


▪️結論|1回だけならレンタル・業者、何年も使うなら購入を比較する

最初の目安はシンプルです。

売却前に一度だけ草を刈るなら、いきなり草刈機を買う必要はありません。

レンタルできるなら借りる。

土地が広い、遠い、草が伸びすぎているなら業者へ頼む。

こうした選択肢があります。

反対に、自宅や近所の土地を今後5年、10年と管理するなら購入する意味が大きくなります。

必要なときにすぐ使えるからです。

ただし、年1回だから必ずレンタル、年4回だから必ず購入という境界線はありません。

使用回数に加えて、移動・準備・作業時間まで含めて比較することが大切です。


▪️レンタルは思っているより安く使える場合がある

「草刈機を借りると高そう」と思うかもしれません。

実際の料金を一つ見てみましょう。

2026年8月にカインズ公式レンタル工具を確認すると、刈払機には次のような料金例があります。

・18V充電式 税込1,200〜1,500円/1日


・36V充電式 税込2,000円/1日


・エンジン式 税込1,200円/1日の商品例

店舗や機種によって取扱いは異なります。

それでも、「今回1日だけ使いたい」という人にとっては、草刈機一式を購入するよりかなり小さな金額から試せる可能性があります。

さらに、

「18Vで自分の土地を刈れるか試したい」

「ループハンドルを一度使ってみたい」

という購入前のお試しにもレンタルは使えます。

草刈機の電圧選びで迷っている方はこちらも参考にしてください。


▪️ただし「1日1,200円だけ」で終わるとは限らない

レンタル料金だけを見て判断するのも注意が必要です。

例えばカインズのエンジン式刈払機では、本体のみの貸出しで、刈払機刃や燃料などは利用者側で準備する案内があります。

つまり実際には、

レンタル料金。

刈刃などの消耗品。

燃料が必要な機種なら燃料。

店舗まで取りに行く時間。

返却する時間。

まで考えます。

家から5分の店舗なら大きな問題ではありません。

でも片道30分かけて借り、翌日また返却するなら、その時間もレンタルの負担です。

レンタルは購入費を抑えやすい代わりに、「借りる・返す」という手間があります。

ここまで含めて比較しましょう。


▪️購入は「1回の値段」ではなく数年間で考える

次に購入です。

分かりやすくするため、草刈機と必要な用品を合わせて3万円かかったと仮定します。

5年間で20回使えば、購入時の3万円だけなら1回あたり1,500円です。

10年間で40回使えば、1回あたり750円になります。

もちろん実際には、

替刃。

ナイロンコード。

バッテリーの状態。

燃料やメンテナンス。

などの費用があります。

それでも何年も使う人ほど、一度購入した道具を繰り返し使えるメリットは大きくなります。

さらに購入なら、草が少し伸びたときにすぐ刈れます。

レンタル日まで待つ必要もありません。

近くの土地をこまめに管理できる人ほど、購入との相性は良くなります。


▪️購入とレンタルの「元が取れる回数」は単純計算しすぎない

例えば購入3万円、レンタル1日1,200円だけを比べるとします。

単純計算では25回借りると3万円です。

だから、

「25回以上なら購入が得」

と言いたくなります。

でも実際はそこまで単純ではありません。

購入側には消耗品や保管場所が必要です。

レンタル側には店舗への往復や、商品によって刈刃・燃料などの準備があります。

しかも機械は何年使えるかも一律ではありません。

そのため25回という数字はあくまで購入金額とレンタル基本料金だけを比べた試算です。

本当に比べたいのは、

今後使う回数 × お金 + 自分の時間

です。

ここまで見ると、かなり判断しやすくなります。


▪️年1回でも「毎年確実に使う」なら購入が合うこともある

年1回しか使わないなら、レンタルでいい。

必ずしもそうではありません。

例えば自宅の裏に土地があり、毎年必ず自分で草を刈るとします。

レンタルするたびに予約し、車へ積み、返却するのが面倒なら、自宅に一台置いておく価値があります。

逆に年3回使う予定でも、土地を今年売却するなら購入する意味は小さくなります。

年間回数だけではなく、あと何年間その土地を管理するのか。

ここが重要です。

草刈り回数そのものについてはこちらで整理しています。


▪️遠方の土地は「自分で刈る時間」が一番高くなることがある

相続した土地が車で片道1時間の場所にあるとします。

草刈り自体は2時間で終わったとしても、往復を含めれば4時間です。

さらに、

草刈機を積む。

現地で準備する。

刈草を片付ける。

帰宅後に道具を手入れする。

という時間があります。

年3回なら、かなりの時間を土地管理へ使うことになります。

この場合、草刈機をすでに持っていても「自分でやるのが最安」とは限りません。

お金は少なくても、自分の休日を使っているからです。

遠方管理では、道具代より移動時間を重く見る。

これは購入・レンタル・業者を比較するときの大きなポイントです。


▪️腰まで伸びた土地なら、最初だけ業者へ頼む方法もある

何年も放置した土地では、最初の1回が一番大変です。

草が腰以上まで伸び、ツルや硬い茎が混じっていることもあります。

そこで、

最初の荒れた状態だけ業者へ依頼。

その後、草が低いうちから自分の草刈機で管理。

という方法があります。

これなら、高性能な機械を「最初の1回」のためだけに買わなくて済みます。

その後は比較的軽い草刈機で管理できる可能性もあります。

全部自分か、全部業者かの二択にしない。

一番大変な作業だけ外す方法もあります。

草刈り業者へどこまで依頼できるかはこちらで確認できます。


▪️斜面・石・障害物が多いなら費用だけで決めない

平坦な庭と、急な斜面の草刈りでは条件が違います。

同じ30坪でも、石や庭木、フェンスが多ければ作業は細かくなります。

さらに刈払機には、飛散物や刃との接触などの事故リスクがあります。

農林水産省が2024年8月30日に公表した「刈払機(草刈機)の作業中の事故に注意!」では、農作業中の刈払機による死亡事故者数が毎年10人前後で推移しているとされています。

つまり、

「レンタルが1,200円だから自分でやる」

だけで判断する話ではありません。

使い慣れていない。

足場が悪い。

草で地面が見えない。

こうした土地なら、業者へ任せる意味があります。

安い方法ではなく、安全に管理できる方法を選ぶべき土地もあります。


▪️業者へ頼むなら草刈り110番で一度金額を確認する

草刈機を買うか。

レンタルするか。

まだ決められないなら、業者へ頼んだ場合の金額も並べてみましょう。

特に、

今回一度だけ。

遠方の土地。

広い空き地。

斜面がある。

草がかなり伸びている。

こうしたケースでは比較する意味があります。

草刈り110番では、草刈りについて相談・見積もり依頼ができます。

見積もりを取ったから依頼しなければならない、という考え方ではありません。

購入費・レンタル費・業者費を一度横に並べてから決める。

この順番なら判断しやすくなります。


▪️3つのケースで考えると答えが見えやすい

例えばケースA。

自宅横の20坪を、今後10年間自分で管理する。

これは購入を検討しやすいケースです。

使いたいときにすぐ使えます。

ケースB。

売却予定の土地を、今回一度だけ刈る。

近くにレンタル店があり、自分で安全に作業できるならレンタル。

土地が広い、遠い、荒れているなら業者も比較します。

ケースC。

年に数回管理するが、最初だけ草が腰まで伸びている。

最初は業者。

その後は購入した草刈機でこまめに管理。

こういう組み合わせもできます。

「買う・借りる・頼む」のどれか一つに統一する必要はありません。

土地の状態が変われば、方法も変えていいわけです。


▪️よくある質問|草刈機は年何回使えば買った方が得?

一律には決められません。

購入価格、レンタル料金、何年間使うか、店舗までの距離などで変わります。

年間回数だけではなく、今後の総使用回数で考える方が分かりやすいでしょう。

Q. 草刈機を一度試してから買えますか?

レンタルサービスを利用できる店舗があります。

カインズやコメリでも草刈機のレンタルサービスが案内されていますが、対象店舗・機種・利用条件は異なります。

購入候補に近い機種が借りられるなら、重量や操作感を確認してから購入する方法があります。

Q. レンタルなら刃も付いていますか?

サービスによります。

カインズの一部刈払機では、本体のみの貸出しで、刈払機刃や燃料等を利用者側で用意する案内があります。

予約時に付属品まで確認してください。

Q. 業者と自分でやるのはどちらが安い?

平坦な近所の土地を何年も管理するなら、自力管理の費用を抑えやすいケースがあります。

一方、遠方・斜面・一度限りの作業では、時間まで含めると業者が合理的な場合があります。


▪️まとめ|「一番安い方法」ではなく総額と時間で選ぶ

草刈機を買う。

借りる。

業者へ頼む。

どれが正解かは、土地によって変わります。

今回一度だけなら、レンタルや業者を先に比較する。

今後何年も自宅や近所の土地を管理するなら購入を検討する。

遠方や斜面、荒れた土地なら、自分の時間と安全性まで含めて業者費用を見る。

そして忘れたくないのが、

購入・レンタル・業者を途中で切り替えてもいい

ということです。

最初はレンタルで試す。

使いやすければ購入する。

荒れた最初の1回だけ業者へ任せる。

これでも構いません。

草刈りで本当に減らしたいのは、機械代だけではなく土地を管理し続ける負担そのものです。

まず自分が今後何回この土地を刈るのか。

そこから逆算して選んでみてください。

草刈機や手工具を購入する場合の選び方はこちらでまとめています。


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