蜂の巣は通報できる?市役所・警察どこに連絡するか解説
- MIRAIU

- 4月21日
- 読了時間: 8分
更新日:8月27日
蜂の巣を見つけた。
自宅の軒下。
隣の空き家。
公園の木。
道路沿い。
そんなとき、
「市役所に通報すればいい?」
「警察を呼ぶ?」
と迷うことがあります。
結論からいうと、蜂の巣は場所によって連絡先が変わります。
大きく分けると、
・自宅など自分が管理する私有地
・隣家や空き家など他人の私有地
・道路や公園など公共の場所
です。
さらに、すでに人が蜂に刺されて重い症状が出ている場合は、蜂の巣の相談ではなく救急の判断になります。
まず巣へ近づかず、どこにある蜂の巣なのかを確認しましょう。
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▪️結論|蜂の巣は「公か私か」で連絡先を分ける
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基本的な考え方はシンプルです。
自宅・自分の土地
↓
所有者・管理者が対応。必要なら専門業者へ相談。
隣地・空き家など他人の私有地
↓
その土地・建物の所有者や管理者へ連絡。所有者が分からない場合などは自治体へ相談できる場合があります。
道路・公園など公共の場所
↓
その道路・公園などを管理している行政機関へ連絡。
つまり、
蜂の種類だけでなく「誰が管理する場所に巣があるか」を確認すること
が最初です。
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▪️自宅の蜂の巣は市役所が必ず駆除してくれるわけではない
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自宅の軒下や庭木、物置など、自分が所有・管理する場所に蜂の巣がある場合は、原則として所有者・管理者側で対応する自治体が多くあります。
市役所や保健所へ相談できても、
自治体が直接駆除する。
費用を全額負担する。
とは限りません。
例えば自治体によっては、
駆除方法を案内する。
専門業者を紹介する。
特定条件で補助制度がある。
といった対応があります。
そのため最初に、住んでいる自治体の蜂駆除・害虫相談の案内を確認するとよいでしょう。
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▪️隣の家・空き家の蜂の巣は勝手に駆除しない
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隣家や空き家に蜂の巣がある場合も、自分で敷地へ入って駆除するのは避けます。
基本は、その土地・建物の所有者や管理者へ連絡します。
賃貸住宅なら、
大家。
管理会社。
などが窓口になることもあります。
所有者が分からない。
長期間空き家になっている。
通行人などへの危険が心配。
という場合は、市区町村の空き家担当・生活衛生担当などへ相談先を確認する方法があります。
ただし、
市役所へ連絡すれば私有地の蜂の巣を必ず撤去してくれる
という意味ではありません。
私有地の駆除は所有者・管理者対応としている自治体もあります。
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▪️道路・公園の蜂の巣は「その場所の管理者」へ連絡する
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公園の木や道路沿いの設備など、公共の場所に蜂の巣がある場合は、その施設を管理する行政機関へ連絡します。
例えば市立公園なら、市の公園担当部署が窓口になることがあります。
一方で道路は、
市道。
県道。
国道。
などによって管理者が違います。
そのため、
公共の場所=全部市役所
と決めつけず、場所を伝えて管理窓口を確認するのが確実です。
連絡するときは、
蜂の巣がある場所。
近くの建物・交差点など目印。
巣のおおよその位置。
人が通る場所か。
を伝えられるようにしておくと状況を説明しやすくなります。
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▪️警察へ110番するのが基本ではない
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蜂の巣を見つけただけで、警察へ110番するのが通常の相談方法ではありません。
蜂の巣の管理・駆除は、
土地・建物の所有者や管理者。
自治体の担当部署。
専門業者。
などへ相談するのが基本です。
旧記事では、
「人が刺されている場合は警察でもOK」
としていましたが、ここは訂正します。
人が蜂に刺され、
呼吸が苦しい。
喉が締め付けられる。
意識がもうろうとする。
血圧低下が疑われる。
など、アナフィラキシーを疑う重い症状がある場合は、救急車が必要な状態として119番を考えます。
蜂の巣の通報と、人が刺されたときの救急対応は分けましょう。
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▪️スズメバチなら無理に自分で駆除しない
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旧記事では、
「素人が駆除するのは絶対NG」
としていました。
これも少し整理が必要です。
蜂の種類や巣の場所・大きさによって危険度は違います。
自治体によっては、小さなアシナガバチの巣について自分で除去する方法を案内しているところもあります。
一方、スズメバチは攻撃性が強く、自治体も専門業者への依頼を勧めています。
また、
蜂の種類が分からない。
高い場所にある。
巣が大きい。
出入口付近にある。
蜂が多数飛んでいる。
という場合も、無理に近づかない方が安全です。
「自分でできるか」を試すために巣を刺激するのは避けましょう。
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▪️巣を棒で落としたり刺激したりしない
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蜂の巣を見つけても、
棒で突く。
石を投げる。
水をかける。
巣のすぐ近くまで写真を撮りに行く。
といった行動は避けます。
特にスズメバチは、巣へ接近した人を攻撃することがあります。
種類を確認したい場合も、危険な距離まで近づく必要はありません。
自治体や駆除業者へ、
巣の場所。
見える範囲での大きさ。
蜂の特徴。
を伝え、対応を確認します。
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▪️見つけた蜂の巣を全部すぐ撤去するとは限らない
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蜂の巣を見つけたら、
必ず今すぐ撤去しなければならない。
とも一概には言えません。
例えばアシナガバチなどは、巣の場所が人の生活動線から離れていて危険性が低ければ、必ずしも除去する必要がないと案内する自治体もあります。
蜂の巣は基本的に1年限りで使われるものもあります。
ただし、
玄関。
通路。
ベランダ。
子どもが通る場所。
道路沿い。
など、人と蜂が接触しやすい場所なら対応を検討します。
蜂がいることだけではなく、人が巣へ近づく可能性を見ることが重要です。
詳しくはこちら
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▪️空き家で蜂の巣を見つけたら所有者側で管理を確認する
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空き家では人の出入りが少なく、蜂の巣ができても発見が遅れることがあります。
久しぶりに現地へ行って、
軒下。
物置。
雨戸周辺。
庭木。
などに巣を見つけることもあります。
自分が所有する空き家なら、市役所へ「通報すれば終わり」ではなく、まず自治体の対応範囲を確認し、必要なら専門業者へ相談します。
また蜂の巣だけでなく、
庭木。
雑草。
建物の傷み。
なども同時に確認しておくと、その後の空き家管理につながります。
詳しくはこちら
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▪️蜂の巣を見つけたら4ステップで判断する
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迷ったら次の順番で確認します。
・① 巣へ近づかず安全な距離を取る
・② 自宅・他人の私有地・公共地のどこにあるか確認する
・③ その土地・施設の所有者または管理者へ連絡する
・④ スズメバチ・種類不明・危険な場所なら専門業者への相談を検討する
そして、すでに人が刺されて重い全身症状が出ている場合は、蜂の巣の相談先を探すより119番など救急対応を優先します。
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▪️よくある質問|蜂の巣の通報先
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Q.自宅に蜂の巣があります。市役所へ電話すれば取ってもらえますか?
自治体によって対応が異なります。
私有地の蜂の巣は所有者・管理者対応とし、市が直接駆除しない自治体もあります。まず地域の公式案内を確認してください。
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Q.隣の空き家に蜂の巣があります。市役所へ通報できますか?
相談できる場合はありますが、市が直接駆除するとは限りません。
基本は所有者・管理者による対応となるため、自治体には相談先や対応方法を確認します。
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Q.公園に蜂の巣があります。どこへ連絡しますか?
その公園の管理者へ連絡します。
市立公園なら市の担当部署になることがありますが、施設によって管理主体が異なるため場所を伝えて確認しましょう。
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Q.蜂に刺されたら警察ですか?
救急対応が必要な症状なら119番です。
呼吸困難・意識障害など重いアレルギー反応が疑われる場合は、速やかに救急要請を考えてください。
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▪️まとめ|蜂の巣は「どこにあるか」を見れば相談先を決めやすい
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蜂の巣を見つけたとき、
市役所。
警察。
消防。
駆除業者。
のどこへ連絡するか迷うことがあります。
まず分けるのは、
自分の私有地。
他人の私有地。
公共の場所。
です。
自宅など自分が管理する私有地なら、所有者・管理者側で対応し、必要なら専門業者へ相談します。
隣家や空き家なら、原則としてその土地・建物の所有者・管理者へ連絡します。
公共の道路・公園などなら、その施設を管理する行政機関へ連絡します。
そして蜂の巣があるだけなら、警察へ110番することが基本ではありません。
人が刺されて呼吸困難など重い症状が出ている場合は、蜂の巣の相談とは切り離して119番による救急対応を考えます。
また、
種類不明。
大きな巣。
高所。
スズメバチ。
人が頻繁に通る場所。
なら無理に自分で触りません。
結論は旧記事と同じです。
蜂の巣は「場所によって連絡先が変わる」。
まず触らない。
場所を確認する。
管理者を確認する。
必要なら専門業者へつなぐ。
この順番で判断すれば、蜂の巣を見つけたときの連絡先を整理しやすくなります。
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