中古戸建の傾きを見抜く方法|iPhone水平器・ビー玉でできる簡単チェック
- MIRAIU

- 7月24日
- 読了時間: 3分
中古戸建投資では、建物の「傾き」を見抜くことが非常に重要です。
内装がきれいでも、建物が傾いている場合は地盤や基礎に問題を抱えている可能性があります。
大規模な補修が必要になるケースもあるため、購入前には必ず確認しましょう。
この記事では、初心者でもできる建物の傾きチェック方法を紹介します。
▪️なぜ建物の傾きが重要なのか
建物が傾く原因には、
・地盤沈下
・基礎の劣化
・不同沈下
・施工不良
などがあります。
軽微な傾きであれば問題ない場合もありますが、大きな傾きは修繕費が高額になる可能性があります。
購入前に見極めることが重要です。
▪️室内を歩いて違和感を確認する
まずは室内をゆっくり歩いてみましょう。
特に裸足で歩くと、
・体が片側へ引っ張られる
・違和感がある
・ふらつく
と感じる場合があります。
普段とは違う感覚があれば、一度立ち止まって周囲を確認してみましょう。
▪️iPhoneの水平器を活用する
iPhoneには水平器機能が搭載されています。
床や窓枠などに当てることで、おおよその傾きを確認できます。
専門的な測定ではありませんが、内見時の目安として活用できます。
Androidでも水平器アプリを利用できる場合があります。
▪️ビー玉を使った確認方法
昔から行われている方法として、ビー玉を床に置くチェックがあります。
ビー玉が一定方向へ転がる場合は、床に傾きがある可能性があります。
ただし、
・床材の反り
・施工方法
などでも転がることがあるため、この方法だけで判断するのは避けましょう。
▪️建具も確認する
建物が傾いていると、
・ドアが閉まりにくい
・窓が引っ掛かる
・障子や襖が動かない
などの症状が出ることがあります。
建具がスムーズに動くかどうかも重要なチェックポイントです。
▪️基礎や外壁もあわせて見る
傾きだけでなく、
・基礎クラック
・外壁のひび割れ
・床の浮き
・雨漏り
なども同時に確認しましょう。
複数の異常が重なる場合は、建物全体に問題がある可能性があります。
基礎クラックについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
▪️傾きがあれば必ずダメなの?
すべての傾きが危険というわけではありません。
築年数が古い建物では、わずかな傾きが見られることもあります。
しかし、
・明らかな傾き
・生活に支障がある
・基礎や地盤にも異常がある
場合は慎重に判断しましょう。
不安がある場合は、ホームインスペクションを依頼するのも一つの方法です。
▪️購入を見送る勇気を持つ
物件価格が安いと魅力的に感じますが、傾きの補修には大きな費用がかかる場合があります。
投資では、
「安いから買う」
ではなく、
「安心して貸せるか」
という視点が重要です。
無理に購入せず、条件の良い物件を待つ判断も大切です。
▪️まとめ
中古戸建投資では、
・裸足で歩いて確認する
・iPhone水平器を使う
・ビー玉でチェックする
・建具の動きを確認する
・基礎や外壁も確認する
ことが重要です。
建物の傾きは、大きな修繕費につながる可能性があります。
購入前にしっかり確認し、安心して運用できる物件を選びましょう。
中古戸建投資の全体像については、こちらの親記事をご覧ください。
買ってはいけない物件については、こちらの記事も参考にしてください。
空き家活用や不動産投資についてさらに詳しく知りたい方は、こちらの特集ページもぜひご覧ください。

