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荷物が多くても引っ越し・住宅相談できる?片付け前に決めたい7つのこと【三重】

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 2025年12月4日
  • 読了時間: 14分

更新日:8月20日

「引っ越したいけど、荷物が多すぎる」

「部屋を見せられる状態じゃない」

「全部片付けてからじゃないと相談できない?」

住み替えを考えていても、荷物の問題で動けなくなることがあります。

服。

家具。

家電。

書類。

思い出の品。

長年使っていない物。

一つずつ見始めると、

「これを全部片付けないと次の家へ行けない」

と思ってしまうかもしれません。

しかし、住宅相談を始めるために、最初から部屋を空にする必要はありません。

MIRAIUでも、現在のページで片付けが終わっていない段階から住宅相談を受け付ける方針を案内しています。(MIRAIU)

ただし、

相談前に片付けなくていい

ことと、

退去するときに荷物を自由に残していい

ことは別です。

引っ越しでは、

新居へ持っていく物。

あとで判断する物。

処分する物。

旧居を明け渡すまでに対応する物。

を分ける必要があります。

この記事では、荷物が多くて住み替えが止まっている方へ、

全部片付けることから始めず、引っ越しと荷物整理をどう同時に進めるか

を整理します。

※本記事には広告・PRを含みます。



▪️まず結論|荷物を全部片付けてから住宅相談する必要はない


荷物が多い場合、最初の目標を、

「全部捨てる」

にしないことが大切です。

先に考えるのは、

どこへ住みたいのか。

いつ頃移動する必要があるのか。

新しい部屋へ何を持っていくのか。

旧居をいつ明け渡すのか。

です。

部屋が決まっていないのに家具を大量に処分すると、

「新居なら置けた」

ということもあります。

反対に、

何も整理せず新居へ全部運ぶと、

部屋に収まらない。

引っ越し費用が高くなる。

新居でも片付かない。

ということがあります。

だから、

住宅探しと荷物整理を別々の大仕事にしない。

住み替えの予定を考えながら、必要な範囲だけ荷物を整理します。



▪️旧記事の「置いていっても大丈夫」はそのまま受け取らない


旧記事では、

「置いていくものがある」

「ほぼ手ぶらで出る」

という選択肢を紹介していました。(MIRAIU)

相談段階では、

「荷物を全部どうするかまだ決めていない」

状態でも構いません。

しかし賃貸住宅を退去する場合、

借りていた部屋へ荷物を残したまま、所有者や管理会社の確認なく明け渡してよいという意味ではありません。

国土交通省も、民間賃貸住宅の退去について、解約条件や原状回復など契約内容を事前に確認することが重要と案内しています。(国土交通省)

そのため、

荷物を残したい。

処分が間に合わない。

大型家具だけ残りそう。

という場合は、退去日より前に管理会社や貸主へ相談します。

相談時には片付いていなくていい。

でも、

退去時の荷物の扱いは確認して決める。

ここは分けて考えます。



▪️確認①|荷物を3種類に分ける


荷物が多いとき、一つずつ、

「捨てる?」

「残す?」

と判断すると時間がかかります。

そこで最初は、細かく分類せず3種類にします。

①新居へ必ず持っていく物

日常生活ですぐ必要な物です。

例えば、

衣類。

薬。

仕事道具。

重要書類。

スマートフォンや充電器。

寝具。

最低限の生活用品。

などです。

②今すぐ決めなくていい物

写真。

思い出の品。

趣味用品。

大量の本。

季節物。

など、短時間では判断しにくい物です。

③明らかに不要な物

壊れている物。

長期間使っていない消耗品。

処分するとすでに決めている物。

などです。

最初から、

「全部いる・いらない」

を決めません。

先に生活を再開するための荷物だけ確保する。

これだけでも引っ越しは考えやすくなります。



▪️確認②|新居の広さを確認してから大型家具を決める


荷物の中でも特に判断を急がない方がいいのが、

ベッド。

タンス。

食器棚。

冷蔵庫。

洗濯機。

ソファ。

大型テレビ。

などです。

新居が決まる前に全部処分すると、買い直しが必要になる場合があります。

逆に、

「まだ使えるから」

と全部運ぶと、新居へ入らないことがあります。

そこで新居候補が見つかったら、

部屋の広さ。

収納。

玄関や廊下の幅。

階段。

エレベーター。

家具の設置場所。

を確認します。

そのうえで、

持っていく。

処分する。

買い替える。

を決めます。

荷物整理を先に完成させるのではなく、新しい生活に必要かどうかから逆算する。

この方が無駄を減らしやすくなります。



▪️確認③|「全部捨てる費用」ではなく、処分する量を先に減らす


荷物が多い人が動けなくなる理由の一つが、

処分費用がいくらになるか分からないこと

です。

部屋いっぱいの荷物を見ると、

「何十万円も必要なんじゃないか」

と考えてしまうことがあります。

しかし、最初からすべてを有料処分する必要はありません。

まだ使える物なら、

新居へ持っていく。

家族へ渡す。

リユースできるか確認する。

という方法があります。

そして本当に廃棄する物だけ、自治体の粗大ごみや適切な処分方法を確認します。

環境省は、家庭から出る廃棄物について、市区町村のルールに従って処分することを案内しています。また、市区町村の許可や委託を受けていない業者が家庭ごみを回収することは認められていないため、無許可の不用品回収業者を利用しないよう注意喚起しています。(環境省)

「無料回収」

「何でも持っていきます」

という言葉だけで業者を選ばず、処分方法を確認します。



▪️確認④|引っ越しと不用品処分を一つの作業だと思わない


引っ越し業者へ、

「いらない物も全部持っていってください」

と頼みたくなることがあります。

しかし、

引っ越し荷物を運ぶこと

と、

家庭から出た廃棄物を処理すること

は同じではありません。

環境省も、引っ越し時に出る一般廃棄物については、市町村の粗大ごみサービスなどを確認し、市町村や適切な一般廃棄物処理業者の方法に従うよう案内しています。(環境省)

だから、

引っ越し業者。

不用品の買取。

粗大ごみ。

廃棄物処分。

を必要に応じて分けます。

全部を同じ日に処理しようとすると、

金額も予定も複雑になります。

先に、

運ぶ物を決める。

そのあと、

残った物をどう処分するか決める。

という順番の方が整理しやすくなります。



▪️確認⑤|退去費用が怖くても、荷物整理と一緒に全部解決しようとしない


荷物が多い人は、

「片付け費用もかかる」

「退去費用も請求されそう」

「新居の初期費用もいる」

と、お金の問題が一度に見えてしまいます。

すると、

「全部払えるようになるまで動けない」

と考えやすくなります。

しかし、

引っ越し費用。

荷物処分。

新居の初期費用。

現在の部屋の原状回復。

は、それぞれ確認するタイミングが違います。

まず現在の契約内容と退去条件を確認します。

国土交通省も、退去時の原状回復については、契約上の特約などがある場合があるため、契約内容を確認するよう案内しています。(国土交通省)

そのうえで、

どこにお金が必要なのか。

いつ必要なのか。

を分けます。

退去費用そのものが不安な場合はこちらで詳しく整理しています。

金額が分からない不安と、本当に払えない問題を分ける。

これも住み替えを止めないために重要です。



▪️確認⑥|生活保護を利用・申請している場合は先に福祉事務所へ確認する


旧記事では、

「生活保護と同時進行」

と簡単に書いていました。(MIRAIU)

ここはもう少し正確に整理する必要があります。

生活保護では、一定の場合に転居に伴う敷金等や移送費などが制度上検討されることがありますが、誰でも自由に引っ越し費用や処分費用が支給されるわけではありません。

支給には個別の要件や福祉事務所の判断があります。(厚生労働省)

そのため生活保護を受給している、または申請中で、

転居したい。

新しい物件を契約したい。

引っ越し費用が必要。

という場合は、

契約や引っ越しを先に確定させる前に、担当の福祉事務所へ相談する

ことが大切です。

生活保護を申請中の部屋探しについてはこちら。

住宅支援側だけで、

「この費用は出ます」

と決めることはできません。

住宅探しと行政手続きを連携させながら確認する。

この順番が安全です。



▪️確認⑦|三重県には住まい探しを支援する公的な仕組みもある


荷物の問題だけでなく、

収入が少ない。

高齢である。

保証人がいない。

障がいや生活上の事情がある。

などが重なり、一般的な部屋探しが難しいことがあります。

三重県では、住宅確保に配慮が必要な人の住まい探しを支援する仕組みとして、セーフティネット住宅や居住支援法人を案内しています。(三重県公式サイト)

居住支援法人は、住宅セーフティネット法に基づき都道府県が指定し、賃貸住宅への入居に関する情報提供や相談、見守りなどの支援を行う法人です。(国土交通省)

つまり、

「普通の不動産会社で難しかった=住まいが見つからない」

とすぐ決める必要はありません。

状況によって、

一般の賃貸住宅。

保証会社を利用できる物件。

セーフティネット住宅。

居住支援法人。

行政・福祉窓口。

など、相談先を分ける方法があります。

保証人がいない場合はこちら。



▪️「部屋が汚いから見せたくない」なら、最初は言葉だけでも相談できる


荷物が多い人の中には、

「写真を送るのが嫌」

「部屋を見られるのが恥ずかしい」

と感じる人もいます。

住宅相談の最初から、荷物の量を完璧に説明する必要はありません。

例えば、

「荷物がかなり多いです」

「大型家具が何個かあります」

「片付けが終わっていません」

「処分費が心配です」

という程度からでも、確認することはできます。

その後、

新居へ持っていく荷物の量。

引っ越し方法。

退去時期。

必要な支援。

を順番に確認します。

説明そのものが苦手な場合はこちら。

相談するために、相談内容を完成させる必要はありません。



▪️急いで家を出たい場合は「重要な荷物」を先に決める


事情によっては、

ゆっくり一か月かけて片付ける余裕がない場合もあります。

その場合は、

全部を整理するのではなく、

生活を続けるために必要な物

を優先します。

身分証明書。

通帳等の重要書類。

薬。

スマートフォン。

充電器。

最低限の衣類。

仕事や生活に必要な物。

などです。

ただし、急いで移動したとしても、旧居の契約や残った荷物の問題が自動的になくなるわけではありません。

安全確保など急ぐ事情と、

旧居の退去手続き。

荷物整理。

を分けて対応します。

家を出たい事情そのものを説明しにくい場合はこちら。



▪️全部新居へ運ぶ方法にも注意点がある


処分を決められないなら、

「とりあえず全部新居へ持っていこう」

という方法も考えられます。

それで問題がない場合もあります。

ただし、

新居が狭い。

収納が少ない。

引っ越し代が増える。

搬入できない家具がある。

新居でも荷物整理が続く。

という可能性があります。

だから全部運ぶ場合も、

少なくとも大型家具と明らかな不要品だけは確認する

方が現実的です。

「捨てるか決められない物」は残してもいい。

しかし、

「明らかに不要だけど考えるのが面倒だから全部運ぶ」

となると、新しい生活の負担を増やすことがあります。



▪️トランクルームを使えば解決するとは限らない


新居へ入りきらない荷物を、一時的にトランクルームなどへ置く方法もあります。

ただし、

月額利用料。

搬出入費。

保管期間。

何を保管できるか。

を確認します。

例えば、

「半年だけ考える時間が欲しい」

なら役立つ場合があります。

一方で、何年も使わない荷物へ保管料を払い続ければ、

処分を先送りするための固定費

になることもあります。

保管を使うなら、

「いつ見直すか」

まで決めておくと管理しやすくなります。



▪️荷物が多い人ほど「引っ越す日」から逆算する


片付けから始めると、終わりが見えなくなることがあります。

そこで、

「何月までに住み替えたい」

という予定があるなら、そこから逆算します。

例えば、

1段階目

新居探しを始める。

2段階目

新居へ必ず持っていく家具・家電を決める。

3段階目

明らかな不要品だけ処分する。

4段階目

引っ越し業者へ荷物量を伝える。

5段階目

旧居に残る物を確認する。

6段階目

退去日までに必要な処分と清掃を行う。

こうすると、

「部屋全部を完璧に片付ける」

という終わりの見えない目標から、

「次の工程に必要な分だけ進める」

という作業に変わります。



▪️MIRAIUへ相談するときも荷物リストを完成させなくていい


MIRAIUでは現在、荷物が多い、片付けが終わっていないといった段階でも住宅相談を受け付けています。(MIRAIU)

最初から、

段ボール何箱。

家具何個。

処分品何点。

まで分からなくても構いません。

まず、

「荷物が多いです」

「今の家を出たいです」

「片付けが間に合うか分かりません」

というところから状況を整理します。

そのうえで、

新居探し。

家賃条件。

保証会社。

行政への確認。

引っ越し。

現在の部屋の退去。

を必要に応じて分けます。

荷物の整理が終わってから住宅探しを始めるのではなく、住まいと荷物を一緒に整理していく。

これが現実的です。



▪️荷物が多いときの7ステップ


最後に、住み替えまでの順番をまとめます。

①まず住宅相談を始める

部屋が片付いていなくても、住み替え条件を整理できます。

②移動したい時期を決める

急ぎなのか、数か月あるのかで進め方を変えます。

③荷物を3種類に分ける

必ず持っていく物、あとで判断する物、明らかに不要な物に分けます。

④新居の広さを確認する

大型家具・家電を持っていくか判断します。

⑤不要品の処分方法を確認する

自治体のルールや適切な事業者を利用します。

⑥旧居の退去条件を確認する

残る荷物、退去日、原状回復などを管理会社等へ確認します。

⑦公的支援が関係するなら契約前に確認する

生活保護や居住支援などが関係する場合は、先に担当窓口へ相談します。

この順番なら、

「全部片付けられないから引っ越せない」

という状態から抜けやすくなります。



▪️まとめ|荷物が多くても、住宅相談は「片付けが終わってから」でなくていい


荷物が多い。

部屋が片付いていない。

処分費が分からない。

こうした状態でも、住み替えについて相談することはできます。

最初に必要なのは、

部屋を空にすることではありません。

どこへ住みたいのか。

いつ移りたいのか。

何を新居へ持っていくのか。

旧居をどう退去するのか。

を順番に確認することです。

そして、

相談前に荷物を片付けなくていい

ことと、

退去後も旧居へ荷物を残していい

ことは分けて考えます。

荷物が残りそうなら管理会社へ確認する。

不要品は適切な方法で処分する。

生活保護などの支援が関係するなら、費用を先に自己判断せず福祉事務所へ確認する。(厚生労働省)

そして全部を一日で終わらせようとしない。

新しい生活に必要な物から先に決める。

思い出の品や迷っている物は、そのあとでも考えられます。

荷物の量を理由に住まい探しそのものを止める必要はありません。

MIRAIUでは、片付けが終わっていない段階から住宅相談を受け付けています。(MIRAIU)

「荷物が多いけど相談できますか?」

という一言からでも構いません。

LINEで住宅相談する場合はこちら。



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