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第20回 不動産投資のハイレベル用語15選|初心者が“次のステージ”へ進むための実務ガイド

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 2025年12月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月6日


① DSCR(ディーエスシーアール)


Debt Service Coverage Ratio(元利返済余裕率)

→ 物件がどれだけ返済に耐えられるかを見る指標。


計算式:NOI ÷ 元利返済額


  • 1.0=ギリギリ

  • 1.2以上=銀行が安心

  • 1.5以上=強い


② DCR(デットカバレッジレシオ)


DSCRと似てるが、より銀行寄りの考え。


年間返済額 ÷ 年間家賃収入

→ 返済負担率。


目安:30〜40%以下だと優秀



③ NOI(営業純利益)


物件が生む“本当の利益”。


家賃 −(管理費・修繕積立・固定資産税など)


→ 融資審査・物件比較の基準。



④ キャップレート(資本還元率)


物件の価値を収益力から見る指標。


NOI ÷ 物件価格=キャップレート


地域の相場を知ると「割安物件」がわかる。



⑤ イールドギャップ


キャップレート − 金利


→ プラスが大きいほど“借金で勝てる物件”。


例:

利回り15% − 金利2% = 13%



⑥ PML(予想最大損失率)


災害時の建物ダメージの予測値。

→ 銀行が耐震性や災害リスクを見るときに使う。


古い鉄骨・RCはここが弱いと融資が出にくい。



⑦ アンダーライティング


銀行が物件の価値を独自に査定すること。

→ 売主の資料がどうであれ、銀行は自分の基準で見る。


⑧ ストレステスト


金利上昇や空室悪化を想定して「返済できるか」試す計算。



⑨ OPEX(運営費)


物件を運営するための年間支出。

(管理・雑費・広告費・修繕など)


→ これを読み違えると失敗する。



⑩ Exit Strategy(出口戦略)


売却・建替え・保有継続のどれで行くかの設計。



⑪ リキャップ(資金再構築)


借り換え・リファイナンスでの資金再調達。


→ 2棟目・3棟目以降の拡大で重要。



⑫ LTV(ローン・トゥ・バリュー)


物件価格のうち、融資が占める割合。


借入額 ÷ 購入価格


  • LTV80% → かなり攻め

  • LTV60% → 守備的で優秀



⑬ フリーキャッシュフロー(FCF)


返済が終わったあとに残る“自由に使える利益”。


物件の本当の強さがわかる。



⑭ IRR(内部収益率)


投資全体を通しての利回り。

売却まで含めた“本当の利回り”。


→ 新築アパートや民泊では必須の指標。



⑮ セカンダリーマーケット


中古市場のこと。

→ 値段が崩れにくい物件かどうかの判断に使う。



🔥まとめ


このハイレベル編は、

銀行・プロ投資家・再販業者が当たり前に使う言葉ばかり。


■はじめての不動産賃貸シリーズ

シリーズ一覧はこちら


■空き家で悩んでいる方へ


空き家は「売る」「活用する」「解体する」「維持する」の4つの判断に分かれます。


どれを選ぶべきかは、状況によって大きく変わります。




 



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