第35回 空室が長い物件の“間取りの弱点”3つとは?
- MIRAIU

- 2025年12月7日
- 読了時間: 2分
更新日:5月7日
賃貸の空室が長引く原因は
「家賃」や「写真」だけではなく、 “間取りそのものの弱点” にあることが多い。
ここでは、特に築古アパート・戸建てでよくある
空室の原因になりやすい3つの間取り問題 をまとめた。
① 動線が悪く生活しづらい間取り
例:
洗濯機が外置き
キッチン横がすぐトイレ
玄関から部屋まで遠い
家具を置くスペースが確保できない
👉 見た目より“生活のしやすさ”が選ばれる時代。
動線が悪いと、どれだけ家賃を下げても決まりにくい。
改善策:
洗濯機を室内に移設
冷蔵庫スペースを確保
家具配置図をポータルに掲載
② 水回りの配置が古い・使いづらい
築古アパートの王道の弱点。
例:
3点ユニット(風呂・トイレ・洗面が一体型)
トイレが和式
脱衣スペースがない
キッチンが極端に狭い
👉 いまの入居者は “水回りで即判断” する。
ここが古いだけで、問い合わせが激減する。
改善策:
3点ユニット → セパレート改修(費用対効果大)
脱衣スペースの確保(棚やパーテーションでもOK)
キッチン交換は最も効果が出やすい
③ ニーズからズレた部屋サイズ・間取り
ありがちなズレ:
1DKなのにDKが狭すぎて実質ワンルーム
ファミリー向けなのに収納が少ない
和室が多すぎる
無駄な廊下が長い
👉 ターゲット層と間取りが合っていない物件は、永遠に決まりにくい。
改善策:
和室→洋室化(これは費用に対して効果が大きい)
収納を増やす(壁面収納・クローゼット化)
DKを広くするための間仕切り撤去も有効
ターゲットを単身orファミリーで明確化し、仕様を合わせる
まとめ:間取りの弱点は“家賃”では解決できない
空室が長い物件には、
・動線の悪さ
・水回りの弱さ
・ターゲットからズレた間取り
のどれかが必ず存在する。
逆に言えば、ここを改善できれば
家賃を下げなくても入居が決まりやすくなる。
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