青色申告65万円控除とは?大家が知っておきたい5棟10室基準と条件を解説
- MIRAIU

- 7月22日
- 読了時間: 3分
青色申告65万円控除とは?大家が知っておきたい5棟10室基準と条件を解説
不動産投資を始めると、「青色申告なら65万円控除が受けられる」と聞くことがあります。
しかし、実際には誰でも65万円控除を受けられるわけではありません。
特に大家であれば、「5棟10室基準」という言葉を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
この記事では、青色申告65万円控除の仕組みや条件、5棟10室基準との関係についてわかりやすく解説します。
▪️青色申告65万円控除とは?
青色申告特別控除とは、一定の条件を満たした場合に所得から最大65万円を差し引くことができる制度です。
課税所得を減らせるため、所得税や住民税の節税につながる可能性があります。
個人事業主だけでなく、不動産所得がある大家にも非常にメリットの大きい制度です。
まず青色申告について知りたい方はこちらをご覧ください。
▶ 青色申告とは?個人事業主・大家が知っておきたい基本とメリット
▪️65万円控除を受ける条件
65万円控除を受けるには、次のような条件があります。
・青色申告承認申請書を提出していること
・複式簿記で帳簿を作成していること
・貸借対照表・損益計算書を添付すること
・期限内に確定申告を行うこと
・e-Taxによる電子申告、または電子帳簿保存法の要件を満たすこと
これらを満たして初めて最大65万円控除を受けられます。
▪️大家が知っておきたい5棟10室基準
不動産所得の場合、特に重要なのが「5棟10室基準」です。
一般的には、
・アパート・マンションならおおむね10室以上
・戸建てならおおむね5棟以上
が事業的規模の目安とされています。
事業的規模として認められることで、青色申告の各種特典を受けやすくなります。
不動産投資を拡大していく予定の方は、この基準を理解しておくことが重要です。
▪️5棟10室未満なら65万円控除は受けられない?
5棟10室基準を満たしていなくても、ケースによって適用関係は異なります。
実際の適用は帳簿の作成方法や所得区分なども関係するため、自分の状況を確認することが大切です。
判断に迷う場合は税理士へ相談すると安心です。
▪️55万円控除・10万円控除との違い
青色申告特別控除には65万円だけでなく、55万円控除・10万円控除もあります。
帳簿の付け方や申告方法によって控除額が変わるため、少しの違いが節税額に大きく影響することがあります。
▪️経費管理も節税には欠かせない
65万円控除だけでなく、必要経費を正しく計上することも節税には欠かせません。
日頃から領収書や請求書を整理し、会計ソフトで帳簿を付けておくことで確定申告もスムーズになります。
詳しくはこちらをご覧ください。
▶ 青色申告で経費にできるものとは?大家・個人事業主が知っておきたいポイント
▪️白色申告との違い
青色申告は帳簿作成の手間は増えますが、その分節税メリットも大きくなります。
白色申告との違いはこちらの記事で詳しく解説しています。
▶ 青色申告と白色申告の違いとは?どちらを選ぶべきか比較
▪️まとめ
青色申告65万円控除は、不動産投資を行う大家にとって非常にメリットの大きい制度です。
・最大65万円控除が受けられる
・複式簿記やe-Taxなどの条件がある
・大家は5棟10室基準を理解しておくことが重要
・日頃から帳簿管理を行うことが節税につながる
制度を正しく理解し、長期的な資産形成に役立てていきましょう。
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