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空き家を民泊にする前に知っておきたい現実|地方で失敗する人の共通点

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 5月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月8日

空き家を民泊にする前に知っておきたい現実|地方で失敗する人の共通点


「空き家を民泊にすれば稼げるらしい」


最近、本当にこの相談が増えました。


確かに、インバウンド需要の回復もあり、民泊市場自体は以前より動いています。


しかし実際には、“空き家なら何でも民泊で儲かる”という時代ではありません。


むしろ地方では、民泊にしたことで赤字化するケースもかなり増えています。


今回は、地方の空き家を民泊活用する際に、特に注意したいポイントを現場目線でまとめます。


────────────────


■ 「古民家だから人気」は危険


地方では、


・古民家

・昔ながらの家

・田舎物件


を見て、


「雰囲気あるから民泊向き」


と考える人が多いです。


しかし現実には、古い家ほど運営コストが重くなります。


特に多いのが、


・水回りトラブル

・給湯器故障

・虫問題

・断熱不足

・湿気とカビ


です。


宿泊業は、普通の賃貸以上にクレームが直撃します。


つまり、「住める」と「泊まりたい」は全く別です。


────────────────


■ 地方民泊は“立地”でほぼ決まる


地方民泊で一番重要なのは、建物のオシャレさではありません。


実際には、


・観光地までの距離

・駐車場の有無

・駅や高速からのアクセス

・周辺飲食店

・コンビニ距離


こういった“使いやすさ”がかなり重要になります。


特に地方では、車移動が基本です。


駐車場が弱いだけで、一気に予約率が落ちるケースもあります。


────────────────


■ 「とりあえず民泊」はかなり危険


最近は、空き家を持っているだけで、


「民泊やれば稼げる」


と言われることがあります。


しかし、実際には運営コストもかなり増えています。


例えば、


・清掃費

・リネン交換

・予約管理

・鍵管理

・光熱費

・広告費


など。


さらに、稼働率が安定しない地域では、固定費だけ残ることもあります。


つまり、“稼働しない月”を耐えられるかが重要です。


────────────────


■ 地方で強いのは「ちょうどいい民泊」


地方で実際に強いのは、豪華な高級宿より、


・安い

・駐車しやすい

・清潔

・普通に泊まりやすい


という、“使いやすい宿”です。


特に、


・職人さん

・出張利用

・長期滞在

・家族利用


を取れる物件は、地方でも比較的安定しやすいです。


────────────────


■ まとめ


空き家民泊は、確かに可能性があります。


しかし現実には、


「空き家だから民泊化」


ではなく、


「そのエリアで本当に需要があるか」


を冷静に見ることが重要です。


特に地方では、


・立地

・駐車場

・管理体制

・維持コスト


がかなり結果を左右します。


民泊は、“始める”より“続けられるか”の方が難しい事業です。


■はじめての不動産賃貸シリーズ

シリーズ一覧はこちら


■空き家で悩んでいる方へ


空き家は「売る」「活用する」「解体する」「維持する」の4つの判断に分かれます。


どれを選ぶべきかは、状況によって大きく変わります。


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