宇佐市の空き家、購入100万円で決めていい?平野・農地・洪水・津波と2026耐震終了まで確認

更新日:6 日前
宇佐市の空き家は、県外移住者なら購入上限100万円、改修も2分の3・上限100万円という支援があります。ただし購入補助を使うと改修との合計は100万円が上限です。数字だけを見ると強い制度ですが、宇佐平野の洪水・沿岸津波・農地や水路、郊外管理まで合わせて見る必要があります。
2026年度の木造住宅耐震補助は8月時点で募集終了。一方、老朽危険空き家除却は7月に追加募集されています。今から動くなら『耐震は終了、除却は追加募集』という現在地を前提に判断します。
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▪️1 県外移住の購入100万円・改修100万円は合計上限に注意
2026年度のうさ暮らし定住支援では、県外移住者の空き家購入は10分の1以内・上限100万円、改修は3分の2以内・上限100万円です。
購入費用への補助を受ける場合、購入と改修の補助額を合算して100万円が上限です。子育て世帯の購入は2分の1以内・上限100万円、市外移住者は上限50万円です。
工事着手や住民票異動の2週間前までに相談・申請が必要なので、契約後に慌てないようにします。
▪️2 宇佐平野は2026洪水マップから見る
宇佐市は2026年3月、中小河川を含む想定最大規模降雨の洪水ハザードマップを作成しました。
駅館川水系など平野部では、河川からの距離だけでなく浸水深・避難路・周辺水路を確認します。
農地や用水路に近い郊外住宅では、敷地排水・進入路・外周管理まで工事費とは別に見積もりましょう。
▪️3 WEBハザードは津波・高潮・ため池まで重ねる
宇佐市WEB版ハザードマップでは、土砂、洪水、津波、高潮、ため池を切り替えて確認できます。
柳ヶ浦・長洲など海側では津波・高潮、内陸は洪水・ため池、院内・安心院など山側では土砂や道路条件の優先度が上がります。
同じ市内でも住宅の使い方と管理負担が違うため、住所ごとに災害種別を切り替えて確認しましょう。
▪️4 2026耐震補助は募集終了済み
宇佐市の2026年度木造住宅耐震化促進事業は、昭和56年5月31日以前に着工した一定の木造住宅を対象とし、全体耐震改修は工事費全額・上限150万円でした。
ただし市公式ページは2026年8月27日に『募集は終了しました』と更新されています。段階改修は3分の2・上限60万円、耐震シェルターは3分の2・上限30万円です。
今から旧耐震空き家を買う場合、2026補助を前提にせず、構造確認と次年度制度を別に考えましょう。
▪️5 危険空き家除却は2026年7月に追加募集
老朽化して道路や隣家への倒壊のおそれがある一定の空き家について、宇佐市は2026年7月に除却補助の追加募集を案内しています。
構造劣化が大きい物件では、水回りや内装へ改修費を入れる前に、市の事前判定対象となる状態か相談しましょう。
購入100万円があるから残すのではなく、現況売却・改修・除却を並べることが重要です。
▪️6 農地・広い敷地は建物と別会計にする
宇佐市では農地や田畑に近い住宅も多く、敷地外の農地、農地転用、水路管理は住宅リフォームとは別の手続き・費用です。
建物の改修見積もりへ農地や外周管理を混ぜず、住宅本体・外構・農地・3年管理を分けて総額を確認します。
平野の浸水復旧や山側の道路条件も同じ資料で複数社へ伝えましょう。
▪️7 確認する順番
①県外・市外移住の補助区分、②購入と改修の合計上限、③2026洪水・津波・高潮・ため池・土砂、④農地・水路・道路・3年管理、⑤建物劣化、⑥耐震終了・除却追加募集の現在地、⑦住む・貸す・売る出口の順です。
最初に100万円補助を使えるかだけでなく、購入と改修のどちらへ配分するかを決めます。
次に土地・水路・ハザードを見て、工事で変えられない条件を確認します。旧耐震住宅では今年度補助終了を織り込んだ自己資金も計算します。
最後に改修・現況売却・危険空き家なら除却まで並べ、補助後の総額が最も合理的な出口を選びましょう。
▪️⑧ Q&A
Q. 宇佐市は購入100万円と改修100万円で合計200万円ですか?
県外移住者が購入補助を使う場合、購入と改修の補助額は合算して100万円が上限です。
Q. 2026耐震補助はまだ申請できますか?
市公式ページは2026年8月27日に募集終了と更新されています。次年度制度も含めて市へ確認してください。
Q. 農地付き空き家の農地も住宅改修補助で直せますか?
農地や農地転用は住宅リフォームとは別です。住宅本体と農地・外周を分けて手続きと費用を確認してください。
▪️⑨ まとめ
宇佐市の空き家は、移住者向け購入・改修支援が強い一方、平野の洪水、沿岸津波、農地・水路、山間管理を同時に見る必要があります。
2026耐震は募集終了、危険空き家除却は追加募集という現在地も反映し、100万円という数字より購入後総額から判断しましょう。
売却を考えている場合は、工事前に今の状態で家を引き継げる条件と、工事費を差し引いた手残りを確認しましょう。

