売れない実家は何を先に見る?価格・接道・建物・残置物・年間費を5分割

更新日:9月25日
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実家が売れないとき、値下げだけを繰り返すと本当の原因が見えにくくなります。
価格・接道・建物・残置物・年間管理費の5つに分けると、先に直すべき場所を整理できます。
▶ 関連:草刈り後の売却前整理を確認
▪️1 価格条件を分ける
売出価格、査定額、値下げ履歴を別々に見ます。
価格改定日を残します。
高い査定だけを基準にしません。
売却期間も一緒に確認します。
家族の最低手残りを決めます。
▪️2 接道と入口を確認する
道路から入口までの状態を写真で残します。
入口幅や段差を記録します。
草で見えない場合は入口だけ整えます。
接道条件は草刈りだけで変わりません。
未確認事項を残します。
▪️3 建物状態を別に見る
屋根、外壁、雨漏り疑い、設備を分けます。
見た目だけで原因を断定しません。
修繕見積もりは別費用にします。
古家付き現況売却も残します。
写真位置を固定します。
▪️4 残置物を費用化する
大型家具、家電、物置、庭の資材を分けます。
残す・撤去・査定後判断へ分けます。
撤去費を別に出します。
全部先に捨てません。
写真番号を付けます。
▪️5 年間管理費を出す
草刈り、税、保険、建物管理、交通を分けます。
年間10万円なら3年30万円です。
自分の時間は別列にします。
売却完了まで続く費用も見込みます。
前年との差を確認します。
▪️6 同条件で査定を比べる
現況写真と残置物条件をそろえて複数社へ相談します。
査定額だけでなく売却期間と手残りを比べます。
▪️7 完了条件は原因が5分割されること
価格、接道、建物、残置物、管理費を一枚にします。
共通指摘を確認します。
追加整備は共通指摘から優先します。
家族へ共有します。
判断日を設定します。
例えば査定1,200万円、残置物撤去20万円、修繕30万円、半年管理5万円なら、55万円の追加負担を手残りへ反映します。
接道や土地形状のように整備費で変えにくい条件は別に扱います。
複数社が同じ残置物を指摘した場合だけ撤去優先度を上げる方法もあります。
一社だけの提案なら費用をかける前に再確認します。
次回は価格差・追加費用・売却期間・共通指摘を更新します。
売れない実家の改善では、費用をかける順番も決めます。
例えば残置物20万円・清掃5万円・修繕30万円なら、一気に55万円使わず共通指摘から優先します。
接道や土地形状のように整備費で変えにくい条件は別に扱います。
査定会社3社のうち2社が同じ残置物を指摘したら優先度を上げる方法もあります。
半年売却が延びるなら年間管理費10万円の半分、5万円相当も追加負担です。
価格改定と追加整備を同日に決めず、手残りへの影響を分けます。
家族へは査定額より最終手残りを共有します。
次回は共通指摘・追加費用・売却期間・手残りを更新します。
売れない理由を比べるときは、今すぐ変えられる条件と変えにくい条件を分けます。
残置物や清掃は比較的変えやすく、接道や土地形状は簡単には変わりません。
変えにくい条件を無理に整備費で解決しようとしないことも重要です。
例えば追加整備55万円をかけても手残りが10万円しか増えないなら、整備範囲を再確認します。
売却期間が3か月短くなる可能性と費用差も別に見ます。
管理費が月8,000円なら3か月で2万4,000円相当です。
家族の希望価格と最低手残りを別々に残します。
次回は『変えられる条件』『変えにくい条件』『整備費』『管理費』を更新します。
▪️⑧ Q&A
Q1:値下げすれば売れますか?
価格以外の条件もあるため一律にはいえません。
Q2:残置物は全部撤去しますか?
査定後に判断できる物もあります。
Q3:何を同じ条件にしますか?
写真、残置物、売却希望時期などです。
▪️⑨ まとめ
売れない実家は、価格・接道・建物・残置物・管理費を5分割します。
値下げだけでなく、手残りと売却条件を同じ表で確認します。

