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親が亡くなったあと実家の権利証が見つからない|相続登記に必要?なくても手続きできる?

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
9月9日
読了時間: 3分

更新日:9月29日

親が亡くなったあと、実家の権利証や登記識別情報が見つからないと、相続登記ができないのではと不安になることがあります。しかし、通常の相続登記では、権利証がないだけで手続きできなくなるわけではありません。


まず土地・建物の現在名義を確認し、戸籍、住民票、遺産分割協議書など相続関係を証明する書類をそろえます。住所のつながりなど個別事情がある場合は、法務局や司法書士へ確認します。


▪️1 まず現在の登記名義を確認する

親が長年住んでいても、土地・建物が祖父名義や共有名義のままの場合があります。登記事項証明書で現在名義を確認します。



▪️2 相続登記に必要な書類をそろえる

戸籍、住民票、固定資産評価証明、遺産分割協議書など、相続関係と取得者を証明する書類を確認します。



▪️3 権利証・登記識別情報の役割を分ける

権利証や登記識別情報は所有権移転登記等で本人確認に使われる書類ですが、相続登記では通常の売買と必要書類が異なります。


▪️4 住所のつながりに問題がないか見る

被相続人の登記上住所と最後の住所がつながらない場合など、追加資料が必要になることがあります。


▪️5 権利証の再発行と考えない

紛失した権利証や登記識別情報を同じ形で再発行してもらう制度ではありません。必要な代替資料や手続きを確認します。



▪️6 売却予定なら登記後の本人確認も準備する

相続登記後に売却する場合、売主本人の本人確認や登記識別情報等が必要になります。売買日程を見ながら司法書士へ相談します。


▪️7 確認する順番

①登記名義、②相続関係書類、③権利証・登記識別情報、④住所のつながり、⑤追加資料・相談、⑥相続登記、⑦売却準備、この順で確認します。


①〜③では、権利証がないことと相続登記不能を同じにしません。現在名義と相続関係を先に確認します。


④〜⑥では、住所のつながりや追加資料を確認し、必要なら法務局・司法書士へ相談します。書類を探し続けて手続きを止めません。


最後に⑦で、売却予定がある場合の本人確認や登記書類を準備します。権利証紛失だけで実家の出口を諦めないことが大切です。


▪️⑧ Q&A

Q. 権利証がなくても相続登記できますか?


A. 通常の相続登記では、権利証がないだけで手続き不能とは限りません。


Q. 権利証は法務局で再発行できますか?


A. 同じ権利証を再発行する仕組みではありません。


Q. 売却予定ならいつ司法書士へ相談しますか?


A. 相続登記の段階から早めに相談すると売却準備を進めやすくなります。


▪️⑨ まとめ

親の実家の権利証が見つからなくても、相続登記ができないと決まるわけではありません。現在名義と相続関係書類を先に確認します。


住所のつながりや追加資料に問題があれば法務局・司法書士へ相談し、相続登記から売却準備へ順番に進めましょう。


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