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農用地区域(青地)の農地は売れる?農振除外・農地転用・貸付・売却を整理

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
3月17日
読了時間: 4分

更新日:9月28日

※本記事には広告・PRを含みます。


農用地区域内農地(いわゆる青地)を、絶対に転用できない・売れない・住宅ローン100%不可と断定せず、農振除外、農地転用、農地のまま貸す・売る選択肢、管理費を順番に整理します。


▪️1 青地=売却不能と決めつけない

農用地区域内農地は農業上の利用を確保する区域ですが、それだけで所有権の売買が物理的に不可能になるわけではありません。転用の可否と農地としての売買を分けます。


▪️2 農用地区域か確認する

まず自治体の農政担当や農業委員会で、対象地が農用地区域内か、農地区分や地域計画上どう扱われるかを確認します。




▪️3 農振除外を確認する

農用地区域からの除外には要件があり、自治体ごとに受付時期や審査があります。『数年に一度しかない』『必ず1年かかる』など一律には言いません。



▪️4 農地転用許可を別に確認する

農振除外と農地転用許可は別の手続です。除外できても転用許可が自動的に出るわけではないため、順番を分けて確認します。


▪️5 農地のまま貸す選択肢を見る

自分で耕作しない場合は、農地バンク等を通じた貸付可能性を確認します。借り手が必ず見つかる制度ではないため、成立までの管理費も見込みます。



▪️6 農地のまま売る選択肢を見る

農地のまま農業者・農業法人等へ売る場合は、農地法上の手続や買主側の要件を確認します。売却価格を二束三文と決めつけません。


費用と出口を比べるため、現況価格も把握しておきます。



▪️7 費用・期間・家族予定で出口を決める

保有、貸付、農地売却、転用後利用を、必要手続、期間、管理費、家族の将来利用で比較します。


草刈り、耕起、竹・樹木伐採、抜根は別作業として見積もります。


転用見込みが不明な段階で造成を先行しません。


農地バンク相談中も所有者管理が続くケースを見込みます。


農地売却まで時間がかかる場合の3年・5年管理費を出します。


固定資産税と草刈り費を分けて確認します。


家族が将来耕作する予定があるなら時期を具体化します。


農地を『呪縛』『詰み』と呼ばず、制度上の条件を確認します。


売却前に現況価格を把握し、手続費・管理費を差し引いた手残りで判断します。


農用地区域の確認では、地番、現況、農用地区域内外、農地区分を一枚に整理します。


農振除外を検討する場合は、受付時期、除外要件、必要資料、見込み期間を自治体へ確認します。


農地転用を考える場合は、転用目的、接道、排水、周辺農地への影響も確認します。


農地バンクへ相談する場合は、借受希望、契約期間、賃料、管理責任を確認します。


農地のまま売る場合は、買主候補と農地法上の手続を分けて整理します。


草刈り費や耕起費が毎年かかる場合は、3年・5年の累計管理費を計算します。


転用後活用を考える場合は、造成、上下水道、外構等の初期費用も別に見積もります。


保有・貸付・売却・転用の4案を、費用、期間、手間、家族予定で同じ表にします。


▪️⑧ Q&A

Q. 青地なら絶対に売れませんか?


A. 一律ではありません。農地としての売買と転用を分けて確認します。


Q. 農振除外できれば家を建てられますか?


A. その後の農地転用や建築条件も別に確認します。


Q. 農地バンクなら必ず貸せますか?


A. 必ずではありません。地域計画や借受希望等を確認します。


▪️⑨ まとめ

農用地区域内農地(いわゆる青地)を、絶対に転用できない・売れない・住宅ローン100%不可と断定せず、農振除外、農地転用、農地のまま貸す・売る選択肢、管理費を順番に整理します。


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