有田市の車・重機が入らない空き家はどうする?みかん山の解体費と売却判断

更新日:9月29日
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有田市の山側やみかん畑周辺では、車や大型重機が入りにくい空き家があります。進入条件が悪いと解体・搬出費が上がる場合がありますが、必ず全部手壊しになるわけではありません。
解体を発注する前に、車両進入、接道、搬出経路、小型重機の可否、農地の有無、現況売却を確認します。
▪️1 車両がどこまで入れるか確認する
軽トラック、小型重機、運搬車など、どのサイズまで進入できるかを現地で確認します。
▪️2 接道と通路権利を確認する
見た目の通路と建築基準法上の道路は別です。私道や他人地を通る場合は権利関係も確認します。
▪️3 手壊し・小型重機・搬出方法を比較する
大型重機が入らなくても、小型重機や部分的な手作業を組み合わせる場合があります。解体方法を一つに決めません。
▪️4 家とみかん畑を分けて確認する
周辺に農地がある場合は、宅地と農地の地番・名義・利用状況を分けます。農地法上の手続きも確認します。
▪️5 解体後の土地需要を確認する
解体しても車が入れない土地のままなら、利用者が限られる場合があります。更地にする前に需要を確認します。
▪️6 現況売却と解体後売却を比較する
古家付きで買う人や現況買取も候補です。解体費と売却価格差を比べて手残りを確認します。
一般仲介で扱いにくい条件がある場合は、大きな工事や測量へ費用をかける前に現況買取も比較すると出口を判断しやすくなります。
▪️7 確認する順番
①車両進入、②接道・通路権利、③解体・搬出方法、④農地・地番、⑤解体後需要、⑥現況査定、⑦現況売却・解体後売却、この順で確認します。
①〜③では、重機が入らないという一点で全部手壊しと決めません。利用できる車両と搬出方法を確認します。
④〜⑥では、宅地と農地、解体後需要、現在価値を整理します。更地にすれば売れると決めません。
最後に⑦で、現況で売るか、解体して売るかを決めます。解体費と売却価格差を見ることが大切です。
▪️⑧ Q&A
Q. 重機が入らない家は全部手壊しですか?
A. 必ずではありません。小型重機や搬出方法を現地条件で検討します。
Q. 車が入らないなら解体してから売るべきですか?
A. 解体後の土地需要と現況査定を比較します。
Q. みかん畑も一緒に売れますか?
A. 地番・地目・農地法上の扱いを確認します。
▪️⑨ まとめ
有田市のみかん山周辺の空き家は、進入条件・接道・搬出・農地を分けて確認します。重機が入らないから必ず高額手壊しとは限りません。
解体前に現況査定と解体後需要を確認し、最終手残りから出口を選びましょう。

