相続した実家が遠方にある人ほど注意したいこと
- MIRAIU

- 5 日前
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更新日:3 日前
相続した実家が遠方にある人ほど注意したいこと
最近増えているのが、
「実家だけ地方に残っている」
というケースです。
特に相続後は、
・自分は都市部在住
・実家は地方
・頻繁に帰れない
状態になりやすく、空き家管理が一気に難しくなることがあります。
しかも地方空き家は、“距離”そのものが大きな負担になりやすくなっています。
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最初は「そのうち考える」が多い
相続直後は、
・手続き
・仕事
・家族対応
などで忙しくなりやすく、空き家判断が後回しになるケースが多くあります。
そのため、
「落ち着いたら考える」
状態のまま、数ヶ月〜数年経つことも珍しくありません。
しかし空き家は、人が住まなくなると急激に傷みやすくなります。
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遠方ほど“確認頻度”が落ちやすい
地方実家では、
・移動時間
・交通費
・休み調整
だけでもかなり負担になります。
その結果、
・草木悪化
・雨漏り
・湿気
・害虫
などに気づくのが遅れやすくなります。
特に地方では、
・豪雨
・台風
・湿気
の影響も受けやすく、“久しぶりに行ったら一気に傷んでいた”というケースもあります。
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管理を親族任せにすると止まりやすい
遠方相続では、
「近くの親族が見てくれている」
ケースもあります。
しかし実際には、
・負担偏り
・連絡不足
・費用問題
などで徐々に管理が止まりやすくなります。
最初は善意でも、長期化すると揉める原因になることがあります。
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地方空き家は草問題が大きい
遠方管理で特に負担になりやすいのが、草刈りです。
地方では、
・敷地が広い
・成長が早い
・周囲も空き地
などの条件が多く、短期間で荒れやすくなります。
すると、
・近隣クレーム
・越境
・空き家感増加
につながりやすくなります。
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「売れば終わる」とは限らない
地方では、
「不要なら売却すればいい」
と思われがちです。
しかし実際には、
・需要弱い
・古い
・駐車場不足
・再建築問題
などで、簡単に動かないケースもあります。
そのため、
「遠方だから早めに整理したい」
と思っても、すぐ解決できない場合があります。
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まとめ
相続した実家が遠方にある人ほど、
・確認不足
・管理負担
・草問題
・空き家劣化
が大きくなりやすくなります。
特に地方空き家では、“距離があること”自体がリスクになるケースも少なくありません。
遠方相続では、
・放置期間を長くしない
・最低限の管理を止めない
・早めに方向性を考える
という視点が重要になっています。
■はじめての不動産賃貸シリーズ
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■地方の空き家は、
「まだ大丈夫」が一番危険なケースもあります。
売る・残す・貸す・管理するなど、
まず整理すべきポイントをまとめています。
■この記事の内容が当てはまるかどうかは、土地の状態によって変わります。同じ活用方法でも、前提条件が違うと結果はまったく別になります。
一度、全体像を整理してから判断した方が、結果的に失敗しにくくなります。

