第4回 家賃収入が少ない?遅い?その理由としくみ
- MIRAIU

- 2025年12月5日
- 読了時間: 3分
更新日:5月6日
家賃収入は毎月ほぼ一定ですが、
ときどき「今月だけ家賃が少ない?」ということがあります。
これは不動産賃貸では普通に起きることで、
ほとんどは“理由がはっきりしているパターン”です。
今回は、初心者が不安になりやすい
「家賃が少ない月に起きていること」
を、保証会社有りとしてわかりやすくまとめました。
■ ① 修繕費が家賃から差し引かれている
家賃が少ない月の理由で一番多いのがこれ。
・エアコン交換
・水漏れ修理
・給湯器交換
・共用部の軽い補修
こうした費用は、
当月の家賃から相殺して振り込まれることがあります。
「今月だけ少ないな?」と思ったら、
まずここが原因であることが多いです。
■ ② 管理料・保険・保証会社の費用が同時に引かれる月
家賃とは別に、
・管理委託料
・火災保険の更新料
・家賃保証会社の更新料
・共用電気の精算
などが重なると、振込額が一時的に減ることがあります。
特に保証会社は、
毎年の更新料がかかるタイプのものもあり、
その月だけ数千円~数万円の差が出ることがあります。
■ ③ 新しい入居が決まった月は「AD(広告料)」が差し引かれる
入居が決まると、仲介会社へ支払う AD(広告料) が発生するケースがあります。
ADは、
「物件を紹介し、入居を決めてくれた仲介会社への謝礼」
のようなもの。
例:
家賃6万円
AD:1ヶ月
→ 振込 0円 or 数千円
ということもあります。
これは不具合ではなく、
空室が埋まった時の普通の経費処理 です。
長期空室になるより、
ADを使って早く入居した方が結果的に利益が大きいことも多いです。
■ ④ 滞納があっても“保証会社が立て替える”ため、大家さんの収入は止まらない
不動産賃貸の初心者がいちばん心配するのが滞納ですが、
最近の賃貸はほぼ 保証会社が必須 なので心配はいりません。
入居者が滞納した場合、
保証会社が家賃を立て替えて支払います。
そのあと保証会社が入居者へ請求するため、
大家さんの収入が止まることは基本ありません。
対応の流れは、
1. 入居者が滞納
2. 保証会社が家賃を立て替える
3. 保証会社+管理会社が入居者へ督促
4. 大家さんは報告を受けるだけ
となります。
大家さんが直接動く必要はありません。
■ ⑤ 家賃が少ない月にまず見るポイント(最新版)
初心者は、この3つだけ確認すればOK。
✔ 1)修繕費の相殺
最近トラブルはなかったか?
✔ 2)管理料・更新料の精算
保険・保証会社の更新月ではないか?
✔ 3)AD(広告料)の発生
新しい入居が決まっていないか?
この3つで、家賃が少ない理由のほとんどは説明できます。
■ まとめ
家賃がいつもより少ない月には、
必ず明確な理由があります。
・修繕費の差し引き
・更新費用の調整
・ADの発生
・滞納しても保証会社が立て替える
どれも“不動産賃貸では普通のこと”で、
内容が分かれば不安は一気になくなります。
不動産賃貸は、
仕組みを知れば驚くほどシンプルで安心できる運営が可能です。
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