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家賃はいつ・いくら入る?管理会社経由の入金・控除・確認順

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
2025年12月5日
読了時間: 4分

更新日:9月19日

※本記事には広告・PRを含みます。


家賃収入は、毎月の契約家賃がそのまま同じ日に大家の口座へ入るとは限りません。管理会社を通すのか、入居者から直接受け取るのか、管理料や立替費用を差し引くのかで、入金日も振込額も変わります。


大家側で大切なのは「何日に入るはずか」だけを覚えることではなく、契約上の入金経路と精算明細をセットで確認できる状態にすることです。


▪️結論|家賃は「契約上の支払日」と「大家への送金日」を分けて見る

入居者の家賃支払日と、管理会社から大家への送金日は別です。管理委託している場合、管理会社が入金確認や精算を行い、契約で定めた日に大家へ送金する形が一般的です。


一方、自主管理では入居者から大家の口座へ直接振り込まれる契約もあります。どちらが正しいという話ではなく、賃貸借契約と管理委託契約で決めた流れが基準になります。


▪️確認①|まず「誰が家賃を受け取る契約か」を見る

管理会社が集金する契約なら、大家が確認するのは管理会社の入金報告と送金明細です。家賃、共益費、駐車場代など、何を管理会社が受け取るのかも確認します。


自主管理なら、入居者ごとの入金日と金額を大家側で管理します。口座だけを見ていると、部屋番号や契約者名が分からない振込が出ることもあるため、入金管理表と照合できる形にしておくと確認しやすくなります。


▪️確認②|「家賃満額」と「大家への振込額」は同じとは限らない

管理委託料、送金手数料、修繕費、広告料などを管理会社が精算してから振り込む契約では、入居者が家賃を満額支払っていても大家への振込額は少なくなります。


逆に、管理料や工事費を別請求にしている会社では、家賃の入金額と請求書が分かれます。前月との差が出たら、まず「滞納」と決めつけず、精算明細の控除項目を確認します。


▪️確認③|保証会社を使っていても保証範囲と請求手続を確認する

家賃保証会社を利用していても、保証対象、免責、事故報告や代位弁済の手続、支払時期は契約ごとに違います。「保証会社があるから必ず同じ日に家賃が入る」とは限りません。


滞納が発生したときに大家や管理会社が何をするのか、誰が保証会社へ報告するのかまで事前に確認しておくと、入金がない月に慌てにくくなります。


▪️確認④|毎月見るのは「入金日・契約額・控除・未収」の4点

毎月の確認は複雑にする必要はありません。契約上の家賃等、実際の入金、管理会社の控除、未収の有無を並べれば、差額の理由を追いやすくなります。


複数戸を所有している場合は、総額だけでなく部屋別に確認します。満室でも退去月の日割り、フリーレント、契約開始日などで月ごとの入金額が変わることがあります。


▪️家賃が少ない・遅いときは次の記事で差額を確認する

今月だけ振込額が少ない、いつもの日になっても入っていない場合は、家賃の流れではなく「差額の原因」を切り分けます。修繕費、管理料、広告料、滞納・保証などを一つずつ確認する方が早いです。



▪️実務例|家賃管理表は1行で差額が分かる形にする

例えば「契約家賃60,000円+共益費3,000円、当月入金63,000円、管理会社控除3,300円、修繕費8,000円、大家送金51,700円」のように、契約額・入金・控除・送金を横並びにすると差額の理由が一目で分かります。数字は物件ごとの契約に合わせます。


翌月に未収が持ち越された場合は、備考欄へ対象室・金額・保証会社への請求状況を書きます。月ごとの総額だけではなく、差額の理由を残すことがポイントです。


管理会社を変更した月や物件を購入した直後は、旧管理会社・新管理会社・前所有者のどこが何月分を受け取るかが通常月と異なることがあります。初月だけは通常の送金サイクルを当てはめず、管理開始日と家賃の帰属を確認します。


また、口座振替の開始前だけ振込対応になるなど、入居直後に支払方法が一時的に変わるケースもあります。入金方法が変わる月は、入居者側の支払済みと大家側の未着金を混同しないよう、管理会社の入金台帳まで確認します。


▪️まとめ|家賃収入は「いつ・いくら・何が引かれたか」で管理する

家賃の入金経路は、管理会社経由か自主管理かで変わります。入居者の支払日と大家への送金日を分け、毎月の精算明細まで確認するのが基本です。


固定の入金日や一律の控除を前提にせず、自分の管理委託契約・保証契約に合わせて確認できる仕組みを作ると、入金トラブルを早く発見できます。


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