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第15回 空室をつくらないための「家賃見直しタイミング」3つ|失敗しない賃貸経営の基本

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 2025年12月6日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月6日



家賃は、一度決めたら放置…ではありません。

市場も物件の状態も常に変わるので、タイミングよく見直すだけで空室リスクが大きく下がります。


今回は、賃貸経営の初心者でも判断しやすい

「家賃を見直すべき3つのタイミング」をまとめました。


三重エリアで30戸以上を運営してきた経験から、

オーナーが押さえておくと失敗しにくい“実務的なポイント”だけを紹介します。



① 新しい入居募集の前(退去が出たとき)


退去が出たら、まず最初に見直すべきは家賃です。


特に地方エリアでは、同じ間取りでも

募集タイミングによって相場が1〜2千円変わることが普通です。


例えば伊勢・津・松阪では、

・コンロ付き

・Wi-Fi無料

・家電1点サービス

この3つだけで、+1,000〜2,000円の差が出ることもあります。


退去が出たら、

「周辺の最新相場」と「物件の強み」で家賃を再設定する。

これだけで、内見数が大きく変わります。



② 長期入居の更新時(3年以上同じ家賃のまま)


3年以上入居している方が更新を迎えるタイミングも見直しのチャンスです。


長期入居の方は安定収入ですが、

・周辺相場が上がっている

・部屋の価値が改善されている(設備交換など)

という場合は、少しだけ家賃を上げることが可能です。


ポイントは、無理に上げるのではなく

「理由のある小幅アップ」にすること。


例:

・エアコンを新品に交換

・照明をLEDに変更

・Wi-Fi無料化

→ +1,000〜2,000円は十分に現実的


反対に、設備が古くなっているなら下げる選択肢もあります。



③ 周辺の募集状況が大きく変わった時


意外と見落としがちなのがこれ。


周辺エリアに

・新築アパートが増えた

・大規模リフォーム物件が出た

・家賃を下げた競合が増えた

こういう“市場の変化”があるときは、家賃見直しが必要です。


家賃を維持したいなら、

「サービスを強化して実質的価値を上げる」という方法もあります。


例:

・Wi-Fi無料

・家電1点サービス(洗濯機・冷蔵庫)

→ 家賃を下げずに決まりやすくなる


ミライユの武器でいうところの、

「家賃2万円台」「Wi-Fi無料」「家電1点」「リフォーム済」の4セットは

まさにこの“競争力アップの型”に当たります。



まとめ:家賃調整=空室対策の「核」


家賃は、下げれば決まりやすい。

上げれば収益が増える。

でも大事なのは、ただの値下げではなく、タイミングの見極め。


✔ 退去のタイミング

✔ 更新(長期入居)のタイミング

✔ 市場変動のタイミング


この3つを押さえるだけで、

「空室が長引くオーナー」から

「決まりやすいオーナー」へ変わります。


■はじめての不動産賃貸シリーズ

シリーズ一覧はこちら


■空き家で悩んでいる方へ


空き家は「売る」「活用する」「解体する」「維持する」の4つの判断に分かれます。


どれを選ぶべきかは、状況によって大きく変わります。




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