東温市の空き家売却|アキカツへ相談しても売る義務はない?登録条件とため池

更新日:2 日前
※この記事には広告・PRを含みます。
「東温の実家は松山へ通える場所やけど、雨漏りがある。売りたいとは思うものの、相談したら契約しないといけないんかな」。そんな不安なら、相談窓口と売却契約を分けて考えるところから始めましょう。
東温市には売却だけでなく草木の管理や片付けも相談できる窓口があります。一方、市の物件紹介は建物の傷みで登録できない場合も。まず家と土地を今どう扱えるか考えたいところです。
▪️何を相談すべきか分からなくても、まず状況を整理
家を売るか決めていなくても、誰が鍵を持つか、雨漏りや給排水の状態、家族の利用予定を整理することができます。
相談の申し込みと売買契約は別です。先に大きな費用を使わずに自分の家で困っていることを言葉にしましょう。
▪️アキカツは売買・解体・庭木の悩みも相談できる
東温市は2024年8月からアキカツカウンターという空き家相談窓口を設けています。売買や賃貸だけでなく、修繕・解体・害虫や草木の繁茂も扱います。
窓口で話を聞くことと、実際に不動産会社へ仲介を頼むことは別。登記・工事・管理委託の費用は確認して進めましょう。
制度の手続きと対象条件は、公式・運営主体の一次情報を確認できます。
▪️市の物件紹介には建物の状態による審査がある
東温市は所在地と建物の現況を聞き、市担当者が外観などを確認してから登録できるかを判断しています。
老朽化が著しく大規模修繕が必要な家は登録できない場合があります。でも通常の不動産売買が禁止されるわけではないため、現況で売る方法も比較できます。
制度の手続きと対象条件は、公式・運営主体の一次情報を確認できます。
▪️登録できた後も、市は契約を仲介しない
市の物件紹介は所有者と利用希望者の情報をつなぐ制度です。見学や条件調整が必要で、登録しただけでは買い手が決まりません。
市は売買や賃貸契約へ介入しないと案内しています。不動産会社の仲介を利用する場合の手数料も別に考えましょう。
▪️見奈良・横河原の家なら松山への通勤と駐車を確認
通勤しやすい場所でも、買い手がどの道を使い何台車を停めたいかは一軒ごとに違います。設備を直して住める古家も考えられます。
家の築年数だけで判断せず、敷地の入口と設備の使用状況を写真で示しましょう。
▪️井内・山之内の古家は工事車両が入れるか
山側の家では、進入路の幅や勾配、雨水の流れ、給排水の状態が買い手の暮らしに関わります。
景色を気に入った人でも日々の通院や買い物の時間は必要です。修繕費と現地へ通う管理費を考えてみましょう。
▪️ため池は隣接する松山市側の池も地図へ加えられた
東温市は防災重点ため池の浸水図を公表し、2025年6月には市に影響する隣接する松山市側のため池も加えています。
市内の池だけ見て安心せず家の住所と図面を確認しましょう。ため池の決壊と川の洪水、土砂災害は別です。
制度の手続きと対象条件は、公式・運営主体の一次情報を確認できます。
▪️重信川の洪水と山側の土砂は別に調べる
河川に近い家では洪水浸水想定を、山裾では土砂災害区域と擁壁を確認します。色のある地図は将来の想定で、その家で過去に被災した証拠ではありません。
床下や屋根の修理履歴を別に残し、分からない点は確認が必要だと伝えましょう。
▪️台所を直す前に雨漏りと漏水の原因を確認
買い手が自分で内装を変えたいなら、売主が先にキッチンを新しくしても費用を回収できないかもしれません。
雨漏りのように傷みが進む箇所の点検を優先し、現況価格と修理費を比べましょう。
何を直すかは、現況価格と工事費を比べてから考えられます。
▪️庭の草は道路と隣地への影響から整える
内見までに全敷地を刈るのではなく、道路へ伸びる草や隣地に掛かる枝、玄関までの通路を優先します。
刈草の処分と作業回数を年額で数えましょう。家を壊しても土地の草刈りは残ります。
売るまでに必要な草刈りと搬出の範囲を確認できます。
▪️紹介に登録できない古家でも、現況の売り方を比較する
東温市の物件紹介に載らない古家でも、売る方法を一つに絞る必要はありません。雨漏りが大きい家なら、一般の仲介で状況を伝えて売る案と、現況で買い取れる業者を探す案を比べられます。市の掲載基準を満たすためだけに全面リフォームするのが最善とは限りません。
売り方によって、買い手が引き受ける工事、家財の処分、売却までの期間が変わります。見奈良の住宅地と井内の山側では工事車両の道や買い手の日々の移動も違い、単純に築年数だけで査定額が決まるわけではありません。
相談先に聞くのは『今のまま扱えるか』『荷物を残す場合はどうなるか』『屋根や設備の修理は誰が負担するか』からで十分です。現況価格を調べてから修繕費を比較し、工事で価格が上がる保証はないと理解して進めましょう。
例えば今の家を一度も見てもらわずに台所の交換へ数十万円を使ってしまうと、買い手が別の設備を希望した場合、工事代を回収できないかもしれません。家族が使う予定の有無も確認し、必要な対応だけに費用を回す方が納得して決めやすくなります。建物の危険な傷みが進んでいる場合は、売却の比較とは別に早めの安全対策を検討してください。
▪️今日は登記・雨漏り・進入路の写真を確かめる
まず名義が分かる書類を探し、次に雨漏りや設備の状態、車が入る道の写真を確認します。大きな工事の発注はまだ必要ありません。
家族が住む予定なら保有も選べます。誰も使わないなら管理費と売る条件を比べましょう。
▪️現況売却と先行修理、いつ管理が終わるかで比較
古い家が登録の対象外でも、買い手が自分で直す可能性はあります。解体する前に今の価格と修繕費を比べることが重要です。
仲介・登記・家財・税と草刈りを引き、売主がいつ負担から離れるか考えましょう。査定は成約保証ではなく判断材料です。
工事や解体にお金を使う前に、今の状態での評価を比べられます。
愛媛県内のほかの市と比べるときは、県の空き家売却ガイドから探せます。
▪️よくある質問|東温市の空き家売却
Q. アキカツへ相談したら実家を売る義務が生じますか?
A. 相談と売買契約は別です。案内後に必要な作業と料金を確認し、自分で判断できます。
Q. 雨漏りで老朽化した家は市の紹介制度へ登録できますか?
A. 大規模修繕が必要な家は対象外になる場合があります。通常仲介の現況売却も別に検討してください。
Q. 東温市のため池マップは市内の池だけですか?
A. 2025年6月から市に影響する隣接松山市側のため池も掲載しています。住所に対応する図を確認しましょう。
▪️関連記事|ほかの判断を確かめる
仲介・登記・片付けと管理費を売値から差し引いて考える。
壊してから後悔しないため、現況の選択肢を残す。
土地と建物の名義、親族の権利を確認する。
大切な品と引渡し条件を先に分けて考える。
雨漏りの対処と好みで選ぶ内装工事を分ける。

