top of page

第44回 築古アパートでも“復活”できる?入居が戻る物件の3つの条件

  • 執筆者の写真: MIRAIU
    MIRAIU
  • 2025年12月7日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月10日


築古が強いのは、若者より 30代〜60代の単身需要 があるエリア。


たとえば…


  • 工場・倉庫が多い

  • 病院勤務が多い

  • 車移動が中心

  • 低家賃帯が動く地域


こうしたエリアは「築古でも安く住める部屋」が圧倒的に強い。


逆に、若者比率が高いエリアは

築古より築浅の方が選ばれやすいため復活しにくい。


つまり、

“ターゲットが存在する場所かどうか”

ここが一番大事。



② リフォームは“全部やらない”ほうが決まる


築古はフルリフォームより、

“弱点だけ直すリフォーム” の方が入居は取れる。


よく効くポイントは…


  • キッチンの取っ手交換

  • 壁クロス1面だけ貼り替え

  • 玄関・水回りの清掃

  • LED照明に交換

  • 室内干しワイヤー


費用をかけすぎると家賃が上がってしまい、

築古の強みである「安さ」が消える。


決まる築古は、

“手をかける場所の優先順位が上手い” のが特徴。



③ 写真と募集文が“ターゲットに刺さっている”


築古が復活する物件は、募集の出し方がとにかく上手い。


たとえば…


🌟 工場勤務向け

→ 駐車場OK・初期費用安い・すぐ入居できる


🌟 高齢者向け

→ 段差少なめ・静かな環境・生活保護相談OK


🌟 仕事部屋向け

→ 家具家電つき・Wi-Fi無料・短期相談


築古は“見せ方”が整うと反響が急に増える。

逆に、ただ掲載しているだけではほとんど動かない。


決め手は

ターゲットをひとつに絞ること。



■まとめ


築古アパートが復活する条件は…


  1. ターゲットが存在するエリアであること

  2. 弱点だけを直すリフォームができていること

  3. 写真と募集文が刺さっていること


この3つが揃えば、築古でも十分に戦える。


むしろ、

資金を増やすなら築古は最強の武器

と言ってもいいくらい。


■はじめての不動産賃貸シリーズ

シリーズ一覧はこちら


■空き家で悩んでいる方へ


空き家は「売る」「活用する」「解体する」「維持する」の4つの判断に分かれます。


どれを選ぶべきかは、状況によって大きく変わります。


最新記事

すべて表示
相続人が複数いる空き家で揉めやすいポイント

■結論:相続人が複数いる空き家は、“放置するほど揉めやすくなる”傾向があります。 地方の空き家問題で非常に多いのが、 「兄弟で意見が合わない」 「誰が管理するのか決まらない」 「売りたい人と残したい人がいる」 というケースです。 最初は、 「とりあえずそのままで」 となることが多いのですが、 この“保留状態”が長くなるほど状況は複雑化していきます。 特に2026年現在は、 ・空き家増加 ・管理費上

 
 
「いつか使う」は危険?空き家が傷むスピードの現実

■結論:「いつか使う」は、地方の空き家で最も危険な放置理由のひとつです。 空き家相談で非常に多いのが、 「今は使わないけど、いつか戻るかもしれない」 「子どもが将来使うかもしれない」 「まだ思い出があるから残したい」 という状態です。 もちろん、その気持ちは自然なことです。 ですが実際には、“いつか”が来ないまま数年経過し、気づいた時には修繕費も売却難易度も大きく上がっているケースが非常に多くあり

 
 
実家の片付けを後回しにすると大変になる理由

■実家の片付けを後回しにすると大変になる理由 実家の空き家問題で、多くの人が止まりやすいのが「片付け」です。 最初は、 「時間ができたらやろう」 「落ち着いたら整理しよう」 と思っています。 しかし実際には、 そのまま数年経ってしまうケースが非常に多いです。 特に地方の実家は、 ・部屋数が多い ・物置がある ・倉庫がある ・農機具がある ・昔の荷物が大量 というケースも珍しくありません。 そのため

 
 
miramaru kusakari 3.png
bottom of page