第39回 賃貸は“におい”で決まる?内見で落とされる原因トップ3
- MIRAIU

- 2025年12月7日
- 読了時間: 3分
更新日:5月10日
空室が決まらない理由として、
オーナー自身は気づきにくいのが 「におい」問題 です。
内見で部屋に入った瞬間、
入居者はにおいで「ここは無理かも…」と判断します。
しかも、ほとんどは言葉にしません。
そのまま笑顔で帰って、候補から消えるだけ。
今回は、賃貸で落とされやすい“においの正体”を
わかりやすくまとめます。
① 生活臭・湿気臭(築古アパートで最も多い)
古い建物ほど、
長年の“生活の跡”がにおいとなって残ります。
特に多いのが:
長期間空室による湿気
布団・カーテンがあった跡
換気不足で溜まった空気
前入居者の生活臭
これは内見で一番嫌われるにおい。
▶︎ 改善ポイント
全窓を開けて30分換気
玄関・キッチン・押し入れの扉も開ける
エアコン送風+ドライ
重曹・消臭スプレーの併用
湿気臭は“換気”が最強の改善策。
お金をかけずに効果が出る。
② カビ臭・押し入れのこもったにおい
築古物件でよくあるのが“カビのにおい”。
押し入れの奥
クローゼットの壁
窓際の結露跡
ユニットバス内部
においは見えないのに、確実に内見者にバレる。
▶︎ 改善ポイント
押し入れはフル解放して換気
除湿剤を置く
浴室はカラッと乾く状態を作る
カビ跡は薄い漂白で軽く洗う
ここが改善されているだけで
「この部屋ちゃんとしてる」と感じてもらえる。
③ タバコ臭・ペット臭(1番キツくて即アウト)
タバコとペットのにおいは、
入居者が一瞬で判断するやつ。
前の入居者の喫煙
ペットの毛と皮脂
壁や天井に染みついたにおい
これらは “残り続けるにおい” なので、
反応が極端に悪くなる。
▶︎ 改善ポイント
カーテン撤去(残り香が強い)
照明の傘を拭く
エアコン内部洗浄
特にひどい場合は部分クロス交換
すべてを交換しなくても、
ポイント改善で劇的に変わる。
まとめ:賃貸の決め手は“見た目よりにおい”という現実
内見の瞬間、
入居者はまず におい → 明るさ → 広さ の順に判断します。
つまり、
においで落ちた部屋は何を直しても決まりにくい。
逆に、においを整えれば
家賃を下げなくても候補に残ることが多い。
においは見えないけれど、
入居者にとっては“住み心地が一瞬でわかる指標”。
空室が長いときは、
まずこの“においチェック”をするだけでも結果が変わります。
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