top of page

実家の売却価格に期待しすぎたら?査定額・手残り・期間・追加費用を4列で比較

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
6月24日
読了時間: 5分

更新日:2 日前

※本記事には広告・PRリンクを含みます。


「実家を売るなら最低1,500万円は欲しい」。兄弟でそう話していたのに、不動産会社から届いた査定は1,250万円だった。


「そんな値段なら売りたくない」と言う家族がいる一方で、草刈りや雨漏りの点検に通っている人は早く管理を終えたい。思い出がある家だからこそ、金額だけで片付かない話です。


こんなときは家族の希望を否定せず、希望額・査定額・手残り・売却期間・追加費用を別の欄へ並べましょう。何を守りたいかを数字と一緒に話せるようにします。




▪️① 1,500万円の希望と1,250万円の査定は別

希望価格は家族の目標であり、親が家を建てた費用や思い出が根拠になることもあります。希望を持つこと自体が悪いわけではありません。


一方、査定は現在の土地・建物と成約事例、想定買主から見た売却の見込みです。その価格で売れる保証ではありません。


希望した1,500万円の理由と、1,250万円と査定された理由を別々に聞き、売出価格はどこから始めるか不動産会社と相談しましょう。




▪️② 家族の『最低限必要なお金』はいくら?

例えば将来の生活費や相続人間の分配などで、必要なお金が決まっている場合があります。売出希望額と最低手残り額は同じとは限りません。


1,250万円で成約したとしても、片付け・仲介手数料・測量・税金などが必要になれば、手元に残る金額は減ります。


『最低1,500万円で売りたい』のか『費用を引いて1,200万円残したい』のか。家族の言葉を分けると選択肢が見えやすくなります。




▪️③ 3か月と6か月、どのくらい待てる?

最初から希望価格を諦める必要はありません。ただし希望額で買主を探す間にも固定資産税、保険、草刈り、空き家管理などの負担が続きます。


例えば年間管理費が10万円の家なら、半年分は単純に5万円の費用です。これは説明用の計算で、実際には費用の発生時期や金額を確認する必要があります。


『3か月反響がなければ写真と販売条件を確認する』など、見直しのタイミングを決めておく方法があります。3か月で売れるという保証ではありません。




▪️④ 片付け・測量・修理は追加費用へ入れる

古い家具を処分する費用、境界の測量、雨漏り修繕などは、誰が何を行うかで売却の支出が変わります。


見積もりに必要な工事と、印象をよくするための任意の工事が混ざっていないかも確認しましょう。必要な安全対応を値引きのために省くことは避けたいところです。


最初に不動産会社へ現況で売る案と、必要な工事をした案の売却条件を聞き、前払い費用の意味を考えてください。


物件の現況と査定条件をそろえて、別の会社へも価格の見立てを聞く方法があります。





▪️⑤ 査定が低い理由を家族へ共有する

道路が狭い、駐車しにくい、建物が古い。こうした条件は、思い出とは別に買主が価格を考える材料になる場合があります。


複数社で査定額が違うなら、使った成約事例と想定買主、引渡し条件、売却期間の前提を聞いてみましょう。


数字の高い会社だけが正しいわけではありません。家族が同じ資料を見られる状態にしてから、売却方法を相談することが大切です。




▪️⑥ 4列で見ると、希望の調整理由が見える

最初の欄には家族が希望する売出価格、次の欄には不動産会社が示した査定額を記入します。


三つ目は仲介・片付け・測量・修繕や税金などを引いた想定手残り。四つ目は売却期間とその間の維持費、追加工事費の見込みです。


例えば査定1,250万円、想定追加費用50万円なら単純な差額は1,200万円。さらに半年の管理費が5万円必要なら1,195万円という仮例です。仲介報酬や税・残債などは別に計算が必要です。


ほかの空き家査定サービスでも、同じ条件の売却可能性を比較できます。





▪️⑦ 希望額を見直す前に家族と四つ確認

まず家族が1,500万円を希望する理由と、最低限必要な手残りを確認します。


次に1,250万円の査定根拠と、販売を続けるための具体的な方法を不動産会社へ聞きましょう。


三つ目に売却費用・追加修繕と、何か月まで管理を続けられるかを一覧にします。


最後に問い合わせや内覧の反応を見て、希望額を維持するか、条件を見直す時期を家族で決めます。思い出を否定せず、市場の現実も共有することが大切です。




▪️⑧ Q&A

Q1. 高い査定の会社を選べば希望額で売れる?


査定額は成約価格を保証する数字ではありません。販売方法や期間の前提を確認する必要があります。


価格の根拠と費用を引いた手残りを比べましょう。


Q2. 希望価格を持つのは間違い?


家族の目標として持つことはできます。ただし売出価格と成約見込み、最低手残りは分けたいところです。


見直し条件を最初に決めると話し合いやすくなります。


Q3. 査定額に大きな差があればどうする?


会社ごとに現況や売却条件が異なる場合があります。


同じ資料を渡し、成約事例・買主・期間の説明を聞きましょう。




▪️⑨ まとめ

実家の希望価格と査定が合わないときは、家族の気持ちを否定せず希望額・査定・手残り・売却までの期間を分けて見ましょう。


追加の費用や管理負担も書き込み、いつ何を基準に価格を見直すか家族と相談することが大切です。




▪️関連記事

関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



関連する査定と売却の判断はこちらでも確認できます。



最新記事

すべて表示
miramaru kusakari 3.png
bottom of page