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御所市の山沿い空き家はレッドゾーンで売れない?土砂災害・建築制限・解体補助の確認順

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
3月23日
読了時間: 3分

更新日:9月29日

御所市の山沿いにある空き家が土砂災害特別警戒区域などに入っていると、売却や建て替えを心配することがあります。しかし、区域指定だけで売却不可や融資不可と一律に決まるものではありません。


確認したいのは、区域の種類、建物計画、接道、斜面や擁壁、解体後の土地利用です。古家を残すか壊すかも、これらを確認してから比較します。


▪️1 イエロー・レッドの指定を確認する

土砂災害警戒区域と特別警戒区域では、確認する内容が異なります。まず所在地を公的な地図で確認し、どの指定に入っているかを正確に把握します。



▪️2 区域指定と建て替え可否を直結させない

建築する場合は、区域、建物用途、構造、配置などに応じて確認事項が変わります。レッドゾーンだから一律に建て替え不可と決めず、具体的な計画を自治体へ確認します。



▪️3 接道と道路条件も別に確認する

山沿いの集落では、道路幅や接道が利用計画へ影響することがあります。土砂災害区域の問題と道路条件を混同せず、それぞれ個別に確認します。


▪️4 斜面・擁壁・排水の現況を見る

建物裏の斜面、石積み、擁壁、側溝、雨水の流れを確認します。大雨時や避難情報が出ているときに無理に現地へ行かず、安全が確保された後に点検します。


▪️5 解体補助は工事前に条件を確認する

自治体の除却支援には、対象住宅、申請時期、工事契約前の手続きなど条件がある場合があります。補助金があるから解体するのではなく、利用できるかを先に確認します。



▪️6 古家付きと更地の両方で査定する

解体しても土砂災害区域や道路条件そのものが消えるわけではありません。古家付きの現況価格、更地想定価格、解体費を並べ、どちらが手残りを確保しやすいかで判断します。


▪️7 確認する順番

①区域指定、②建築条件、③接道、④斜面・擁壁・排水、⑤解体補助、⑥現況・更地査定、⑦保有・解体・売却、この順で確認します。


①〜③では、土砂災害区域と建築・道路の条件を一つにまとめません。土地ごとに使える条件を確認します。


④〜⑥では、現地の管理状態と工事費、売却価格を整理します。解体前に古家付きと更地の両方を比較します。


最後に⑦で、管理を続けるか、解体するか、現況で売るかを決めます。区域指定だけで出口を決めないことが大切です。


▪️⑧ Q&A

Q. レッドゾーンの空き家は売れませんか?


A. 一律ではありません。区域指定に加えて道路、建物状態、価格、買主用途などを合わせて判断します。


Q. レッドゾーンなら銀行融資は使えませんか?


A. 一律には決まりません。物件条件と金融機関の審査によるため、具体的に確認します。


Q. 解体して更地にした方が売りやすいですか?


A. 物件によります。解体費と古家付き価格、更地想定価格を比べてから決めます。


▪️⑨ まとめ

御所市の山沿い空き家は、土砂災害区域・建築条件・道路・擁壁を分けて確認することが重要です。レッドゾーンという言葉だけで売却や建て替えを断定しません。


解体を考える場合も、補助制度と手続きを確認したうえで、古家付きと更地の両方を査定します。工事費をかける前に手残りを比較し、無理のない出口を選びましょう。


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