冷蔵庫を置くときに気をつけたいポイント
- MIRAIU

- 3 日前
- 読了時間: 2分
冷蔵庫は、置き方ひとつで「冷え方」「電気代」「寿命」が変わる。
設置するときは、次のポイントだけ押さえておくと安心。
⸻
① 壁から少し離して置く
冷蔵庫の背面や側面は、熱を逃がす部分になっている。
壁にピッタリくっつけると放熱ができず、冷えにくくなる。
目安:後ろは5cm〜10cm、横は2cm以上あける。
⸻
② 左右どちらに開くかを確認する
扉の開閉方向と、キッチンの動線を合わせておく。
開きにくいと、毎日の出し入れがストレスになる。
・右開き → 右側にスペース
・左開き → 左側にスペース
扉が当たる位置に棚や壁がないかもチェックしておく。
⸻
③ 上部スペースは必ずあける
冷蔵庫は上にも熱が逃げる。
上を塞ぐと、モーターが余計に動き電気代が上がる。
上に10cm以上あけるのが基本。
⸻
④ 床に「耐震マット」を敷く
賃貸は地震対策としても効果的。
揺れた時に冷蔵庫が前に倒れにくくなる。
床へのキズ防止にもなる。
⸻
⑤ コンセントの位置を先に確認する
延長コードは基本NG。
冷蔵庫は大きな電流が流れるため、延長コードだと発熱のリスクがある。
配線が無理なく届くか確かめておく。
⸻
⑥ キッチンの動線に干渉しない位置に置く
料理中に「扉が当たる」「通れない」などが起きると不便。
キッチンシンク・コンロとの距離も見ながら置くと使いやすい。
⸻
⑦ 床が弱い場合は重さに注意
古いアパートでは、冷蔵庫の重量が床に負担をかけることがある。
不安な場合は、耐荷重マットを引くと安心。