賃貸のゴキブリ対策|入居初日にやる6つのこと

更新日:9月13日
賃貸へ入居した直後にゴキブリを見ると、『この部屋はずっと出るのでは』と不安になります。ただ、1匹見ただけで室内に大量発生しているとは限りません。引っ越し荷物に紛れた、共用部から入った、配管や建具のすき間から侵入したなど、入口はいくつもあります。
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▪️結論|入居初日は『エサ・水・入口』を同時に減らす
薬剤を大量にまくことより、エサ・水・侵入経路を同時に減らすことが基本です。置き型のベイト剤を使う場合は商品表示どおりに設置し、子どもやペットが触れない場所を選びます。スプレーやくん煙剤も、種類を重ねればよいわけではありません。
▪️1|キッチンと収納を最初にリセットする
シンク下、冷蔵庫周辺、食器棚の奥は、暗くて水分や食品くずが残りやすい場所です。入居直後に収納内を一度拭き、段ボールや食品を床へ置きっぱなしにしないだけでも、隠れ場所とエサを減らせます。
▪️2|配管まわりの大きなすき間を確認する
シンク下や洗面台の排水管が床・壁を通る部分に大きな空きがあると、室内側への通り道になることがあります。ただし賃貸では配管を動かしたり設備を外したりせず、明らかなすき間は写真を撮って管理会社へ相談します。自分で塞ぐ場合も退去時に問題にならない方法か確認してからにします。
▪️3|玄関・窓・網戸も見る
建具には排水や換気のための構造上のすき間がある場合があり、何でも完全に塞げばよいわけではありません。大きな破損や隙間、網戸の外れ、ドア下から虫が入りやすい状態があるなら、テープで永久固定する前に管理側へ相談した方が確実です。
▪️4|水分を残し続けない
ゴキブリは食べ物だけでなく水分のある環境にも寄りやすいため、夜にシンクへ水や食器を残し続けない、濡れたスポンジや布巾を適切に乾かす、漏水があれば放置しない、といった基本が大切です。毎日完璧に乾燥させる必要はありませんが、『いつも湿っている場所』を減らします。
▪️5|段ボールを長期間ためない
引っ越し直後は荷物が多く、段ボールの裏や重なりが虫の隠れ場所になりやすくなります。荷ほどきが終わった箱から順番に処分し、食品の空き箱や紙袋もキッチン周辺へ大量に置かないようにします。
▪️6|出た場所と回数を記録する
1匹見つけたら場所と時間帯を覚えておきます。何日も連続して出る、小さい個体を複数見る、同じ場所で繰り返すといった場合は、室内での発生や近くに潜伏場所がある可能性も考えます。反対に荷物搬入直後の1匹だけなら、外から偶然入った可能性もあります。
▪️くん煙剤は設備と使用条件を確認してから
くん煙剤や霧タイプの薬剤は、部屋の設備や火災報知器、ペット、使用後の換気など注意点があります。製品表示と建物側のルールを確認し、自己流で強い薬剤を重ねる必要はありません。置き型・スプレー・くん煙剤には役割が違うため、多く使えば効くとは考えない方が安全です。
▪️排水口はフタだけでなく設備状態も見る
長期間空室だった部屋では、排水口から臭いが上がることがあります。水を流しても異臭や虫の侵入が気になる場合は、排水トラップなど設備側の確認が必要なこともあります。排水部品を分解せず、改善しなければ管理会社へ伝えます。
▪️共用部で多いなら室内だけの問題ではない
ごみ置き場、廊下、メーターボックス付近などで頻繁に見かけるなら、室内だけの清掃で解決しないことがあります。共用部の衛生管理や建物全体の対策は、入居者個人で勝手に薬剤をまくのではなく管理側へ相談する範囲です。
▪️管理会社へ相談する目安
入居直後から複数回出る。
小さい個体を何匹も見る。
配管の穴や建具の破損が大きい。
共用廊下やごみ置き場でも頻繁に見る。
清掃と基本対策をしても繰り返す。
配管まわりの穴、網戸の破れ、玄関ドア下の大きな隙間などは、入居時の写真を残しておくと説明しやすくなります。退去時の原状回復だけでなく、入居直後の修理相談にも使えます。
住まいの補修相談先を整理したい場合は、MIRAIUの住まいサポートも確認できます。
▪️建物側の穴や古い設備なら補修を考える
建物側の穴や古い設備が原因で、補修や内装工事まで必要になりそうな場合は、薬剤だけで終わらせず侵入経路を直す工事が必要です。複数箇所の補修をまとめて考えるなら、工事範囲と費用を比較してから決める理由があります。
建物側の補修が複数あるなら、リフォーム・リノベーション無料相談を確認する方法があります。
キッチンや洗面の改修、収納の見直しまで一緒に考えるなら、害虫対策だけでなく住まい全体の改善案を比較した方が二重工事を避けやすくなります。何を直すと再発防止につながるのか、複数案で整理する方法もあります。
住まい全体の改善案を比べるなら、タウンライフの無料提案を確認する方法があります。
▪️よくある質問
Q. 1匹見たらすぐ業者を呼ぶべきですか? 必ずしもそうとは限りません。まず発生場所と回数を記録し、清掃・水分・段ボール・侵入経路を確認します。小さい個体が何匹も出る、毎日のように出る場合は早めの相談を検討します。
Q. 配管の穴は自分で全部埋めていいですか? 設備の点検や動きに必要な部分もあるため、賃貸では勝手に恒久的な施工をしない方が安全です。写真を撮って管理会社へ確認し、必要なら補修してもらいます。
▪️まとめ|入居初日に6つだけ確認する
食品とごみ、水分、段ボール、配管まわり、玄関・窓、発生記録の6つを順番に確認すれば、やることが整理できます。置き型対策だけで終わらせず、それでも繰り返す場合は建物側の原因も含めて管理会社へ相談してください。





