売却活動を始める前にそろえる5つ|写真・管理費・希望時期・残置物・査定条件

更新日:9月26日
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売却活動は、不動産会社へ連絡する前に全部片付けることから始める必要はありません。
現況写真・年間管理費・希望時期・残置物・査定条件の5つをそろえると、相談後の比較がしやすくなります。
▶ 関連:草刈り後の売却前整理を確認
▪️1 現況写真を固定位置で撮る
入口、接道、建物、庭、残置物を固定位置から撮ります。
撮影日と写真番号を付けます。
草刈り前後の写真があれば残します。
各社へ同じ写真を使います。
未確認箇所もそのまま記録します。
▪️2 年間管理費を出す
草刈り、税、保険、交通、建物管理を分けます。
年間10万円なら半年で約5万円です。
毎年費用と一時費用を分けます。
家族時間は別列にします。
売却完了まで続く費用を見込みます。
▪️3 希望時期を具体日にする
今月中、年度末までなど期限を置きます。
売却開始日と成約希望日を分けます。
長期化した場合の次の行動を決めます。
家族会議日も設定します。
無期限延期を避けます。
▪️4 残置物を3区分する
残す・処分・査定後判断へ分けます。
大型家具や物置は別にします。
家族確認期限を決めます。
撤去費を別に出します。
全部先に捨てません。
▪️5 査定条件を統一する
現況、残置物あり、古家付きなど条件をそろえます。
同じ希望時期で比較します。
査定額だけでなく売却期間も聞きます。
追加整備の前提を確認します。
価格差の理由を記録します。
▪️6 同条件で査定を比べる
同じ写真と条件で比較すると、価格差や追加整備の理由を確認しやすくなります。
▪️7 完了条件は相談前の材料が一枚にそろうこと
写真、管理費、希望時期、残置物、査定条件を一枚にします。
家族へ共有します。
追加整備は査定後に決めます。
判断日を設定します。
変化した項目だけ更新します。
例えば年間管理費10万円、残置物撤去20万円、希望成約時期6か月以内と記録します。
売却が半年延びるだけで約5万円の管理費が追加されます。
査定1,200万円でも追加整備50万円が必要なら、手残りは別に出します。
写真と条件を統一すれば、一社だけの特殊条件に引っ張られにくくなります。
次回は管理費・査定差・追加整備・売却期間を更新します。
売却活動を始めた後は、各社から出た追加条件も一枚にまとめます。
A社は残置物撤去後、B社は現況、C社は測量後というように前提が違えば査定額だけ比較できません。
追加条件ごとに費用と所要日数を入れます。
残置物20万円・測量30万円なら、合計50万円を手残りへ反映します。
売却期間が3か月延びる場合は管理費も追加します。
価格改定の時期も会社ごとに確認します。
家族へは査定額より最終手残りと期間を共有します。
次回は追加条件・費用・価格改定日・売却期間を更新します。
売却活動では、相談開始から成約までを一つの予定表にします。
相談日、査定比較日、家族判断日、売出開始日を分けます。
売出後30日・60日・90日で何を見直すか決めます。
反響が少ない場合は価格だけでなく写真や条件も確認します。
残置物撤去や測量を後から追加する場合は、その費用と日数も記録します。
売却期間が延びるほど管理費が増えるため、月額管理費も出します。
家族へは『今どこまで進んでいるか』を同じ表で共有します。
次回は予定表・反響・追加費用・月額管理費を更新します。
▪️⑧ Q&A
Q1:全部片付けてから査定ですか?
現況条件で相談し、必要な整備を後から判断できる場合があります。
Q2:何社か比べた方がいいですか?
同じ条件で比較すると前提差を確認しやすくなります。
Q3:売却時期は決めた方がいいですか?
無期限延期を避ける基準になります。
▪️⑨ まとめ
売却活動は、写真・管理費・希望時期・残置物・査定条件をそろえて始めます。
片付けや整備を先行しすぎず、同条件の査定で判断材料を増やします。

