香川県綾川町の農地は草刈りしないとどうなる?利用状況調査・通知・野焼きの確認順

更新日:9月26日
※本記事には広告・PRを含みます。
綾川町で元畑や遊休農地の草刈りを後回しにすると、単に見た目が悪くなるだけではありません。町は2026年9月、農地の適正管理について最新案内を公開し、雑草の種の飛散、害虫・害獣、道路通行障害、火災、不法投棄などの相談が寄せられているとしています。
農地の所有者等には草刈り・耕起・伐採などの適正管理が求められ、利用状況調査や通知、今後の利用意向確認につながる場合があります。
▪️結論|農地は道路・隣地・水路側から管理する
遊休農地では、道路通行や隣地営農へ影響する外周、住宅側、水路まわりを先に確認します。
全面を同じ高さに仕上げることより、周辺へ草木が越境していないか、雑草の種や害虫等の影響が出ていないかを確認して管理範囲を決めます。
▪️2026年9月に農地の適正管理について最新案内が出ている
綾川町は2026年9月8日、耕作されずに放置された遊休農地が増えているとして、農地所有者等へ適正管理を求める案内を公開しました。
相談内容として、雑草の種の飛散、木や草の越境、害虫・害獣、道路通行の障害、火災、不法投棄のおそれなどを挙げています。
▪️草刈りだけでなく耕起・伐採も管理方法に含まれる
町は農地法第2条の責務規定にも触れ、農地の所有者等に耕起・草刈り・伐採等の適正な管理を求めています。
雑草だけ刈れば終わりと決めず、木が大きくなっている場所や農業用水の管理まで含め、現在の土地状態を確認します。
▪️管理者が不明なら農業委員会が確認しお願い文書を送る場合がある
近隣農地の草について町が相隣問題へ直接介入することはできないと説明する一方、管理者が不明な場合は農業委員会が確認し、管理者宛にお願い文書を送付すると案内しています。
ただしこれは任意のお願いであり、行政から文書が来るまで待つのではなく、所有者側で管理計画を作る方が現実的です。
▪️利用状況調査で管理不十分な農地には通知されることがある
農業委員会は毎年、農地の利用状況調査を実施し、調査の結果、雑草繁茂等で適正管理されていない農地の所有者へ通知を送付すると案内しています。
除草または耕作を再開した場合は農業委員会事務局へ連絡するよう案内されています。
▪️遊休農地と判断されると利用意向調査の対象になる場合がある
草刈り等の管理がされていない遊休農地と判断された所有者に対し、今後の利用意向を確認する調査も実施されています。
農地中間管理事業等を利用して貸し付ける意向か、自分で耕作する意思があるかなどを確認する流れです。草刈りを続けるだけでなく、今後誰が使うかも整理します。
▪️野焼きは2026年9月の最新案内でも原則禁止
綾川町は2026年9月9日、家庭や事業所から出たごみの野焼きは法律で禁止されていると改めて案内しています。
農林業を営むためにやむを得ない焼却等の例外はありますが、例外でも煙やにおいなどの苦情が寄せられれば指導を行う場合があるとしています。
▪️家庭ごみを出すなら2026年度の地区別日程を確認する
綾川町は2026年度のごみ収集日程を、畑田・千疋、陶、滝宮・萱原・北、羽床、小野、牛川、西分、枌所、山田、東分など地区ごとに公開しています。
農地から出るものをすべて家庭ごみとして出せるとは限りません。家庭側で出せる草木がある場合も、地区日程と分別ルールを確認します。
▪️広い農地は外周と危険箇所だけ業者へ頼む方法もある
全部を一度に刈るのが難しい農地なら、住宅側、道路側、水路側、木が伸びた場所など優先範囲を分けます。
自分で管理できる場所と、斜面・高木・広い外周など外注する場所を分けて見積もると負担を調整しやすくなります。
▪️まとめ|綾川町の農地は草刈りと利用意向を一緒に整理する
綾川町では2026年9月、遊休農地の適正管理について具体的な最新案内が出ています。
雑草繁茂の通知や利用意向調査へ進む前に、道路・隣地・水路側を優先して管理し、今後も自分で耕作するのか、貸すのかまで整理しましょう。

