空き家を放置するとどうなる?費用とリスクをやさしく解説(伊勢市)
- MIRAIU

- 12 時間前
- 読了時間: 3分
伊勢市では、相続した家や、実家をそのまま残している方から
「しばらく使わないけど、このままで大丈夫?」
という相談がとても多いです。
伊勢は海沿い・山間・街中が混ざった地域で、
空き家の状態が悪くなるスピードにも特徴があります。
ここでは、伊勢市ならではの放置リスク を、やさしく解説します。
① 海風と湿気で建物が傷みやすい
伊勢市は海が近く、湿気が強いエリアが多いです。
空き家を放置すると、
外壁や金属部分にサビ
室内に湿気がこもりカビ発生
換気がなく木部が腐りやすい
といった劣化が短期間で進みます。
特に 二見・御薗・小俣・常磐あたり は、湿気の影響を受けやすい地域。
「1年放置しただけで傷み方が全然違う」ケースもあります。
② 草木の成長が早く、越境トラブルになりやすい
伊勢は広い敷地や古い家並みが多く、
草木が一度伸びはじめると手に負えなくなることがあります。
道路へはみ出して通行の妨げになる
近隣の敷地に越境する
虫が発生する
見た目が荒れてしまう
こうなると、草刈り費用も高くなり、
状態によっては1回3〜7万円になる こともあります。
③ 人が住んでいない家は“盗難・不法侵入”のリスクがある
伊勢市は観光地で人の出入りが多い一方、
住宅地は静かな場所も多いため、
ガラス破損
不法侵入
空き家への不法投棄
が起こることがあります。
特に「誰も管理していない家」は狙われやすい傾向があります。
④ 固定資産税は毎年かかり続ける
空き家でも、
固定資産税
草刈り費用
修繕費
ポスト整理
こうした軽い管理コストは毎年必ず発生します。
放置期間が長くなるほど、
総額で10万円単位の負担 につながりやすいです。
⑤ 売ろうと思った時に“片付け費用”が高くつく
伊勢市では古い物件が多く、
数年放置された家は、
カビ
荷物の劣化
室内の傷み
庭木の荒れ
によって、
売却前の片付け費用が高額になるケースが多いです。
逆に、少しずつでも管理しておくと
数十万円レベルで負担が減ります。
まとめ:伊勢は“放置すると勢いよく悪化する”地域
伊勢市は湿気・海風・広い敷地がそろっているため、
空き家は放置すると劣化が早く、
将来的な費用が大きくなりやすいのが特徴です。
草刈り
片付け
換気
小修繕
こうした軽い管理だけで、負担を大きく減らすことができます。
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