売れない土地シリーズ21|墓地・霊園の隣の土地が売れにくい理由
- MIRAIU

- 3月10日
- 読了時間: 2分
更新日:4月2日

住宅用地として売りに出されている土地でも、なかなか買い手がつかないケースがあります。
その理由の一つが「墓地や霊園が隣にある土地」です。
現地を見たときに、
「静かな環境でむしろ良いのでは?」
と思う方もいますが、不動産市場では墓地の近くの土地は敬遠されることが多いのが現実です。
■ 心理的な抵抗
墓地の隣というだけで、購入を避ける人は一定数います。
実際には生活上の問題がなくても、
・夜が怖いと感じる
・子どもが嫌がる
・家族に反対される
など心理的な理由で検討から外されることがあります。
■ 将来の売却が難しくなる可能性
住宅を購入する人の多くは、
「将来売れるかどうか」
も考えています。
墓地の隣の土地は、
・買い手が限られる
・売却期間が長くなる
という理由で、住宅用地としての評価が下がることがあります。
■ 価格が相場より下がることもある
墓地の隣の土地は、同じエリアの通常の土地と比べて価格が下がるケースがあります。
立地が良くても、
「墓地の隣」
という条件だけで、購入を見送られることがあるからです。
■ それでも売れるケース
ただし、墓地の隣の土地でも売れることはあります。
例えば
・価格が相場より安い
・駅が近い
・敷地が広い
など条件が整えば、購入を検討する人もいます。
また、
・駐車場
・資材置き場
・トランクルーム
など住宅以外の用途として土地活用が検討されるケースもあります。
墓地の隣の土地は、必ず売れないわけではありませんが、住宅用地としては慎重に判断されることが多い土地の一つです。
売れない土地には、さまざまな原因があります。
再建築不可、境界問題、私道トラブル、崖条例など、土地によって事情は大きく異なります。
実際の不動産現場でよく見かける「売れない土地の原因」をシリーズとして整理しています。
他のケースも知りたい方は、こちらにまとめています。
売れない土地でも、原因によっては活用できる可能性があります。
土地の条件によっては、
・トランクルーム
・駐車場
・資材置き場
・太陽光
・賃貸住宅
など、売却以外の方法が見つかることもあります。
土地の条件に合わせた活用方法をまとめています。

