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地方不動産投資は何棟まで管理できる?移動・修繕・委託と拡大の判断

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
5月13日
読了時間: 4分

更新日:5 日前

地方の格安戸建や利回りの高いアパートを見つけると、早く物件を増やしたくなりますよね。家賃収入が増える一方、現地の点検や修繕を続けられるか不安もあると思います。


『物件を増やすほど必ず失敗する』『高利回り物件は管理できない』という決まりはありません。購入価格だけでなく、管理に使う時間とお金を一緒に考えましょう。


① まず今の物件に必要な作業を数える

家賃入金の確認だけでなく、入居者からの相談・共用部の清掃、修繕の判断、退去時の募集などが発生する場合があります。


自分が毎月何を担当しているか、管理会社へ任せている仕事は何かを書き出しましょう。


② 片道の移動時間も管理コスト

地方で遠方の物件を持つ場合、移動時間と交通費が積み重なることがあります。物件ごとに高速代や駐車場の条件も違います。


現地へ行く必要がある作業と、写真報告や電話で判断できる作業を分けて考えてみましょう。


③ 高利回りと手間の多さは同義でない

利回りの高い築古でも適切に修繕されている物件もあれば、低利回りでも管理が大変な物件もあります。数字だけで管理の難しさを断定できません。


設備の状態・入居者対応・退去履歴を確認し、必要な現地作業を見積もりましょう。


例えば年間の収支が黒字でも、自力での草刈りや往復移動が増えると時間の負担は大きくなります。投資の利回りだけでなく生活との両立を考えることも必要です。


④ 管理会社に任せる仕事を具体化

入金管理、募集、クレームの初期対応、清掃、修繕手配など、委託できる範囲は契約によります。管理料があるから全部自動で終わるとは限りません。


報告と費用承認のルールを決め、任せる部分と大家が決める部分を分けましょう。


⑤ 緊急修理に対応できる体制を見る

漏水や設備故障は発生する時期を選べません。すべて自力で行う想定なら、仕事や家族の予定との両立が難しい場合があります。


緊急連絡先と業者の手配方法を先に決め、遠方でも安全に対応できるかを確認します。


⑥ 空室が増えても返済できるか確認

物件数が増えると家賃総額は増えますが、空室・募集費・修繕が同時に発生する場合もあります。満室前提だけで資金計画を作らないようにします。


家賃収入から管理・税金・保険・修繕とローン返済を引き、手元の現金余力を確認しましょう。


管理会社に任せた仕事でも、修理を承認する金額や賃料の条件は大家の判断が必要な場合があります。契約の範囲を確認しておくと、急な連絡で慌てずに済みます。


⑦ 管理の移動と物件の場所を比較

近い地域に物件が集まれば同日に見回れる場合もあります。一方、複数の離れた地域では現地へ行く時間が増えることがあります。


購入前に管理会社の対応区域と緊急時の連絡手段、修繕業者が見つかるかを確認してください。


⑧ 買い増し前に現金の予備資金を確認

次の物件の頭金だけに資金を使うと、既存物件の設備故障に対応する余裕が減る場合があります。規模拡大の速度は資金繰りと合わせて考える必要があります。


空室と修繕が重なっても返済と日常生活を続けられるか、慎重なケースで試算しましょう。


⑨ 売却出口と管理負担を比べる

手間のかかる物件を必ず売るべきとは限りませんが、管理できない状況なら保有・委託・売却を比較することができます。


売却時には残債と仲介等の費用、買い手の需要を確認し、現金がどれくらい残るかを考えましょう。


物件を買い増す前には、今ある物件の修繕予定と借入残高を確認することも重要です。増やした先の家賃だけでなく、続けるための予備資金を残しましょう。


⑩ 管理できる物件数は人によって違う

専業か副業か、家族が手伝えるか、管理会社との契約によって持てる戸数は変わります。全国一律に何棟までが安全とは言えません。


移動時間・緊急対応・返済後CFを数字で整理し、無理なく続けられる速度で物件を増やす判断をしましょう。


よくある質問

Q. 地方不動産投資は何棟までなら安全ですか?


A. 物件状態や距離、委託内容と資金力で異なり、一律には決まりません。


Q. 管理会社へ委託すれば現地へ行かなくてもよいですか?


A. 契約とトラブルの内容次第です。報告・修繕判断など必要な仕事を確認しましょう。


Q. 高利回りの物件ほど管理が大変ですか?


A. 必ずではありません。修繕履歴・空室と現地作業の内容で判断しましょう。


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まとめ|判断する順番

今の管理作業→移動・緊急対応→委託契約→空室と修繕の余力→買い増しと出口。物件数より続けられる体制を確認しましょう。

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