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不動産会社に空き家を断られたら?理由・仲介・買取・現況売却の切替順

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
4月6日
読了時間: 4分

更新日:2 日前

※本記事には広告・PRを含みます。


不動産会社1社に空き家の取扱いを断られても、売却方法がないとは限りません。価格、建物状態、立地、権利、手間のどこが理由かを分け、通常仲介・条件変更・専門買取へ切り替えます。



▪️1 断られた理由を具体化する

『売れにくい』『扱えない』だけで終わらせず、価格、建物状態、立地、権利、残置物、遠方対応など何が理由かを聞きます。


理由が分かれば、価格調整で解決するのか、別の売却方法が必要なのかを分けられます。


一社の営業方針で断られただけの場合もあるため、売却不能と決めません。


▪️2 価格だけが理由か確認する

希望価格が周辺相場より高く、販売可能性が低いとして断られることがあります。


価格を下げれば仲介できるのか、それでも難しいのかを確認します。


現況査定を複数取り、売主希望と市場価格の差を把握します。



▪️3 建物状態・残置物を分ける

雨漏り、傾き、残置物、設備不良などが理由なら、修繕・片付けで改善する問題かを見ます。


全部直す前に、現況でも扱う会社があるか確認します。


修繕費・処分費を売主が先に負担する場合は、その費用で売却条件がどこまで改善するかを比較します。


▪️4 権利・道路・再建築条件を見る

共有、私道、接道、再建築、境界など、通常仲介で説明負担が大きい条件が理由になる場合があります。


内装を直しても解決しない問題なので、資料を揃えて条件を理解する会社へ相談します。


何が未確認なのかを一覧にし、確認費用と売却方法を分けます。


▪️5 通常仲介を変えるか判断する

地域の買主を持つ会社、空き家・古家に強い会社など、得意分野は異なります。


別会社へ相談するときは、前の会社に断られた理由をそのまま伝え、同じ問題をどう扱うか確認します。


何社も同じ理由で難しい場合は、価格や売却方法そのものを切り替えます。


ここまで整理したら、修理・造成・解体へ先に費用を出す前に、現況の市場評価と出口を比較します。



▪️6 専門買取・現況売却を比較する

傷み、残置物、権利、再建築など難しさが大きい場合は、現況のまま買う事業者も比較します。


仲介より価格が低くても、修繕・処分・長期販売の負担が減る場合があります。


提示価格ではなく、売主負担を差し引いた手残りと引渡条件を比較します。


▪️7 確認する順番

①断られた具体的理由、②市場価格、③建物・残置物、④権利・道路条件、⑤別仲介会社、⑥専門買取、⑦各方法の手残りと期間、の順で整理します。


価格だけが原因なら売出条件を調整し、建物状態なら修繕費と現況売却を比較します。


権利・再建築など工事で解決しない問題は、条件を理解する売却先へ早めに切り替えます。


最終的には『断られた=売れない』ではなく、断られた理由に合った市場へ売却方法を切り替えましょう。


▪️⑧ Q&A

Q1. 不動産会社に断られたら売却できませんか?


一社に断られただけでは判断できません。価格、物件状態、権利、営業エリアなど理由を具体化します。


理由に合う別の仲介会社や専門買取へ相談し、売却条件を比較します。


Q2. 直してから別の会社へ相談するべき?


先に修繕費を使う必要はありません。現況で扱える会社があるか確認し、工事で売却条件がどこまで改善するかを見ます。


現況査定と修繕見積を並べ、手残りが増える工事だけ検討します。


Q3. 買取へ切り替えるタイミングは?


複数の仲介会社から同じ理由で扱いにくいと言われ、修繕・権利整理の費用や時間が大きいときは比較価値があります。


仲介で売る場合と現況買取の価格・売主負担・期間を同じ表で比べて決めます。


▪️⑨ まとめ

不動産会社に空き家を断られたら、まず理由を具体化します。価格、建物状態、立地、権利のどこが問題か分かれば、条件変更・別仲介・現況買取へ切り替えられます。


修繕してから再相談するとは限りません。先に複数の出口を比較し、売主が負担する費用と販売期間まで差し引いた手残りで売却方法を選びましょう。


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