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大きな欠点がない空き家が売れないのはなぜ?競合・写真・内覧・価格の確認順

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
4月6日
読了時間: 6分

更新日:1 日前

※本記事には広告・PRリンクを含みます。


築年数は古いけれど雨漏りはなく、駐車場もある空き家。売り出して半年経つのに、購入の申込みが入らない。


「こんなに普通の家なのに、何があかんのやろ」。担当者からは「特別悪いところはないですよ」と言われても、売れない理由が見えてこない。


大きな欠点がない家は、買主にとって決め手も伝わりにくい場合があります。同じ予算で買える別の物件と比べ、写真・現況・内見で何が選ばれていないのか確かめましょう。




▪️① 同じ予算で買える競合には何がある?

例えば実家を980万円で売り出していて、近隣に1,050万円で水回りを一部更新した物件があれば、買主は価格差70万円と工事の必要性を比べるかもしれません。


同じ町内というだけでなく、駅や買い物の利便、土地と建物の広さ、駐車場、道路条件を一緒に見ることが大切です。


競合の広告価格はそのまま成約価格とは限りません。不動産会社には、実際に比較されている物件と成約事例を聞いてみましょう。




▪️② 『欠点なし』でも買主の希望と違う場合

売主が大きな欠点はないと考えても、買主が車二台を置きたい、部屋の広さを優先したいなど希望を持っていると、選ばれない場合があります。


例えば一台は駐車できても、前面道路が狭く出入りしづらい条件は、写真だけでは伝わらないことがあります。


内見した人の希望と家の条件がどこで違ったかを聞き、修理で変えられる部分と土地の条件を分けましょう。




▪️③ 写真に家の良さが写っている?

室内の写真が暗く、庭や駐車場所が写っていないと、買主にとって比較材料が足りなくなる場合があります。単なる写真の枚数より、必要な情報が揃っているかを見たいところです。


広い玄関や日当たりのよい部屋が特徴なら、実際の状態を正確に伝えられる写真と説明を用意しましょう。不具合や未確認事項を隠す必要はありません。


大きなリフォームを始める前に、広告の撮影順と間取り、設備説明を仲介会社へ確認する方法があります。




▪️④ 問い合わせがないのか、内見後に迷われるのか

広告の閲覧があっても問い合わせがない場合と、内見が何件もあるのに申込みがない場合では対応が違います。


問い合わせゼロなら価格帯や掲載情報が候補へ届いているか、内見後に断られるなら買主の共通する指摘を確認しましょう。


家族へは『売れない』だけでなく、どの段階まで進んだかを共有すると、根拠のある見直しができます。


買主層や販売方法が合っているか、別の査定会社へ同じ現況条件を伝えて比較できます。





▪️⑤ 内見で繰り返される指摘は何?

内見した複数の人から「キッチンが古い」「駐車しにくい」と同じ意見が出るなら、購入判断を止めるポイントかもしれません。


ただし工事をすれば必ず売れるとは限りません。例えばキッチン交換100万円をかけても、売値や販売期間の改善を確認できないなら費用回収は難しくなります。


安全に必要な修繕と、好みの分かれる設備交換を分け、現況価格・必要な工事費・買主の反応を揃えて考えましょう。




▪️⑥ 不動産会社の販売方法と値付けを見直す

物件の大きな欠点がないなら、仲介会社がどの買主層へ広告を出しているかが判断材料になります。地域の実需、築古を直したい人、投資用の購入者では関心が違う場合があります。


値下げの前に、掲載写真、閲覧・問い合わせ数、内見の指摘を共有してもらい、具体的な変更案を聞きましょう。別会社へ相談するなら媒介契約の条件も確認します。


期限が迫る場合は直接買取の条件を比べる方法もありますが、買取ならすべての費用を買主が負担するとは限りません。


現在の売却条件について別の査定・買取サービスへも相談できます。





▪️⑦ 欠点の少ない空き家を見直す四つの順番

最初に同じ価格帯の競合を探し、築年・道路・駐車・設備の条件を並べます。


次に広告の写真と説明で、家の使い方と状態が伝わっているか確認しましょう。


三つ目に問い合わせと内見の数字、内見後の共通する指摘を仲介会社へ聞きます。


最後に写真改善・工事・値付けや販売会社の見直し・現況買取を、費用と期間で比べて判断しましょう。




▪️⑧ Q&A

Q1. 欠点がない家なら値下げせず待つべき?


買主の需要や競合、販売期限で判断が変わります。


同価格帯の物件と内見の反応を確認してください。


Q2. キッチンを新品にすれば売れやすくなる?


買主が評価する可能性はありますが、工事費以上に成約価格が上がる保証はありません。


工事しない条件や買主の希望を聞いてから判断しましょう。


Q3. 写真を変えても反応がないときは?


価格帯や広告の届き方、物件条件や買主層が合っていない可能性があります。


販売方法・価格と買取条件を同じ表で比較してください。




▪️⑨ まとめ

大きな欠点がない空き家が売れない理由は、競合との比較や広告の伝わり方、買主の希望との小さな違いにある場合があります。


値下げや高額工事の前に、同じ予算の物件、問い合わせ・内見の段階、仲介会社の販売計画を確認しましょう。




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