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安い空き家を買って後悔しないために|再販・賃貸・自用の出口を確認する6項目

執筆者の写真: MIRAIU
MIRAIU
4月6日
読了時間: 3分

更新日:9月29日

※本記事には広告・PRを含みます。


数十万円や100万円台の空き家を見ると、土地付きなら安い、直せば儲かると感じることがあります。しかし購入価格が安いことと、出口が作りやすいことは別です。


接道、建物状態、修繕、賃貸需要、再販価格、解体費を確認し、再販・賃貸・自用のどの出口で使うのかを購入前に決めます。



▪️1 最初に接道・権利・再建築条件を見る

建物が安くても、道路に十分接していない、私道条件が複雑、権利関係が不明確な場合は再販や建替えへ影響します。


価格より先に登記、道路、境界を確認します。




▪️2 建物状況は見た目だけで判断しない

雨漏り、基礎、外壁、給排水、シロアリなどは内覧だけで分からない場合があります。必要なら建物状況調査も検討します。


国土交通省は既存住宅流通で建物状況調査の活用を案内しています。




▪️3 修繕費は購入価格と合算する

50万円で買えても、屋根、水回り、電気、残置物で300万円必要なら投資総額は350万円です。購入費だけで利回りを計算しません。


自用でも賃貸でも、住める状態へする総額を出します。




▪️4 賃貸するなら家賃より入居需要を見る

安い地方物件でも借り手がいなければ家賃収入は入りません。周辺募集、成約しやすい家賃、駐車場、生活動線を確認します。


想定家賃ではなく空室期間を入れた手残りを作ります。



▪️5 再販するなら次の買主が困る条件を見る

自分が安く買えた理由が、次の買主にも同じ弱点として残ることがあります。接道、境界、立地、修繕、再建築条件を再販前提で見ます。


出口がないから価値ゼロと決めつけず、どの価格ならどの買主層が検討するかを確認します。



▪️6 投資目的なら第三者へ収支を見てもらう

購入価格の安さだけで決めず、家賃、修繕、空室、税金、売却まで含む収支を確認します。初めての築古戸建では出口を含めて第三者へ相談する方法もあります。


投資相談は物件を買うことより、買わない判断にも使います。


安い空き家を投資目的で検討するなら、購入価格だけでなく修繕・空室・出口まで含む収支を第三者へ相談すると判断しやすくなります。




▪️7 安い空き家は7つの順で確認する

①道路・権利、②建物状態、③修繕総額、④賃貸需要、⑤再販価格、⑥解体・保有コスト、⑦再販・賃貸・自用の出口、この順で確認します。


①〜③では、安い理由が土地・建物のどこにあるかを確認します。購入価格だけで得と判断しません。


④〜⑥では、保有中と出口で必要な現金を数字にします。空室や解体費も購入前に見込みます。


最後に⑦で、自分が使うのか貸すのか売るのかを決めます。出口が具体化できない場合は見送る判断も残します。



▪️⑧ Q&A

Q. 1円・10万円の空き家なら損しにくいですか?


A. 購入価格が安くても、修繕、税金、解体、管理費が大きければ負担になります。



Q. 築古戸建は高利回りを狙えますか?


A. 可能な物件もありますが、購入費だけでなく修繕・空室を含む実質収支で判断します。



Q. 出口が弱い物件は価値がありませんか?


A. 一律には言えません。自用、賃貸、土地利用など別の需要も含めて判断します。



▪️⑨ まとめ

安い空き家は、購入価格の安さより接道・建物・修繕・需要・再販を確認します。


投資総額と出口まで数字にし、買った後に困る条件が残るなら購入を見送ることも重要です。



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